◇橋本一男(’震電’設計者)ギター/オール単板 NO.271 ”楓”虎杢に包まれた極上のサウンド!新弦 調整済!①の商品情報

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◇橋本一男(’震電’設計者)ギター/オール単板 NO.271 ”楓”虎杢に包まれた極上のサウンド!新弦 調整済!① の落札情報

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  • 開始日時
    2018年10月14日 22時22分
    終了日時
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商品説明

開始価格に誤りがありましたので、訂正して再出品させていただきました。入札くださった方ウオッチくださった方にご迷惑をおかけしました。お詫び申し上げます。

☆ 様式はなつかしい   それは 現代が失ったものの一つだからです  ☆
 
  ー これは 「なんでも鑑定団」で紹介された 画家:有元利夫の一文です。
 
 
 古い時代のギター製作家にあこがれている私には 心に沁みることばです。様式とまではいかないまでも 一時代を風靡したギター作品には 郷愁が漂います。「なつかしい」のです。
 
 『現代が失ったもの』-それは とてつもなく大きなものから 小さいようで大切なものまでー。大きく括れば 「日本人の魂」。 日本の自然・風土・伝統・文化。 最も身近にある「ことば」(言霊)です。
 
 モノもそうです。古い家とそこに残されている古材や家具が無残な姿でガラクタ(廃棄物)となって姿を消していき 同時にそこにぎっしりと詰まっている家族の絆や思い出までもが失われてしまうのは何とも忍びない思いがします。 
 
 
私が 古いギターに愛着を覚えるのは(同世代だからというだけならず)やはり現代が失ったものの一つだと感じさせるものがそこにあるからです。
 
 往時のギター製作家が全人格を投影させて生みだした作品には 現代が失ったものが詰まっているように思えてなりません。
 
 当時は当たり前のように存在した”楓”などの良質な材料もまた 現代は失ってしまっています。 

 
私は のちにそうした価値に目覚めた(それまでは若気の至りで アメリカかぶれ/ わけもわからぬままの「うたごえ」=革命運動等受け売りのお恥ずかしい前半生)ものですから 戦後失った(今も失ったままの)日本的な素晴らしいものを発掘し復活させたい思いに強く駆られるのです。猛烈な反省を込めて…。

ギターは他国の文化ですが 日本人は(ギターに限らず)それらを日本化することに成功して来た歴史があります。
 
 大上段に構えたものの 大それたことなど出来っこありませんので せめてこの小さなギターという愛すべき存在を通して(余生を楽しみつつ )日本の未来に希望が持てるような小さな営みを続けたいと願っているところです。
 

□私が古いギターに惹かれるきっかけとなった”楓”材について触れておきます。

◆(私の独断と偏見) ”楓”は断然いい。自信をもってお薦め!
 
~銘木セレクション~

~を超えて輝く銘木たち~

静中の動~荒ぶるカエデの秘めたるチカラ~

カエデ トラ目杢の世界~

カエデは非常に生命力が強い木です。
他の木なら致命的になってしまう損傷を受けても、
驚異的な生命力で再生します。

カエデのこの生命力は、材となっても残存し、
身に起こった異変を何とか修復しようと、
大きなねじれ、反り、割れを引き起こします。

カエデのこの強靭な力を鎮めるには、
暴れるだけ暴れさせる他ありません。

鎮まったカエデの厚板から部材を木取りし、
さらに残ったカエデから、必要な部材を木取りします。

この時、鎮まっているはずのカエデが暴れ出し、
昇降盤の刃を止めてしまうことがあります。

恐るべし、カエデの底力。

カエデの強靭な生命力は材となっても内包され、
美しい紋様を静かに湛えています。
 
〇上記は 私が楓材を仕入れているn*r*jima**yukiさんの一文。響きのいいギターを探し求めているうちに辿りついたのが この”楓”材だ。
 
(…表板の材質は当然問われてしかるべきだが 最近になって 裏板・側板の材質がモノを言うことに思い至った。ちょうど スピーカーとオーディオルームの関係に似ている。因みに 私は 煉瓦を手割りしてオーディオルームの一部に採用している。”楓”材に着目してからのことだ。) 
 
<”楓”の思い出>
 
子どものころ学校から帰ると 薪(丸太四つ割り)を10本斬るのが男兄弟のノルマ。イタヤはツルンツルンで 骨が折れる。ズルして ナラ等の雑木を選んで切ったものだ。最後に残ったイタヤは兄貴にお任せ。イタヤカエデは嫌われ者だったがギター材としては引っ張りだこだったとは 何とも皮肉な話だ。芳醇な香りは(空腹に耐えていた身には)最高だったが!(ちなみに私は12人兄弟姉妹の五男坊   

◇ さて 本題のギターは ?HASHIMOTOの最高峰!オール単板 KAZUO HASHIMOTO NO.271 1965年

<ラベル記載事項> 金文字ラベル←オール単板の証 !

