◆ルーブル美術館収蔵作家◆ 長谷川潔 銅版画 【 狐と葡萄 】1963年作 コロタイプ摺 [真作保証] の商品情報

過去3ヶ月の「 コロタイプ ルーブル美術館 」の統計データ情報

「コロタイプ ルーブル美術館」 に関する落札商品は全部で 8 件あります。

平均落札価格

5,169 円

最高落札価格

6,350 円

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◆ルーブル美術館収蔵作家◆ 長谷川潔 銅版画 【 狐と葡萄 】1963年作 コロタイプ摺 [真作保証]  の落札情報

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  • 落札価格:
    30,000
    入札件数:
    46入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    10,000円
    入札単位
    500円
  • 数量
    1個
    商品状態
    至高美術品
  • 開始日時
    2018年8月5日 22時53分
    終了日時
    2018年8月8日 21時51分
  • オークションID
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商品説明


-◆- 長谷川 潔 - ◆-

【 狐と葡萄(ラ・フォンテーヌの寓話)静物 】

≪ ルーブル美術館収蔵作家 ≫



【 額サイズ 】 たて(約55,0cm)よこ(約43,5cm)厚み(約2,2cm)









◆深い漆黒の黒い諧調は正に銅版画・メゾチントに近い質感◆

「制作してから45年以上経過しておりますが、状態は良好です。」























上質な木製「渋銀に藍色」の特注額(ガラス付)









ー◆ 白と 深い漆黒の黒い諧調は、正に「静謐な画世界」◆ー


◆ 長谷川 潔の代表的名作 ◆

≪ ルーブル美術館収蔵作家 ≫


◆この作品は、長谷川 潔が1963年に制作した銅版画・マニエール ノワール(メゾチント)の名作【 狐と葡萄(ラ・フォンテーヌの寓話)静物 】を、1972年に長谷川潔 承認の下、観賞用に額装できるよう、コロタイプ摺りで限定制作させた貴重なものです。≪真作保証≫

「制作してから45年以上経過しておりますが、状態は良好です。」

≪画集本やレゾネのバラシではございません。≫

額はこの作品に合わせ、上質な木製「渋銀に藍色」のデザインで特注して新調しております。


長谷川 潔は1918年(大正7年)にフランスへ渡り、様々な銅版画の技法を習熟。特にメゾチント(マニエール・ノワールとも)と呼ばれる古い版画技法を復活させ、独自の様式として確立させたことを高く評価されフランス文化勲章を受章し、彼の作品はルーブル美術館にも収蔵されております。

また、彼は渡仏して以来、この様な数々の勲章・賞を受けましたが、一度も帰国せずにパリで没しております。


≪マニエール ノアール(メゾチント)とは≫

メゾチントとは銅版画における「中間調子の技法」という意味で、銅版の表面に無数の傷を付けると、刷のときインクが拭き取れず真っ黒に刷れます。この傷を絵柄に合わせて削る事でインクが拭き取れるようになり、削る度合いにより白く絵柄が立体的に浮き出てきます。
このように銅版画において黒白の諧調表現が立体的にできる技法で、フランスではその素地の独特の黒に着目し、黒の技法・マニエルノアールと名付けられました。

≪コロタイプ摺とは≫

コロタイプは手仕事に負う部分が非常に大きく「手作りの版画」に近い技法で、白・黒の濃淡の微妙な諧調変化が大変なめらかで深みのある質感が表現でき、この様な「マニエール ノアール(メゾチント)」の質感に一番近い表現ができる技法です。

約150年前にフランスで生まれたコロタイプは、銅版画に使用するプレス機に近いような素朴な機械を使い、その分人間の感覚が要求され、手仕事の占める部分が大きく、そのてん「銅版画」や「リトグラフ」と基本的に同じ様なもので、美しいガラスの板に膠(ゼラチン)を塗布した原板を使用することから、日本では玻璃版などとも呼ばれていました。

この刷技術は、繰り返して行う版の調整、1枚ずつの紙の手差し、数度刷りなど「製版・摺り」と、ともに非常に手間暇がかかる技術でせいぜい数百部程度しか作れません。その分、職人の技と感性に支えられたコロタイプならではのデリケートな深い摺り表現は、より実物に近いものが再現できます。

また、このことは色彩の微妙なニュアンスや繊細な筆力の忠実な表現が可能なことと、コロタイプインキの耐久性が極めて高く永久保存にも最も適していることから、コロタイプにより原作同様に再現されたものが美術館や文化財保存の「代替作品資料」としてよく使われているのは周知のとおりです。


