【未使用非売品】ダマスカス 筋引包丁 河豚曳き包丁 Damascus DU-SJ-CaW-L #11【送料無料】の商品情報

過去3ヶ月の「 ダマスカス Damascus 」の統計データ情報

「ダマスカス Damascus」 に関する落札商品は全部で 49 件あります。

平均落札価格

15,727 円

最高落札価格

140,000 円

最低落札価格

1,700 円

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最高落札価格

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【未使用非売品】ダマスカス 筋引包丁 河豚曳き包丁 Damascus DU-SJ-CaW-L #11【送料無料】 の落札情報

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  • 落札価格:
    42,500
    入札件数:
    82入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    500円
    入札単位
    500円
  • 数量
    1個
    商品状態
    新品
  • 開始日時
    2018年9月17日 19時41分
    終了日時
    2018年9月24日 22時20分
  • オークションID
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商品説明

【未使用非売品】ダマスカス 筋引包丁 河豚曳き包丁 Damascus DU-SJ-CaW-L #11【送料無料】








状態は写真からご判断お願い致します。
また、撮影技術の不足により、写真に写り切らない瑕疵もあるかと存じますが、ご理解の上、ノークレーム・ノーリターンでお願い致します。
【 Ladder 】 パターンは、最も伝統的かと言えるLadderです。

Ladderについては、説明の必要は無いかと思います。

“王者のダマスカス”という呼称に相応しい紋様です。



今回のものは特に刃文が美しいです。

10段階で、10をコレクターが生涯手放すことの無いレベルとすると、限りなく10に近い9にあたるレベルと思います。

お会いしてお話し出来るお相手であれば、文句無く10のエクセレントとしてお勧めさせて頂きます。

両面、切っ先から刃元まで満遍なく美しく、また紋様の濃淡、浮き、パターンの不文律とシンメトリーの両者が、最高レベルと見受けられます。

若干のThin LayerとDetailも出ています。
このレベルのラダー・バーズアイは、特定の職人でも再現は稀、また、サザビーズで取引されるレベルであり市場に出回ることは、コレクションの放出以外考えにくいでしょう。

"コレクターズアイテム"として市場に出回る平均的なレベルは、7近辺とお考えください。

コレクターズでなければ5近辺でしょうか。

ただ、僭越ながら一加減なければ、7と9の違いは分かるものではありません。

道具としての性能は全く変わらないため、気に掛ける必要のないものでもあります。

UK工房にて選別品として購入したもので、約17万円後半でした。
以下、説明文です。


当時のレートで1280GBP諸費用込み、17万円後半ほどで、ワンオフで作っていただきました。

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ダマスカスブレードを使用した洋包丁です。

イギリス現地の工房へ出向き、巨匠David CMG氏に作って頂いた品です。
欧州厨房用のダマスカス洋包丁です。

サザビーズでも取引されることがあります。

その刀身をベースに、こちらは意匠を極力抑え、シンプルに機能的にし、洋厨房に馴染むデザインをオーダーし、作っていただきました。

大出刃、筋引、菜切1本、ユーティリティ引刃&刺刃1本ずつの5本セットにて作って頂きました。

中東系の職人は義強一徹な傾向が非常に強く、どこまで付き合いがあっても、リクエストはほぼ通りません。
20年近い付き合いがある中で、価格面での融通は若干あれど、意匠面で融通が効く局面はほぼありませんでした。

機能面に於いて、刀身の出来が非常に良く、前述の氏の和包丁を持ち込んだ多くの欧州の料理人から、仲介を依頼されました。

しかし和包丁は、洋厨房には少しデザインが強いため、シンプルなものを求められることが多々あり、刀身の性能は良くとも、洋厨房には合わないという状況が続きました。

それを一つの形として実現に漕ぎ付けたのが、この洋包丁のセットです。

河豚曳きに近い形状で、反りを若干少なくし、二周り大きくしたものと思ってください。
割烹、魚和食全般用として若干刃厚を増やしていただき、基本操作から捌き全般まで使えるよう、当時のレートで1280GBP諸費用込み、17万円後半ほどで、ワンオフで作っていただきました。

コレクション全放出にて、鎌倉からの出品です。

同時出品のものもご覧になって頂けると幸いです。

【 出品リスト 】

サイズは、
全長 : ≒ 50cm
刃渡 : ≒ 36.5cm
刃幅 : ≒ 4.5cm(最大部)
柄長 : ≒ 13.5cm
になります。

峰厚は、根元部分、中央部分で5.5mmほどとなっており、先端に行くほど緩やかに薄くなってゆきます。
上述の通り、魚や肉も捌ける包丁で、いわゆる河豚引き曳きや筋引きに近い使用目的に作りました。
通常の河豚曳き、筋引きと比べると、かなり刃厚があります。

ただこの包丁は、刃渡が37cmと非常に長く、一般家庭で使用するのには向きません。
少なくとも、日常的に料理そのものに関わり、刃物を手に取られる方、基本の捌きを心得ている方、また、これから本格的に料理に取り組む方向けかと思います。