 KAZUO HASHIMOTO

This is a production under my supervision and guidance.

 1962  NO.271  


<仕様>

・新弦:D`Addario CLASSIC
・弦長:645㎜
・ネック幅:50㎜
・弦高:1弦3.6㎜ /6弦3.8 ㎜(素人採寸) 
 *割れなし

◇”楓”虎杢の裏板、”楓”板杢の側板に包まれて心地よく響く!

◇いつもながらの、上質なサウンド!

≪HASHIMOTOギターについて≫

◇あまり知られていないギターだが 戦後「HASHIMOTO GUITAR」「KAZUO HASHIMOTO」 「MARUHA GUITAR」 等の名で流通していた いずれも 創業者:橋本文男・一男がかかわった製品の中の一つ。
 
◇橋本文男 ・一男って だれ?
 
…文男氏は (試験飛行中に終戦を迎えた)(旧日本軍の最終兵器と言われた )”幻の戦闘機≪震電≫”の開発に携わった経歴の持ち主。 グヤトーンなどを製作していたマルハ楽器の社長。戦後 ギター製作を手掛ける。文男・一男氏の妥協を許さない品格のある作風が見直され  (近年熱烈なファン・アーティスト・コレクターによって紹介されて以来)  隠れた静かなブームに…。(ブームになって 価格が釣り上げられるのは困りもの。真の価値を知るファンに正価でお届けするためにも…。)
 
 戦闘機のプロペラを設計した人物がやがてギターという小さな楽器づくりに転向せざるを得なかった運命に強く惹かれるものがあり(そのギャップが埋められないまま) とにかく彼の人格が作品にどう投影されているかを知りたい衝動に駆られて 収集が始まった。
 
 
◇最近 橋本ギターのファンで小説家の茨田晃夫さん(マルハの麩糊ぼかしとも呼ばれる60年前のギターをお持ちとか)から「戦闘機とギター」という自作の小説を寄贈していただいた。幻の帝国海軍戦闘機・震電設計者橋本文男氏のギターに興味を抱き 残されたわずかな資料をもとに数か月で書き上げたという小説だが 橋本文男なる人物像が見事に浮かび上がってきて新たな感動を覚えた。プロペラが後ろについているのも驚きだ。残り少なくなって来た HASHIMOTOギターの復活にますます力が入りそうだ。
(感謝!)

◇私の大好きな”楓”材の作品が多い。橋本氏が”楓”に着目してくれていただけでも 感激! (当時楓材が豊富だったことにもよるが…。)
 
◇他社にはない独特の雰囲気にはいつもながら安堵感を覚える。

◇ その木材がどういう性質でこのあと「どうなりたがっているのか」をそれぞれの木と語り合って構成していくのがHASHIMOTO流。プロペラがバラバラに変形したのでは 安定した飛行は覚束ないはず。ギターもまたしかり!

→プロペラの設計とギターがようやく結びついてきたように感じた。
 
   … … …        … … …

□さて復活した本作品は?                                     

◇”楓”虎杢の裏板、”楓”板杢の側板に包まれた心地よい余韻は癒される。

◇大袈裟だと叱られそうだが、これぞギターの響きと、 改めて HASHIMOTOギターに惚れ直した…。

◇指板の摩耗が少なく あまり弾かれていないようだ。

◇表板のウエザーチェック・ペグの錆等経年劣化は否めないが、半世紀以上を生きて来たギターとしては、許容の範囲内かと…。 基本的なダメージはなく しかもオリジナルなのがよい。響きにおいては、裏切らない。

◇音に関しては どうしても抽象的な表現になるので「誤解を招く」との苦言が寄せられたこともあり(とりわけ HASHIMOTOに関しては’言うことなし’と感じるので)そっとしておくこととする。

■◇HASHIMOTOギターは 兄文男氏の”震電”のプロペラ設計の体験から生み出された命がKAZUO HASHIMOTOに吹き込まれているように思えてならない。文男氏の作品もわずかに残されてはいるが…。(私感)

◇私は(表板は別にして)単板か合板かにはこだわらない主義(橋本の合板技術は他社の追随を許さないこともあり)だ。この件について師匠は「いい単板はいい」の一言しか示唆してくれなかったがすべてを言いつくしていると考える。

<閑話休題>( 余談。 飛ばし読みを!)
 
