島津家傳来 長寸刀 奥大和守平朝臣元平 丸に十文字紋散図薩摩拵 本阿弥光鑑折紙附 福永酔剣鞘書〔検索:脇差・槍・薙刀・鍔・目貫・縁頭〕の商品情報

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  • 落札価格:
    1,366,000
    入札件数:
    85入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    10,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    ※内外共に癖、欠点の無い極上品
  • 開始日時
    2018年4月29日 15時50分
    終了日時
    2018年5月6日 23時59分
  • オークションID
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商品説明

【所 見】

  • 登録:昭和五拾参年壱月甘五日交付 宮崎縣 第25273号
  • 伝来:島津家傳来(本阿弥本家十八代光鑑極め)
  • 鑑定:戌寅年(平成十年)弐月吉日 福永酔劔、嘉永元年極月三月 本阿弥本家十八代光鑑(正真、代金子百枚)
  • 鞘書:在銘 島津家傳来 奥大和守平朝臣元平 寛政二二子春 刃長二尺六寸強 島津家傳来 本阿弥光鑑折紙附 拝観 戌寅年弐月吉日 福永酔劔 花押
  • 分類:薩摩刀
  • 時代:江戸時代 寛政年間
  • 表銘:奥大和守平朝臣元平
  • 裏銘:寛政二二子春
  • 刃長:二尺六寸強有之
  • 反り:一・六〇厘(センチメートル)有之
  • 釘孔:壱個(産)
  • 元幅:約三・三四糎有之
  • 元重:約〇・七七糎有之
  • 先幅:約二・三八糎有之
  • 先重:約〇・四七糎有之
  • 重量:約九百グラム強有之
  • 形状:鎬造り、庵棟、腰反り付いて、身幅・重ね厚く、中切先延びごころ、刀身裏表に棒樋・腰樋を掻く
  • 刃文:互ノ目乱れ刃縁に沸よく付き砂流し頻りに入って金線交じる
  • 地鉄:小板目肌流れて柾交じり微細な地沸湧く
  • 中心:産茎、剣型、鑢目勝手下がり、元平特有の隠し鏨(=)有之
  • 外装:丸に十文字紋散図薩摩拵(時代物)、銀無垢金色絵二重ハバキ(時代物)、白鞘拵(時代物、福永酔剣鞘書有之)
  • 状態:最近研磨が施されており、鍛え傷、鍛え割れなどの癖、欠点が一切無く、産刃も残る程の奇跡的な状態

【特 徴】


都城島津家の旧領宮崎縣よりとんでもないものが出て参りました。本阿弥本家十八代光鑑より島津家傳来と伝わる丸に十文字紋散図薩摩拵に納められた奥大和守平朝臣元平のご紹介で御座います。奥大和守平朝臣元平は奥元直の子で延享元年十月に薩摩に生まれ天明五年に三十八歳にして薩摩藩工となります。一門史上随一の技量を示して出藍の誉が高く寛政元年十二月に伯耆守正幸と時を同じくして大和守を受領し自らは奥大和守平朝臣元平と名を改めました。長命で老いて尚腕前は確かで亡くなる文政九年七月十五日の前年八十三歳まで優れた遺作を残しており遠方から入門した多くの門弟にも広くその技を伝授しました。存命中は鶴丸城御用意刀など薩摩藩主島津家や多くの薩摩藩士の求めに応じて作刀し薩摩新々刀鍛冶の中では伯耆守正幸とならび双璧であり共に新々刀上々作に位列されております。本作は身幅が広く二尺六寸強と長寸で重ねも厚く鋒が延び実に示現流を意識した薩摩刀らしい頑丈な造込みで刃文は互ノ目乱れ刃縁に沸よく付き砂流し頻りに入って金線交じり同工の特色をよく示しております。茎は産で鑢目勝手下がり剣型の茎尻には元平特有の隠し鏨(=)が確りと切られており全てが掟通りです。本刀の特筆する点は何と言ってもその保存状態にあり茎から先に至るまで癖・欠点・傷が一切無く江戸時代とは思えぬ奇跡的な健全さを誇っており作刀時の姿形をそのまま現代に伝えております。古来より島津家傳来刀として長く宮崎縣都城に伝わった伝来刀で鉄地薩摩金具で誂えられた本歌の丸に十文字紋散図薩摩拵に納められており嘉永元年極月三月に本阿弥本家十八代光鑑より島津家傳来刀として代金子百枚で極められております。後世に薩摩刀研究の権威・福永酔剣氏(熊本大学助教授、刀剣研究家、著書・薩摩の刀と鐔他多数)より戌寅年弐月吉日に拝観および鞘書がされ本刀に一層の華が添えられております。これ程の薩摩刀が内外共に無傷で郷土から揃って発見されることは極めて珍しくまた島津家の傳来刀は収集家から愛蔵されることが多く滅多に出回ることがありません。恐らく二度と出ません。正に「用」と「美」を兼ね備えた島津家傳来元平この機会を逃さずお求め下さい。※貴重な文化財として手入れ・保存が出来る御方のみ御参加下さい。大変高級な一振りのため厳重に梱包して発送させて頂きます。落札者様は落札して購入後「銃砲刀剣類所持等取締法」にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要となっております。
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