室町前期の大磨り上げ無銘古刀・二尺三寸強・研磨済み、銅ハバキ、刀袋付の商品情報
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過去3ヶ月の「 り上げ ハバキ 」の統計データ情報
「り上げ ハバキ」 に関する落札商品は全部で 0 件あります。
過去3ヶ月の「 ハバキ 」の統計データ情報
「ハバキ」 に関する落札商品は全部で 688 件あります。
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平均落札価格
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31,071 円
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最高落札価格
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692,000 円
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最低落札価格
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1 円
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対象オークション 「室町前期の大磨り上げ無銘古刀・二尺三寸強・研磨済み、銅ハバキ、刀袋付」 は 「ハバキ」 を含む落札商品の中で、全688件中およそ 45 番目に高額です。
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室町前期の大磨り上げ無銘古刀・二尺三寸強・研磨済み、銅ハバキ、刀袋付 の落札情報
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- 落札価格:
- 145,000円
- 入札件数:
- 1(入札履歴)
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- サイト
- ヤフオク!
- 残り時間
- 終了
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- 開始価格
- 145,000円
- 入札単位
- 1,000円
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- 数量
- 1個
- 商品状態
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- 開始日時
- 2018年11月11日 20時55分
- 終了日時
- 2018年11月13日 18時7分
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- オークションID
- f305149910 (この商品をヤフオク!で見る)
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■商品画像
■商品説明
室町期の大摺り上げ無銘の優雅な太刀姿の二尺三寸強の定寸、錆び等のない研磨済みの身幅、
重ねは尋常な刀で、元は二尺五寸強の太刀で江戸期に摺り上げの定寸刀となったものと思われ
ます。
刀の寸法は、刃長69.8cm(2尺3寸強)、全長88cm、反り1.8cm、元幅3.02cm、元重0.64cm、
先幅2.42cm、先重0.5cm、重さ約660グラムの身幅、刃幅、重ねはたっぷりあり尋常な刀となっ
ております。
剣姿は、手持ち良く腰ぞりの強い優雅な太刀姿で、元の長さより約二寸ほどの摺上げと見られ、
摺上げ前は豪壮な太刀であったことが窺えます。
鍛え肌は、板目肌杢目交じりが流れて強い鍛え肌となり、鎬地高く、鎬地は表裏とも板目流れて、
鉄味から古刀然とした体配となっております。
刃紋は、腰開き風互の目に小丁子乱れが混じり、足入、ほつれ、二重刃、金筋交じり、白け映り
あり、匂い口に小沸がつき、刃縁が鍛え肌に絡み古雅な変化に富み古刀然としており、切っ先は、
中切先の焼き幅あり微細に乱れて突き上げ、掃きかけ風の帽子が上手に入っております。
茎は、大摺り上げ無銘、目釘穴2個、さび色良く数百年経過の自然錆色となっており、錆色から、
江戸初期当たりの摺り上げと思われます。
ハバキは、銅一重ハバキで、登録は、本年9月の初心だしとなっており、白鞘、刀袋付きの刀で
500年近い歴史のある魅力ある刀であると思います。
全体的には、約500年経過のため微少の鍛え庇は見られますが、焼き刃の匂い・沸え切れ、切先
の焼き切れのない、大きな傷等はなく刃紋の変化と地肌の鍛えは、飽きることなく魅了していただ
けるともに、現状未鑑定ですが、このままで手を加えることなく、観賞用や研究刀として、あるい
は鑑定に出して楽しまれてはいかがでしょうか。
なお、画像が少なく、全体を詳細に表現できない部分もありますので、質問をお願い致します。
当方、刀剣趣味として数十年収集しましたが、これまでの刀の中では中々の出来の良い古刀と思
っておりますが、シニア入りの格安処分として出品しておりますので、気に入った方は入札をお願い
します。
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