◇私の初恋はYAMAHA NO.45(初任給1月分)。20年間愛用したが あるとき息子に踏みつぶされてしまったのだった…。(途中道草) 老境に入り 懐かしくなって 同機種を探し当て 改めて惚れ直したところ。側・裏はメイプル材に ナチュラル塗装。 美しい虎杢があざやかに映えて 見事だった。(当時は そんなよさにも気づかず無頓着。)良質な材をふんだんに使えた時代の贅沢な作りは即音質にも反映されて 実にさわやかな響きがした。(ちょっと指が疲れるが…。)
 
◇有名・無名にかかわりなく いいものはいい。50~60年も前のギターが 今に残っている(いや遺してくれている!)のはそれだけの価値があるからに他ならない。(価値を見出すのは個人の主観だが…。) こうした古い楽器(私と同世代)に出会うのが 老後の楽しみの一つになっている。
 
◇もう一つの楽しみは 見捨てられそうになっているギターを蘇らせて再びいのちを吹き込むこと。(「もったいない」世代なので…。)今は 懇意にさせていただいているギター製作家に弟子入りし 修行中の身。ようやく 小さな作業ではお墨付きをもらえるようになってきたが ギターって奥が深い!まだまだだ…。
 夢は HASHIMOTOギターのように シンプルなつくりと響きのよい極上のサウンドをもたらせてくれるMY GUITARを生み出すことだが間に合いそうもない…。 

◇私はすでに老境に入り 演奏の方がおろそかになる一方 今は初心者のための「やさしい練習曲」の作曲に熱が入っている。(ギターを手にした瞬間から 理屈は後回しにて いきなりギターと遊べるようになれる小品を…。ちょうど 和太鼓のばちを持ったら誰もがたたいて遊びたくなるような…。)
 
◇私自身がそうだが どこかに力が入ると(からだ全体から指先までの 何処に力が入っても)いい音は出せない。入門者にはできるだけどこにも力が入らない状態で ある程度の「演奏ができた」という満足感が味わえるような教材を与えてやりたいと思う。極端な例だがギターを寝かせて自分も寝そべって悪戯するくらいに…。そもそも ギター(音楽)を楽しむのに 最初から七面倒くさい楽典なんぞは不要。楽しむのが先!のはず。 
  
   … … … …
 
◇こうして ”道楽”は果てしなく 続きギターはどんどんたまっていくばかり。(”楓”作品がゴロゴロ) 手元におけなくなると 手放すしかない。
 
◇見た目よりも「音がよければいい」という方に ぜひ使っていただきたいと願う!「復元したことに価値あり」と認めてくださる方が一人でもおられるなら年寄り冥利に尽きるというもの。こんなうれしいことは無い。 
 
◇これからギターを始める方 再挑戦する方にも うってつけのギター。
 
◇格安の新品を入手したいとお考えの方にも これらの古いけれども質の高いギター(材質と匠の心意気)をお求めになることをお勧めする!YAMAHAが台湾で HOFNERが中国で生産されている時代になった。同価格でも品質は比べものにならない。日本人のモノづくりは 作品として匠の魂を宿らせるところにあるのだろうか。 

◇この他説明不足や誤りがあるかもしれません。ご質問いただければわかる範囲でお答えしますのでノークレーム・ノーリターン厳守!でよろしくお願いします。
 
 
*上記の説明は 全て私の主観に基づくものであることを予めお断りしておきます。また事実と異なる記述があった場合はご指摘ください。明らかにさせていただきます。
 
 * 採算がとれないこともあるのですが こうした古いけれども価値ある作品に理解を示して下さる方に使っていただけるならこんなうれしいことはありません。このギターもきっと喜んで嫁いでいくことでしょう。(可愛がって名器にしてやってください。)
 
*私にとりましては勉強させていただく機会が与えられただけでもありがたいと思っています。何よりも 楽しいのです!
 
===<余談の余談>===
 
◇ 橋本文男・一男氏は どんな気持ちで敗戦を迎えたのか。試験飛行中の”震電”にどう別れを告げたの可。また この小さなギターにどんな思いで命を吹き込んでいたのか。彼の胸中を察しながら 橋本一男のギターを弾くと”切なさ”が湧き出る。
 
…ふと 敗戦(尋常小学校 2年)後 「神道廃止令」により突如取り壊された奉安殿・二宮金次郎像等が浮かんできた。「日本が悪い 日本の文明が古い アメリカが素晴らしい 日本人は12歳」と教えられて何の疑いもなく信じて過ごしてきた時間がいま思えば「 もったいなかった」と思う。アメリカ公文書の公開(ここはアメリカのいいところ)から明かにされた事実(「国破れてマッカーサー」:西鋭夫教授の著書等による)には目を覚まされた。
 
 例えば 「真珠湾」奇襲の暗号文を事前に解読していたルーズベルト(戦争をしないとの公約で当選)は、開戦の口実がほしかったので、真珠湾にわざわざ古い艦船を残しておいて日本に先制攻撃させたこと(その乗組員はアメリカ政府を相手どって訴訟)「 東京大空襲」で ルメイ少佐は、木と紙で作られた日本住宅に着目し、わざわざ模型の街並みを作って実験したうえで、 周囲を爆撃して逃げ場を失った人びとが集まったところを焼夷弾で(効率よく)焼き殺した(民間人が標的→なんという犯罪行為か!)ことなど、枚挙に暇がない。そのルメイに旭日章を授与した(原爆に謝罪を求めないことの証が欲しくてバーター取引だった)た)とは、なんと情けないことか!
 
