太刀 特別貴重刀剣 備前国一文字 吉岡一文字 鎌倉時代末期 日本美術刀剣保存協会 刀剣博物館〔検索:刀・脇差・槍・薙刀・鍔・目貫・縁頭〕の商品情報

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  • 落札価格:
    604,000
    入札件数:
    217入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    10,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    ※研磨済み、癖、欠点特に無し
  • 開始日時
    2017年11月8日 13時42分
    終了日時
    2017年11月12日 23時8分
  • オークションID
    g241426890この商品をヤフオク!で見る

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商品説明

【所 見】

  • 登録:昭和三十一年五月十七日交付 熊本縣 第一二九二二号
  • 鑑定:日本美術刀剣保存協会 刀剣博物館 特別貴重刀剣認定書 第87120号(※番号照会済み)附帯
  • 種別:太刀(たち)
  • 時代:鎌倉時代末期~南北朝時代初期
  • 銘文:無銘 伝(吉岡一文字)
  • 刃長:二尺四寸六分〇厘有之
  • 反り:四分〇厘有之
  • 元幅:三・〇〇糎(センチメートル)有之
  • 先幅:二・一〇糎有之
  • 元重:〇・七〇糎有之
  • 先重:〇・四〇糎有之
  • 釘孔:弐個
  • 形状:鎬造り、庵棟、中切先
  • 鍛え:小板目肌に地沸良くつき淡く乱れ映りが立つ
  • 刃文:丁子刃、互ノ目刃に足が良く入り匂い深く小沸良く付く
  • 中心:磨上茎
  • 外装:本歌金一重祐乗ハバキ、白鞘拵え、白鞘袋
  • 状態:帽子に焼き刃が確りと残り、鍛え傷、鍛え割れなどの癖、欠点が一切無く研磨減りもしていない

【特 徴】


鎌倉時代末期に吉井川の左岸・赤磐郡吉岡庄(現在の瀬戸町)に備前一文字派の名流「吉岡一文字」が興りました。同派は後鳥羽院番鍛冶九月番として世上名高き大一文字助宗の孫である福岡一文字助吉を開祖として助光・助義・助次など「助」の字を冠した刀工が多く鎌倉時代中期から南北朝時代初期に掛けて大いに繁栄しました。作風は丁子刃の中に互ノ目刃が目立つもの直ぐ刃調に丁子刃や互ノ目刃が交じるもの直ぐ刃に足の入った穏やかなものなどがあります。本作は鍛え小板目肌に地沸が良くつき地には淡く乱れ映りが立ち刃紋は丁子刃・互ノ目刃に足が良く入り匂い深く小沸良く付き鎌倉時代末期から南北朝時代初期頃の同派の特徴を良く示しております。何と言っても本作の特筆する点はその保存状態にあり鍛え傷・鍛え割れなどの癖・欠点が一切無く研磨減りもしておりません。また鎬に樋を掻いていないため鎬地の状態を観ることが出来七百猶予年と言う幾星霜の時を経た現在も奇跡的な状態を保っております。ただ惜しむらくは本刀には元々古雅な大名拵えが附帯していたのですが後世に刀身と拵えが離れ離れとなっており現在は此方で新しく誂えた真新しい白鞘拵えに納められております。昭和三十九年七月三十六日に日本美術刀剣保存協会の故・細川護立会長(明治十六年十月二十一日~昭和四十五年十一月十八日)より吉岡一文字として特別貴重刀剣(第87120号)に認定されており本刀に一層の華が添えられております。鎌倉時代の日本刀の華とも言われる吉岡一文字の稀少で貴重なる太刀を是非ともお楽しみ下さい。【一文字について】吉井川の東岸にある福岡の地で起こったのが由来で後鳥羽上皇の御番鍛冶を務めた古一文字則宗が一文字派の始祖とされている。続いて鎌倉時代末期頃には吉岡一文字が福岡の北方の吉岡の地で興る。岩戸・正中一文字など他にも一文字を名乗る一派があるが正しくは「一文字」と呼ぶ場合福岡一文字か吉岡一文字のみを指す。※貴重な文化財として手入れ・保存が出来る御方のみ御参加下さい。大変高級な一振りのため発送の際には専用の箱に入れて厳重に梱包させて頂きます。落札者様は落札して購入後「銃砲刀剣類所持等取締法」にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要となっております。
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