THE ROLLING STONES - EDINBURGH 2018 (2CD)の商品情報

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  • 落札価格:
    1,700
    入札件数:
    3入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    1,500円
    入札単位
    100円
  • 数量
    1個
    商品状態
    新品
  • 開始日時
    2018年7月10日 3時28分
    終了日時
    2018年7月14日 23時37分
  • オークションID
    307494366この商品をヤフオク!で見る

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商品説明

新品未開封品

西新宿某店製造のメーカーオリジナル品プレス2CD

コピー商品ではございません。

コレクターズ商品ですので商品知識ある方のみ入札お願い致します

商品の性質上、ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。(不良品を除く)

発送 : クリックポスト 180円

★メーカーインフォ★

THE ROLLING STONES - EDINBURGH 2018 (2CD)
Live at Murrayfield Stadium, Edinburgh, Scotland 9th June 2018 TRULY PERFECT SOUND

 2018年の「NO FILTER」ツアーのアイテム・リリースもツアー四週目の公演に突入。先週のマンチェスターに続き、今回はその週を締めくくったエディンバラ公演をリリース。ツアー開始一か月ということから、マンチェスターではかなり上出来な演奏が聞かれましたが、この日はさらに力強い演奏が披露されているのです。その一夜を録音したのはこれまでの2018年「NO FILTER」イギリス公演ではおなじみ「CL」を名乗るテーパー。マンチェスターでかなり上質な録音に成功しただけあって、今回はさらにクオリティの高い録音状態を誇ります。イギリス日程の録音で場数を踏んだ結果でしょう。
 もっとも昨年の「NO FILTER」アイテムのような別格のクオリティにはかないませんが、それでも非常にオンな音像とクリアネスに長けた録音状態は文句なしにエクセレント。この日も広大な野外会場で盛り上がる状況ですので、演奏中に音像が不安定になる箇所が散見されたりもするのですが、元の録音状態が非常に良いのでリスニング上のストレスにまでは及びません。そこで今回のリリースに際しては、野外ライブのオーディエンス録音でありがちな低音の不安定さを調整するイコライズを施しています。その結果として、元々クリアネスに富んだ録音状態がさらに明瞭となり、演奏の輪郭もまたくっきりとしていよいよ聞きやすい状態へと進化しました。
 そしてこの日のテーパー周辺ですが、全体的にはそれほど騒がしくなく、むしろ近くに居る数人のファンのリアクションが時として耳障りなのがマイナス・ポイントでしょう。例を挙げれば「Under My Thumb」のイントロに合わせてハミングする人物、あるいはアンコール前での会話と「Gimme Shelter」の演奏中、そしてメジャーソングのいくつかが始まった瞬間の盛り上がりなどが時として耳に付く感じでした。この日もサウスハンプトンのような女性の大声が入らない点が不幸中の幸いでしょう。

 先にも触れたようにこの日の演奏はかなりの出来栄えなのですが、オープニング「Start Me Up」のイントロにおいて、キースが気持ちいいくらい堂々とギターのネックを押さえ違えたミストーンを発して笑わせてくれます。まあ、これは日常茶飯事だとして(笑)「Tumbling Dice」の間奏ではロニーも負けじと派手に音を外してしまう。この曲の間奏と言えば先週リリースのコベントリーでも大いに外していましたが、今回はそれをも上回るほど。ところが当日のYouTubeを見てみると、ロニーはここでもケロッとした表情で弾き続けており、彼特有の悪びれないミストーンの典型といったところかと。
 こうしたギター陣のお笑い場面を差し引いても、この日の演奏は中々の出来。何と言ってもこれまで演奏され続けてきた曲に関してはどんどん良くなってきている。マンチェスターで非常に出来の良かった「Let's Spend The Night Together」がさらに素晴らしく、高齢バンドなりに勢いのある演奏が聞けるのは気持ちがいい。そしてこの日の投票で選ばれたのは「She's A Rainbow」。これもまた60年代中期ストーンズのポップチューンというだけでなく、現在のストーンズがいい感じに演奏できるレパートリー。実際にここでの演奏も爽やかで軽やか。それだけにもっと演奏してもらいたいところですが、昨年のツアーでも二回しか取り上げられませんでしたので、今回もあと一回くらいは取り上げられるのかと思いきや、案の定ベルリンでまた演奏されましたね。

 キースの「Happy」がいつになく安定した調子で演奏されていたと思ったのも束の間、そうは問屋が卸さない。間奏から歌に戻るタイミングをキースが間違えてすべてが台無し(笑)となってしまった点が惜しまれますが同曲は置いといて、この日の好調ぶりを物語る二つの名演が生み出されました。最初は「You Can't Always Get What You Want」。ここのところリプライズ癖がついて毎回の演奏がどんどん勢いを増していましたが、この日は一旦演奏が終わった後でミックが延々と煽り、そこからどう来るのか?と思ったところでリプライズへと雪崩れ込むのがいい。
 そして「Midnight Rambler」に至っては、この日どころか2018年ツアーにおける最高の名演にまで昇格。既にコベントリーやマンチェスターでも垣間見られたように、ここ最近はチャーリーの奮起が顕著だった曲。それがこの日は頂点へと達し、彼が他の三人を煽りまくるドラム・ロールを連発。それに応えてミックが煽ったところ、再びチャーリーが煽るなど、76歳のドラマーが本当に奮起してくれている。後半はロニーがいつものように爆発するのですが、それを堅実にバックし続けるキースのシュアーなカッティングはまるで往年のライブを彷彿とさせるほど。そんな白熱の演奏を克明に伝えてくれる音源のクリアネスも素晴らしい。今回のツアーにおけるベスト・ショーの有力候補でしょう!

★最初の50枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1 (64:44)
1. Intro. 2. Start Me Up 3. Let's Spend The Night Together 4. It's Only Rock 'n Roll 
5. Tumbling Dice 6. Under My Thumb 7. Ride 'Em on Down 8. She's A Rainbow 
9. You Can't Always Get What You Want 10. Paint It Black 11. Honky Tonk Women 
12. Band Introductions 13. You Got the Silver 14. Happy 

Disc 2 (57:27)
1. Sympathy for the Devil 2. Miss You 3. Midnight Rambler 4. Jumping Jack Flash 5. Brown Sugar 
6. Gimme Shelter 7. Satisfaction 

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