戦前漫画 金の星社函付き久米元一[小兔ピヨン吉]昭和11年初版 安孫子つねじ寺田修康寺田良作 阪本牙城平賀晟豪 田河水泡函付極稀良好非貸本の商品情報
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平均落札価格
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最高落札価格
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2,200,000 円
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最低落札価格
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1 円
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対象オークション 「戦前漫画 金の星社函付き久米元一[小兔ピヨン吉]昭和11年初版 安孫子つねじ寺田修康寺田良作 阪本牙城平賀晟豪 田河水泡函付極稀良好非貸本」 は 「昭和11年」 を含む落札商品の中で、全5,438件中およそ 34 番目に高額です。
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戦前漫画 金の星社函付き久米元一[小兔ピヨン吉]昭和11年初版 安孫子つねじ寺田修康寺田良作 阪本牙城平賀晟豪 田河水泡函付極稀良好非貸本 の落札情報
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- 落札価格:
- 80,000円
- 入札件数:
- 1(入札履歴)
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- サイト
- ヤフオク!
- 残り時間
- 終了
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- 開始価格
- 80,000円
- 入札単位
- 1,000円
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- 数量
- 1個
- 商品状態
- 目立った傷や汚れなし
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- 開始日時
- 2023年1月21日 17時39分
- 終了日時
- 2023年1月22日 22時47分
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- オークションID
- f1079306722 (この商品をヤフオク!で見る)
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■商品説明
こちらは戦前に出された貴重な漫画本であの久米元一先生の原作で、安孫子つねじ先生の函絵、表紙絵(表紙絵が本当にいいです)、口絵、扉絵、寺田修康(寺田良作)先生の漫画、お話絵による「漫画とお話 小兔ピヨン吉」です。金の星社、昭和11年の初版、函付き。値段は抑えめで出してます。
まんだらけさんで20万円で出されていたものと同じもの(金の星社の漫画多く見てますが、ただ、他の本でも色刷り4色の漫画はほぼ見ないので、あちらは校正本で、一般販売はこちらだった可能性高いですーそれでも今だったら15万円以上してもおかしくはないです。出されていた20間遠というのも稀少性考えれば妥当です)。
函付き、函は概ね良好、少しきつめですが、本もちゃんとしまえす(しまりきると少し取り出すの面倒なので1センチほど横に出しておいておくと比較的スムーズに出し入れできます。本は非貸本、1930年代後半、85年くらい前のものとしては比較的美本です。
とにかく函付きが出てこない金の星社の戦前漫画で、中村書店のナカムラ漫画よりも発行部数は少なく、あちらは万単位出ていたりしますが、こちらは初版から数千部程度(3000~5000部くらいかと)なので通常ほとんど出てこないか、函なしか、函が壊れてます。函付きは極めてまれで価値高いです。40万部以上あったとされる「新宝島」ですらそこまで出てこないので、ナカムラ漫画は一定数出てくるのに対し、本当に集まらないです。
今年は兔年なのでうさぎは栄能力が高く、子孫繁栄や安産のご利益もあり、うさぎは長い耳であらゆる情報を収集することから、人間関係や商売繁盛させ、運気を上げ、家に幸運をもたらすと言われています。その意味ではまさに兎漫画なので幸運を呼び込んでくれるかも(珍しいものも)。
内容も漫画の部分の省略化してあるのをお話し部分の挿絵でもより深く楽しめます。挿絵のお話を読んで読むと漫画部分の理解も深まります。良いものですのでお楽しみいただければ、と思います。もう1冊、金の星の「面白読本 笑ひと教訓4年生」(函付き美本、南達彦、久米元一、安孫子つねじ、寺田修康=寺田良作ほか)も出す予定です。
希少本ゆえ、ゆうパック、レターパックなどでの発送です。防水対策もしてお送りします。
(2023年 1月 22日 14時 57分 追加)
追加の写真大きめにアップしました。本体裏表紙に軽い消えかけた記名印あるくらいですが、本体も綺麗めです。
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漫画部分とお話し部分は繋がっていて、お話はより深堀されています。ピヨン吉の生い立ちからはじまり、ピヨン吉がうさぎ見たことがないというので、いたずらして変装していったところ、思わぬ悪党を逃がしてしまい、兄弟、兄妹らが誘拐されてしまい、一人に乗り込んで助けに行きます。
実はそいつは友人だと思っていたキツネのコンスケ君だった。刀で戦いを挑むことに。しかし、まともに勝負すると見せかけて負けそうになったら卑怯にも隠し持っていたピストル、銃でピヨン吉を撃ち抜くのだった。 果たしてピヨン吉の運命やいかに。無事、弟や妹たちを助けてやれるのか熱い話になっています。
「小兔ピヨン吉」は金の星社の戦前漫画でも現存数が少なく(重版数も少ないと思われます^こちらは貴重な初版本です)、「モン吉の拳闘王」、「いねむり伍長」(ともに平賀晟豪)、安孫子つねじ「ポンポコポン助」「トムチャンの冒険旅行」なんかよりもレア度は上です(ほかは比較的重版され、12版,17版以上出たものもありますが、それでも重版はそれぞれ500部~1000部いかないくらいなので、ナカムラ書店のナカムラ漫画よりも圧倒的に現在数少なく、レア度では上です)、写真紹介しきれないので、少し「面白読本」の方に漫画広告アップします。
(2023年 1月 22日 22時 37分 追加)
ちなみに冒頭の漫画部分とお話では結末が少し違ってますので、そのあたりも楽しめます。 ▲ ページトップへ
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