Amfeltec Squid PCIe M.2 RAID Macアダプターカードの商品情報

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Amfeltec Squid PCIe M.2 RAID Macアダプターカード の落札情報

Amfeltec Squid PCIe M.2 RAID Macアダプターカードの1番目の画像
  • 落札価格:
    40,000
    入札件数:
    28入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    15,000円
    入札単位
    500円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2016年3月25日 20時21分
    終了日時
    2016年3月31日 23時43分
  • オークションID
    e183420020この商品をヤフオク!で見る

商品画像

  • Amfeltec Squid PCIe M.2 RAID Macアダプターカードの1番目の画像
  • Amfeltec Squid PCIe M.2 RAID Macアダプターカードの2番目の画像
  • Amfeltec Squid PCIe M.2 RAID Macアダプターカードの3番目の画像

商品説明

カナダAmfeltec社のSquid PCI Express Carrier board for M.2 SSD modulesになります。

本機に装着したM.2 SSDをMacPro2008~2012のPCIeレーンへ導入することにより、
PCIe 2.0にてRAIDを構築できるPCIeカードです。
Amfeltec社はINTEL、HP、Microsoft、BOSE等の多くの米国企業へ基盤や拡張カード等を提供する会社になります。

市販のSamsung SM951やKingston HyperX Predatorなどの超高速M.2 SSD(M-Key)を使用し、
自在に超高速RAID等が組める世界中のMACer熱望の夢のカードです。
もちろんRAIDを組まずそれぞれ独立したM.2 SSDとしても使用可能です。
メーカーの仕様やM.2の規格にも依存しますが、1枚当たり1200~1500 MB/s前後の速度で機能いたします。


Intel SSD 750 SeriesやHighPoint RocketRAID、プレクスター等ではチップが基盤固定となっており
今後のM.2性能進化への追従ができませんから、任意の組み合わせが可能なSquid PCIeが有利かとは思います。
また、慢性的にPCIeレーン数不足に落ち入っている方にはSquid一つで最大4枚のM.2を搭載出来ますので、
PCIeレーン数不足解消や大規模な外付けストレージの削減、電気代や時間単価の節約が可能となります。

基本的には市販のM.2(M Key)を装着し、MacのPCIeレーンへ装備すればドライバー無しで認識いたします。
MacPro2006~2007でも使用可能かとは思いますが、機体のPCIeが1.0ですので速度的には半分になるかと思われます。
また、SonnetやAkitioなどの外付けPCIe BOXを利用すれば2013MacPro、MacBook系、iMacでも利用可能です。
その場合Thunderbolt接続になりますが、速度はPCIe BOXのリンク速度に依存いたします。
このスピードをフルで堪能するにはM.2 SSD1枚当たりx4リンクによる駆動が必要になります。
ですから4枚をRAIDさせるとMacPro2009~2012では1番と2番のPCIeスロットx16リンクが必要です。
ただ、PCIeレーンに余りが無くx4リンクレーンで作動させても2.5” SSDの数倍の速度ですから、
私はメインの1セットをx16、2セットをx4レーンへ接続して使用しております。

Samsung SM951 AHCIのテストに関しましては下記のBareFeatsのレポートをご参照ください。

BareFeats Squid PCIe + SM951 Test

BareFeatsでのSquid PCIe + SM951 Testでは未だかつて無い新記録となる凄い数値を叩き出しておりますが、
S社のSSDはベンチマーク・ドーピング疑惑などもありますので念のためKingston HyperXでも検証してみました。
HyperXではSM951と比べ速度が伸びておりませんが(こちらの方が正しいかも?)、
それでもHDDの8倍~10倍、2.5” SSDの3倍~5倍と驚異的な速度を出しています。

計測には2個のSquid PCIeカードへ、それぞれSM951 512GBとHyperX 480GBをフル装備したもので検証いたしました。
M.2 SSDはKingston SHPM2280P2/480GとSamsung MZHPV512HDGL-00000を使用しました。
SM951 512GBを4枚使ってのRAID 0とHyperX 480GBを4枚使ったRAID 0です。
さらにSM951とHyperXを混在させたM.2 SSDを8枚使ってのRAID 0も検証いたしましたので、ぜひ参考にしてください。
HyperXの混入ですので最高速度はHyperXに準規しますが、それでも驚異的なスピードです。
このカードを一時的なキャッシュ作業用テーブルとして使用すれば、
時間短縮や編集時のモタツキ解消になるかとは思います。

また、Samsung 950 Pro M.2 SSD NVMeも試してみましたがAHCIと比べ速度が伸びず、
Macの起動ディスクとしても使用出来ないためM.2は必ず『AHCI』の『M Key』を使用してください。
Samsungの型番ではMZHが『AHCI』、MZVが『NVMe』なのだそうです。
『M Key』は端子を上向きにした状態で右側に切り欠きがあるものです。
SATA(従来のSSDの速度です)も端子形状(切り欠き2つ)が違うためご利用になれませんのでご注意ください。


高速ストレージの導入は、CPUと同じぐらいシステム全域の動作スピードに影響を及ぼします。
特に4K、5K等の動画編集、音源編集、RAW現像などのストレージボトルネック解消には大きく役立つものと思われます。
今回のSquid PCIe等の大量需要が見込めない特殊な増設カードの場合、早々の生産終了もありえますので、
見つけた時に持っておくのが懸命かと存じます。
このカードの他にM.2の超高速ストレージをPCIeスロット1つでRAIDできるものは存在しないと思いますので、
どうかMacの性能アップにお役立てください。


Squid PCI Express Carrier board 仕様

Macの起動ディスクとしても対応 Maverics 10.9.5~El Capitan 10.11.3まで動作確認済み
ドライバー不要で認識
全てのM.2 PCI Express モジュールに対応 (M.2 key M)
Mac、Win、Linux等のx4、x8、x16標準PCIeコネクタに対応
x16 PCI Express upstream interface (Gen 2)
Macでご利用になる場合は必ずAHCIコントローラのM.2をご使用下さい。
NVMeコントローラは今現在でもMac非対応になります。

商品はほぼ新品に近い状態ですが、より熱を逃がすためPCIeブラケットをドリルド加工しております。
私のやっつけ仕事ですので見た目はあまり宜しくないですが、排熱はかなり良くなっていると思います。
M.2にもヒートシンクを貼付け、効率よく熱を逃がして頂きますようお願いいたします。

詳しい仕様に関してはこちらをご参照くださいませ。

AMFELTEC Squid PCI Express Carrier board 仕様





(2016年 3月 28日 14時 02分 追加)

*追加説明*
申し遅れましたが、現在Mac OS BootcampではM.2 SATA(M.2 SATA→PCIe)以外のM.2 SSDが刺さっていると
bootcamp Windowsを起動することが出来ません。

これはbootcampの機能拡張が未だ最新M.2へ対応していないことによるものだと思われます。
今後、世の流れは高速M.2ストレージに移行してゆくものと思われ、いずれbootcampも対応せざるを得ないと思います。

従いまして、bootcamp Windowsを起動するさいにはMacからM.2メディアを抜く必要がございます。
現状では少々不便ですが、Appleが対応するまでのあいだM.2の抜き差しにての対応をお願いいたします。
しかしながら、それを差し引いてもMac全体のパフォーマンスアップは計り知れないものがございます。

重いAppのローディングや起動も爆速になりますので、どうか仕事にお役立てください。

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