お客様へ割烹をお出しする時に使用していますので、キッチン使用から、板前まで本格的に使って頂けるものです。
和厨で使用しておりますが、お客様にも良く声を掛けて頂きます。

今回出品の5本は、同じスレートから作られており、1親等にあたる刀身です。
1親等刀は、実用では何の意味も持ちませんが、コレクションとしては大きな価値があります。

柄はCamel Bone、固有種フタコブラクダの骨になります。

国際条約により制限が入るため、ディア・スタッグ、バッファロー・ホーン、キャメル・ボーン、ウルフ・ボーン等は非常に希少な柄です。

彼国では、象牙と並ぶ工芸材です。

柄はミカルタとブラスリングのコンビになります。
簡素で耐久性に優れ、

あらゆる環境下に馴染む簡素な美しさがあります。
~~~~~ ハンドル説明終わり ~~~~~
物は間違いありません。

出品はコレクションしていたもので、新品未使用です。

保存は油漬けです。


一過程で出来上がる観賞用の圧着パターン・ダマスカスではなく、地金から、火造り、折り返し鍛錬、精錬全て伝統手法を用いている、本物のダマスカス鋼です。

フライス、ボール盤、サンダー、スタンピングのような近代の機械電動工具はおろか、ガスすらも使わずに、焼きは木と炭と釜を使い、道具は金床、鏨、鋏、槌などを用い、全ての工程を伝統手法による手作業で完結させています。

氏のダマスカスはHRC63近辺と、最上級の固さに加え、ダマスカス特有の粘りと耐久性が共存しています。
研ぎ込むごとに、ぬらりとした切れ味になるのもダマスカスならではです。

組成は68% 1080 & 32% 15N20という炭素鋼高ニッケル鋼の組み合わせですが、混合癒着や一体化、粘りや空洞化軽減、また、ガルバニックコロージョンを含めた、耐腐食、酸化防止のため、さらには、焼成と融解に於ける温度差を利用したFilament’n Voidの形成のため純金とプラチナを含有させているそうです。

そのため、他の炭素鋼ダマスカスと比べると、どうしても高価になる嫌いがあります。

特に24金というと柔らかくなるのではと思われますが、加工後もHRC60に迫る硬度を維持しています。

工芸税も高く、それも高価になる理由のひとつと考えられます。


中近東に代表され、欧州をメインにで流通するユーラシア大陸のダマスカスは、細かい積層と繊細な紋様に価値を置く面があり、精緻な趣向となります。
単純に表現すれば、瞭然とした濃淡を備えつつ、妖艶かつ流麗です。

逆にアラバマに代表されるUSダマスカスは、大胆かつダイナミックなパターンで、北米で独自の進化を遂げたと言ってよいでしょう。

グレードが付くものは、帰化した方々によりヨーロッパでも多く見られるようになり、パキスンタンなどの中近東におけるダマスカス伝承地が最も多くなります。


また、市販にあるラダーやバーズアイの99.9%は圧着パターン・ダマスカスとお考えいただいて間違いありません。
マシニング作成のため、隣に並べれば一目瞭然です。

模造品が出回るレベルの職人さんでもあります。
一目、刀身に銘を打ってある物は模造品とお考えください。

氏は刀身に刻印を入れることは無く、ダマスカスの紋様のみで判別出来るほど技術は別格です。
出品のものは、直接イギリスの工房へ出向き製作して頂いております。

コレクションを通じて付き合いをさせて頂いておりますが、ひょんなきっかけから、日本国内へ向けての流通は、私が一手に引き受けさせて頂いております。

David氏はイギリスに帰化されておりますが、元はダマスカスの伝承地である中近東圏の方です。

UKへの帰化条件は日本のそれとは比べ物にならないほど厳しく、それだけ氏の人格と技術が評価されていることの証と言えます。

この辺りはロバート氏と共通です。

氏は10代以上続く氏族の当代であり、この辺りは同じくパキスタンにアイデンティティを持ち、UKへ帰化されているRobert氏や、現在も中近東で細く活動されているRagilkis氏にも共通するのですが、ダマスカス鋼は18世紀に一度失伝した幻の技法と言われているものの、一部では細くとも確実に伝承されていると考えられています。

17世紀から、氏のファミリーネーム(ウルドゥー語のため記載出来ず)を冠したダマスカスが、パキスタン国内にて現存することから、一族で相伝されていることが伺え、それが海外フォーラムでは共通の認識となっています。

真っ先に名が挙がるのが、この御三方と考えます。
余談ですが、インドのダマスカスは交易地であり、原産地とは異なるとお考えください。

刃は、両刃の八分になります。
ご家庭のキッチンで使われる方は、刃こぼれし難いのでこのまま、業務で使われる方は本研ぎを入れて下さい。

是非とも長く使っていただきたい品ですので、近圏に本職の方がいらっしゃる場合は、是非そちらをご利用下さい。
その方が様々な面で捗ります。

ただ、洋刃のため、硬さと同時に粘りますので、洋刃を扱える研ぎ商が宜しいかとも存じます。
刃の鈍り方に差が出ますので、是非共本職の方に研いで頂いて下さい。


最低落札価格はありません。
送料はこちらが負担いたします。

よろしくお願い致します。

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