≪◆長谷川 潔【 略歴 】フランス文化勲章受章者◆≫銅版画・ルーブル美術館収蔵


銀行家であった長谷川一彦の長男として神奈川県横浜市に生まれた。裕福な家庭に育ち、小学生の頃より父から論語の素読や書、日本画などを教わる。大阪在住の1902年(明治35年)に父・一彦が死去、東京の麻布に転居する。
長谷川は虚弱体質であったため、勤め人は無理だと判断され、好きであった美術の道へ進む。麻布中学校卒業前に母・欣子が死去する。
1910年(明治43年)に麻布中学校を卒業した後、葵橋洋画研究所で黒田清輝から素描を、本郷洋画研究所で岡田三郎助、藤島武二から油彩を学ぶ。また、バーナード・リーチからはエッチング技法の指導を受けている。
その後、1913年(大正2年)に文芸同人誌『仮面』に参加、表紙や口絵を木版画で製作する。日夏耿之介や堀口大學の本の装幀なども担当した。
1918年(大正7年)、版画技術の習得の為フランスへ渡航。翌年の4月4日にパリに到着するが、静養のため10月から南フランスに約三年間滞在。その間、版画技法の研鑽を積む。そしてパリに戻り、1923年(大正12年)からサロン・ドートンヌ等のサロンや展覧会に作品を出品。
1925年(大正14年)には初の版画の個展を開き、高い評価を得る。翌年にはサロン・ドートンヌ版画部の会員となり、パリ画壇で確固たる地位を築いた。
しかし、1939年(昭和14年)に第二次世界大戦が勃発すると、長谷川の生活は一変する。フランス在住の多くの画家が帰国してしまう中、長谷川はフランスに留まるが、パリを離れることを余儀なくされる。
その為サルト県にある斎藤豊作邸に疎開、その後もボルドー、ビアリッツなどを転々とする。一時パリに戻り製作を続けるが、経済的にも健康面でも苦しい日々を送った。
1945年(昭和20年)にはパリ中央監獄、ドランシー収容所に収監されるも、知人の助力もあり約一ヶ月後に解放される。
戦後、再び創作を再開。銅版画に没頭し、様々な技法を最高の域まで高める。そして最後には自らが復活させたメゾチントに没頭、数々の名作を発表した。
1980年(昭和55年)12月13日、パリの自宅で老衰のため没。89歳。渡仏してから一度も日本へ帰ることはなかった。

年譜[編集]
1891年(明治24年)12月9日:誕生。
1916年(大正5年):広島晃甫(広島新太郎)、永瀬義郎と共に日本版画倶楽部を結成。
1918年(大正7年):フランスに渡る。
1928年(昭和3年):春陽会会員。
1931年(昭和6年):日本版画協会創立会員。
1935年(昭和10年):フランス政府からレジオン・ドヌール勲章を受章。
1939年(昭和14年):第二次世界大戦勃発。
1943年(昭和18年):ミシェリーヌ・M・ビアンキと結婚。
1945年(昭和20年):パリ中央監獄、ドランシー収容所に収監される。
1964年(昭和39年):フランス芸術院コレスポンダン会員。
1966年(昭和41年):フランス文化勲章を受章。
1966年(昭和41年):現代日本美術展で特賞を受賞。
1967年(昭和42年):勲三等瑞宝章を授与される。
1980年(昭和55年):京都国立近代美術館で大回顧展「銅版画の巨匠・長谷川潔展」が開催された。
1980年(昭和55年)12月13日:死去する。


◆≪長谷川潔・マニエール ノワール【 狐と葡萄(ラ・フォンテーヌの寓話)静物 】1963年作 コロタイプ摺 ≫◆

「額」   木製「渋銀に藍色」の特注額(ガラス付)

「制作年」銅版・マニエール ノワール【 狐と葡萄(ラ・フォンテーヌの寓話)静物 】1963年作 1972年コロタイプ制作

技法・コロタイプ摺り

【 額サイズ 】  たて(約55,0cm)よこ(約43,5cm)厚み(約2,2cm)
【 絵サイズ 】  たて(約30,0cm)よこ(約22,0cm)


【保存状態】額はこの作品に合わせ特注して新調しており、作品も制作してから45年以上経過しておりますが、綺麗ですのでノークレーム・ノーリターンでお願いします。≪真作保証致します≫




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