(「あの黄色いサルどもは、一人残らず 絶滅させねばならない。」(ルーズベルトのこのとばも記録されていた。)
 
 また 日本国民に「言論の自由を取り戻してやった」と吹聴したGHQマッカーサーは、 すぐさま NHKを中心に報道規制(プレスコード)を敷いたこと(あろうことか それを上回る自主規制が幅を利かせ今も連綿と続いている!)など 東京裁判史観に依拠する人材のみが重用された国政により その”呪縛”から逃れられない 現代の”腰抜け”(独立できない)日本が未だにもがき続けているのだ。
 
ジャップどもには 3S(SEX, SPORTS, SCREEN)にうつつを抜かさせておきさえすれば「二度と刃向かうことはない」との画策は、見事なまでに功を奏している。悔しい限りだが…。
 
 敷衍して、祖国日本のために戦って散った先人の遺骨を発掘して祖国に帰ってもらうためにささやかな貢献(「大東亜戦争戦没者団体協議会」にわずかずつ寄付を続ける)をして人生を終えたいと念じている。遺骨収集団に加わりたいが、私が遺骨になったのでは…。
 
 (父は 支那事変を戦った。義兄は少年兵として軍服さえ着せられずに壕で狙い撃ちされた。遺品の血染めの木綿のシャツが痛々しい…。)

 (中学時代に「硫黄島の砂」を団体鑑賞させられた。ある会場では 摺鉢山に星条旗が掲げられると拍手が湧いたという。)

祖国のために散華した英霊たちは、 (私を含めた)現代の「浮かれた」根無し草市民(国民とは言わないらしい!)の姿をどうみておられるだろうか?

 … … …

◇ 橋本文男・一男という設計者・匠の心意気がギターという小さな命に吹き込まれているように思えてならない。私は日本人のギター製作家の作品が好きだ。( やっと西洋かぶれから脱皮した。) 
 
◇大規模な製作所の作品とは一線を画しており 当時の他社製品よりも上品な響き・音色が特長的。”最も日本人らしい”風情・風格が漂い、日本の風土に合致した冴えわたる響きには何とも言えないやさしさがあり、心を和ませてくれるものがあると感じるのは、ちと思い入れが強すぎるのかも…。(主観)
 
◇ギターは伝来の楽器ですが 日本人は常に”日本化”して独自の文化を作り上げる技に長けている。ギターも見事に日本化に成功し逆に輸出しているほど。

◆多くの弱小工房はやがて合併吸収の運命にあるのだが この時期のギターには見逃がせない魅力があふれている。 残されている数が希少なのが残念だが…。
 
<追記>師匠からの指摘です。ギターの奏法はいろいろある上に 個人の癖もまちまちなのだから 「万人に通用するリペアはないことを心せよ!」と。
 
◇本作品もあくまでも私が弾きやすいことを基準にしたリペアであることをお断りしておきます。私は「クラシックが好きな1ギター愛好者」に過ぎませんので このことをお含みの上 ご判断いただければ幸いです。また 客観的な「音がいい悪い」はないのであって ただ「好きか嫌いか」「どんな音が欲しいのか」で判断するしかないこともお断りしておきます。
  
◇リペアは音響上問題にならない範囲で(古いもののよさを生かして)済ませていますが  完璧を求める方は 入札をお控えください。
また 画像は 現物よりも綺麗に写りますので割り引いてご判断ください。

 
◆イタズラやルールを守らない(心無い)落札者による被害が多くなりました。評価の悪い方・新規の方の入札はお断りさせていただきます。しかし 誰であっても 新規からスタートしなければなりませんから 申し訳ない気がしますので 質問欄に意思表示をしてくださった方は大歓迎です。
 
 
☆ご落札後 24時間以内にご連絡をお願い致します。(事情がおありの場合は 質問欄に断りを入れてください。)気持ちよくお取引させていただくよう努めますので ご協力の程よろしくお願い致します。
 
 
〇ダラダラ・長々の駄文ご容赦ください!
 
 
 




(2018年 10月 14日 22時 02分 追加)
折角初回入札くださったb*k*4393さま 申し訳ございません。出品開始価格を誤って記載しましたので、再出品とさせていただきます。私のミスでご迷惑をおかけしました。お許しください。

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