【 新々刀 】 上々作 日本一の刀工と言われた巨匠 備前介宗次作之 嘉永四年八月日 乱れ込まず小丸帽子の典型作 二尺0九分 小太刀 固山宗次の商品情報

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  • 開始価格
    10,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2018年2月15日 22時33分
    終了日時
    2018年2月18日 22時3分
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商品説明


※※新々刀「上々作」業物!!※※

幕末に日本一の刀匠と呼ばれた名工です!

【刀】備前介宗次作之 嘉永四年八月日(二尺0九分)

種別:刀
長さ:63.4
反り:1.2
目くぎ穴:1

元幅:約31.3mm
先幅:約22.2mm
元重:約6.3mm
先重:約4.6mm

刀身重量:約728.6g

鎬造り、庵棟。身幅、重ね尋常。反り頃合い。二尺一寸弱と寸の詰まった注文打ち。地鉄は板目が無地風によく詰むが、細かな地景が表れて地沸がつく。刃文は焼幅を揃えた互の目丁子で、匂い勝ち、刃中に長足入り、よく冴える。帽子は直ぐに小丸。

幕末は、反り浅く二尺四寸を超える長寸で鋒の延びた刀、路地や室内戦を想定して一尺八寸~二尺一寸程の寸詰まりの小太刀、反りがついた細身の太刀など、様々な刀が作られました。

本作は、長さの割りに身幅や重ねがしっかりしている点や、反りが浅い点、重量もある点から見て、軽く短いただの「隠居差」としてではなく、腕に覚えのある者からの注文打ちで、『小太刀』の実戦刀として作られたものと推測します。

和歌山の旧家より出たもので、特別貴重刀剣の認定書があったそうですが、登録証と一緒に紛失したのか、現在はありません。(登録証は昭和61年に新規登録)

地鉄、刃文など、嘉永~安政頃に見る宗次の典型的な作風です。銘を見ても、鏨の向きや書体の手癖など同時代の作品と全く同じです。
短いですが出来も良いため保存・特別保存の同時審査に出してみて下さい。

宗次(むねつぐ)・・・享和3年(1803年) - 没年不明)江戸時代後期の刀工。通称は宗兵衛。号は一専斎、精良斎。受領名は備前介。時代区分では新々刀にあたる。陸奥国白河(現 福島県白河市)に生まれる。加藤綱英の門下で同門に長運斎綱俊がいる。兄は同じく刀工の固山宗平(こやま むねひら)。白河藩主であった久松松平家のお抱え刀工となり松平定信に仕えた。文政6年(1823年)に松平家は桑名藩へ転封となったが、宗次はしばらく白河に留まり、文政12年(1829年)頃に伊勢国桑名(現 三重県桑名市)に移った。天保2年(1831年)から5年(1834年)までの作に「於江都」と添銘を切っていることから、この期間は桑名藩工でありながら江戸で鍛刀していたようである。天保6年(1835年)には尾張(現 愛知県)に居た。弘化2年(1845年)頃、備前介を受領する。没年は不明だが「明治三年」と銘が切られた作があることから、明治3年(1870年)以降の明治初期に没したようである。作風は生涯備前伝を得意としており、初期作は特に華やかな丁子乱れが多く、後期作には互の目乱れの穏やかな作風もある。匂い勝ちの刃文で、焼き幅を揃えた互の目、丁子、二つ三つがまとまった拳形丁子、兼房や兼定のような大房丁子もある。帽子は刃文同様に乱れ込み先が小丸になるものが多いが、弘化~安政頃の作には肥前刀のように直ぐに小丸となった上品なものがある。(宗次は全て乱れ込み帽子で、直ぐに小丸は偽物と紹介されているサイトがありますが、これはまったくの誤りです。上記の時代の作品には、刃区から横手までは乱れ刃で、帽子は直ぐに小丸の作品があります。現行の「特別保存刀剣」ほか多数。)
宗次は当時から人気の著名刀工で、同時代鍛冶の中で一番の技量ともいわれ、今では清麿に人気が押されていますが、清麿の刀に宗次銘を切ったものさえあったとも言われている程です。宗次は厳格な職人気質な性格だったようで、江戸に住した際に、後から越してきた清麿に「挨拶もしないのか」と激怒したといいます。

日本を代表する刀工「宗次」の傑作刀をお楽しみ下さい。

※落札後、24時間以内に取引開始のご連絡と、48時間以内にお支払手続きをお願い致します。
所有者変更の書類をお付けしますので、20日以内に教育委員会へ提出願います。

未成年者の方は、入札をお控え下さい。

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