■実用容量:800ml　満水容量:1200ml

<使用前の準備>
　●最初に使用する時は食器用洗剤をスポンジタワシにつけて
　　2-3回洗いよくすすいでください。
　●その後水を入れて沸騰させ、
　　そのお湯を捨てる事を1-2回繰り返してください。
　●塩素系漂白剤は使用しないでください。
　●本体にシールが貼ってある場合は剥がしてから使用してください。

<使用後のお手入れ>
　●使用後はスポンジタワシ等で洗い、
　　水気を拭き取って乾燥させてから収納してください。
　●塩分や油脂分を含んだ汚れが付いたまま置くと
　　サビの原因になります。汚れはきれいに取り除いてください。
　●鉄製品はアルミ製品等の異なった金属製品のものと
　　接触したまま置くとサビの原因になりますので注意してください。
　●サビが発生した時はクリームクレンザーを
　　スポンジタワシ等につけて擦り落とし、よくすすいでください。
　●使用にしたがい底面に白い斑点が付着してくることがあります。
　　これは水道水中に含まれるマグネシウム・カルシウム等が
　　残留し付着するためのものです。衛生上問題はありません。
　　本体と蓋、注ぎ口の間にも付着しますので
　　お手入れの際にはよく洗ってください。

<お願い>
　注ぎ口・本体・口径部が小さいため、沸騰時にその部分から
　吹きこぼれる危険がありますので、
　容量・火加減を守ってご使用ください。

<使用上の注意>
　●使用する前には必ず各部に異常がないことを確認してください。
　　また各部に亀裂、破損、へこみ、曲がり、暖み等の
　　異常が生じた場合は使用しないでください。
　●湯沸かし以外の使用は変色や腐食の原因になりますので
　　避けてください。また、調理等に使用しないでください。
　●線まで水を満たした状態で使用しないでください。
　　水は適量にて使用してください。
　　多く入れると熱湯が吹き出し火傷の危険があります。
　●空炊きをしないでください。
　　空炊きをするとケトルの変形や破損の原因になります。
　　火災や火傷の危険もあります。
　●蓋を取ったままの状態で加熱しないでください。
　　取っ手が蒸気で熱くなり火傷の危険があります。
　　また取っ手樹脂の破損の原因にもなります。
　●湯沸かし中、湯沸かし直後は幼児に危険のないよう、
　　幼児の手に触れる事のないように十分注意してください。
　●湯をポットにあけた直後や熱湯が残っている時に
　　取っ手を持ったまま蓋を開けないでください。
　　蒸気により火傷の危険があります。
　●万一、取っ手の取り付け部分が
　　ガタついた場合は使用しないでください。
　　脱落して火傷の危険があります。
　●蓋のツマミがゆるんだ時はネジを締め直してください。
　●取っ手の破損に対し改善や応急処置等の手当てをして
　　使用しないでください。
　●ストーブの上では使用しないでください。
　　転倒による火傷の危険があります。
　●高い所から落とす等の強い衝撃をあたえないでください。
　　破損や変形の原因になります。
　●湯沸かし直後にお湯を注ぐと熱湯が飛び散る場合があります。
　　火を止めて20秒程度待ってから注ぐようにしてください。
　●実用容量にてご使用ください。
　●効率よく加熱して頂くために、
　　底についた水滴はきれいに拭き取ってください。
　●ケトルはヒーターの中央部に置いてください。
　●IHで加熱中にブーンといった音が生じることがありますが、
　　ヒーターとケトルの振動の余波が共鳴するために
　　生じるものでケトルの異常ではありません。
　●落下や空炊き等で変形やガタツキが生じた場合は
　　使用しないでください。
※お使いのクッキングヒーターの取扱説明書にそって
　正しくご使用ください。

<ガスコンロで使用されるときは>
　●極少量の水を入れて沸騰させないでください。
　　水が入っていない部分が高温になり変色が生じます。
　●炎がケトルの底面からはみ出さないように火力を調節してください。
　　炎が大きいと取っ手やツマミが加熱されて
　　変質や変形の危険があります。
　●ケトルはコンロの中央部に乗せ安定させて使用してください。

<ご注意>
　1、はじめてご使用の際は洗剤をつけたスポンジ等で洗ってから、
　　よくすすいでご使用ください。
　2、実用水位以上に水を入れて沸騰させますと、
　　口部からお湯がこぼれ、事故の原因となりますので、
　　必ず実用水位以内でご使用ください。
　3、本体の材料及び構造上、火にかけ初め、
　　板の共振が原因で異音が生じるものがありますが、
　　製品の異常によるものではありません。
　4、炎がケトルの底面からはみ出さないように
　　火力を調節してください。
　　強火でのご使用は、取っ手の部分が熱くなる場合があります。
　　注ぎ口が熱くなっている時に注ぐと音が出ることがありますので
　　しばらくおいてから注いでください。
　　ケトルはコンロの中央部にのせ安定させて使用してください。
　5、うっかり空だきをして、茶褐色に変色した場合は、
　　ステンレスたわしにステンレス用クレンザーをつけて、
　　こすり落としてください。
　6、ご使用後、内面に白い粉状のものが付着することがあります。
　　これは、水道水に含まれる鉄、マグネシウム、カルシウムなどで
　　無害です。
　　また、水の長期保存は、サビ及び穴アキの原因になりますので
　　ご注意ください。
　7、電磁調理器でもご使用になれます。

<取扱い上の注意>
　イ、空だきをしないでください。
　ロ、縁まで水等を満たした状態で使用しないでください。
　ハ、取っ手又は握り部分が熱くなることがあります。
　ニ、少なくとも一日一回は内面を洗ってください。