マントヴァの巨匠 マリオガッダの父、ガエタノガッダの美しいバイオリン 1953 今回限り早い者勝ち!の商品情報

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マントヴァの巨匠 マリオガッダの父、ガエタノガッダの美しいバイオリン 1953 今回限り早い者勝ち! の落札情報

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  • 落札価格:
    1,980,000
    入札件数:
    1入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    1,980,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
  • 開始日時
    2020年12月20日 22時49分
    終了日時
    2020年12月21日 10時38分
  • オークションID
    g494485206この商品をヤフオク!で見る

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商品説明

マントヴァの名匠、マリオ・ガッダの父、ガエタノ・ガッダが1953年に製作した真作です。裏板は1枚板でとても美しいバイオリンです。ガエタノ・オリジナルラベルとともにggの焼き印があり、裏板のボタンや横板のエンドピンの下にも焼き印があります。

過去に1948作、1955作を手放しましたが、1枚板の虎杢が非常に美しいこの1953作だけは手元に残しておこうと思ったのですが、コロナ禍による収入減でやむなく手放すことにしました。
マリオ・ガッダ氏から存命中にイタリアのガッダコレクターから譲り受けたこのバイオリンは、厳密にはガエタノ・ガッダによって製作が始められ、ガエタノ・ガッダが監修し、最終的にマリオガッダが完成させたと聞いています。 
生前にマリオ・ガッダ氏本人が書いた製作証明書をおつけします。
 
ラベル:
GAETANO GADDA di MANTOVA

Premiato con Medaglia d’oro

allievo di STEFANO SCARAMPELLA

fece in Mantova, anno 1953

※gg
マークの焼き印のほか、裏板ボタン、エンドピンにggマークが入ります。

サイズ:
BL
355mm
UB
168mm
LB
209mm
ST:195mm
数値は証明書に基づく
付属品:Mario Gadda氏による製作証明書 

出品にあたりバイオリン工房に点検していただきました。ガエタノらしい深みと、パワフルな鳴りがよくバランスされています。裏板の虎杢が非常に美しく惚れ惚れするほどです。プロの演奏家およびハイアマチュアの方にぜひお譲りしたいと思っています。

ガエタノ・ガッダの真作は500万円以上で取引されていますが、今回限りの特別価格にて早い者勝ちです。日本人のプロバイオリニストもしくはハイアマチュアの方にお安くお譲りしたいと思っております。業者の方はご遠慮ください。 

ガエタノ・ガッダについて
ガエタノ・ガッダ(19001965)は19歳の時に、ソルガから20キロほど離れたマントヴァで活躍するステファノ・スカランペラの唯一の弟子として弦楽器製作を始めます。 師匠のステファノ・スカランペラは、この時すでに76歳と高齢で、健康にも様々な問題を抱えていました。1924年には持病が悪化したステファノ・スカランペラはガエタノ・ガッダに工房と弦楽器製作に関する道具を譲り、1924年以降ステファノ・スカランペラのオリジナルラベルが貼られた作品はガエタノ・ガッダが製作した作品となりました。
 
しかし、1925年に82歳でスカランペラが他界した後は、ガエタノ・ガッダのラベルを貼った作品を残すことになります。
1930年代半ばからは、スカランペラ以外のイタリアの銘器を研究するなどし、様々なスタイルを模索します。その結果、1930年代後半頃には、「ガルネリ」をコピーした作品や「バレストリエリ」のコピーをした作品なども製作し、彼の黄金期を迎えました。仕上げのニスも、綺麗な一色で仕上げたフルヴァーニッシュと、アンティーク仕上げの両方を高いレベルで製作しました。
 
ガエタノ・ガッダの頭文字、“gg”マークの焼印が裏板のボタンや横板のエンドピンの下に押されていることも特徴です。1950年代になると、息子の「マリオ・ガッダ」(19312008) が弟子として工房に入り、親子で共に弦楽器を製作したことはあまりも有名です。

古いバイオリンですので神経質な方は入札なさらないでください。
※12
時間以内の連絡、24時間以内に振り込みがない場合には、落札者都合による削除とさせていただきます。
梱包は厳重にし、保険をかけて発送致します。
ノークレーム、ノーキャンセル、ノーリターンでお願い致します。落札後の返品、問い合わせ、クレームなどは一切受け付けませんのでご注意ください。
商品を受け取り後、速やかに受け取り連絡をお願いします。
あまりにも入札価格が低すぎる場合はオークションを取り消す場合があります。ご了承ください。


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