名品短刀　両刃造　特上拵付「 備前国長船春光」最上研済 の落札情報

• 落札価格：

  500,000円

  入札件数：

  263（入札履歴）

• サイト

  ヤフオク!

  残り時間

  終了

• 開始価格

  1円

  入札単位

  1,000円

• 数量

  1個

  商品状態

  中古

• 開始日時

  2016年11月14日 1時30分

  終了日時

  2016年11月14日 21時55分

• オークションID

  e203187320 （この商品をヤフオク!で見る）

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■商品説明

愛刀家が秘蔵していた、素晴らしい、人気の両刃短刀です。
梵字の彫刻も、素晴らしいです。
「備前国長船春光」「応永二十一年八月日」と、登録証には記載されていますが、
応永の応の字が、経年の摩耗で、見辛くなっています。
大永かも知れません。手に入れて研究してみて下さい。
地鉄は、小板目肌が良く詰んで、美しく、淡く映りも出ています。
刃紋は、明るく冴え、見事です。
10万円の最上研磨がかけられています。
金着一重ハバキ、白鞘、ツナ木、下緒、白鞘袋、拵袋付です。
刃切、しなえ、ふくれ、曲り、傷はありません。

拵は、特級品で、縁・頭・小柄は、赤銅魚子地に金色絵で、竜の図になっています。
小柄小刀も、良い物が付いています。
鐔は、四分一地に、金・赤銅・素銅が、象嵌され、秋草の図になっています。
目貫は、「後藤宗知」の在銘入の、素晴らしい物です。
表紋と裏紋を、描いているようです。
鞘は、四分一地の伊勢海老金具が施され、海老の目は赤銅、髭は、銀象嵌され、
見事な、青貝微塵塗になっています。
腰元は、一分刻みになり、最高の仕事がされています。
伊勢海老の彫は、リアルで凄いです。
金具は、全て、江戸時代の真面目な物です。
拵は、傷みも無く、拵だけでも、50万以上の価値があると思います。
登録証も、大名登録です。
素晴らしい、両刃の短刀だと思います。

登録証　種別　短刀
長さ　19.3cm　反り　0.0cm　目釘穴　弐個
銘文　（表） 備前国長船春光
　　　（裏） 応永二十一年八月日
昭和26年8月22日交付 （昭和48年5月31日再交付）
元幅　23.0mm　元重　6.7mm 　
拵全長　39.5cm

《注意事項など》
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