後鳥羽上皇御番鍛冶 「 粟田口國綱 」 本阿弥折り紙付き・本間薫山先生鞘書・美濃土岐氏伝来品の商品情報

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  • 落札価格:
    722,000
    入札件数:
    270入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    10,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2017年6月1日 23時15分
    終了日時
    2017年6月7日 22時26分
  • オークションID
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商品説明

後鳥羽上皇御番鍛冶、粟田口國綱、本阿弥折り紙付き・本間薫山先生鞘書・ 美濃土岐氏伝来品

粟田口国綱は、本名を林藤六郎といい左近将監を称する。 鎌倉時代初期の名工で、後鳥羽天皇の御番鍛冶を務めた名工で有る。 京都粟田口に住した。国友を長兄とする6人兄弟の末弟で、北条時頼に招かれ鎌倉で作刀したと伝えられている。
作風は、普通粟田口派が小板目のつんだ精美な鍛えと、直刃を主体としたおだやかな刃文を特徴とするのに対し、国綱は鍛えが板目で強く、刃文も直刃ではあるが焼幅が広く小乱れを交えた沸の強いものとなる。
遺作代表例として

重要文化財太刀 銘・国綱(東京・日枝神社)
太刀 銘・国綱(愛知・徳川美術館)
太刀 銘・国綱(静岡・井伊谷宮)
御物太刀 銘・国綱(鬼丸)

などがあり、古(いにしえ)より、大切にされてきた刀工であるので、現存品は、市中にあるものも含め(有名刀の影打ちが多いとされる)、時代の古さを考えると多い方かも知れない。 0現存品で最も有名なのは「鬼丸国綱」で、北条時頼のために打たれ、北条家→新田義貞→足利尊氏・足利家→織田信長→豊臣秀吉→徳川家康・徳川家→明治天皇・天皇家と、そうそうたる歴史上の人物の所持となり、現在は「御物」として宮内庁の所管になっている。
その他、國綱の有名刀は、山王日枝神社に綱吉奉納のものがあり、吉宗、家斉の差料であったものも現存している。
いずれにしても、粟田口という日本刀界の名跡は別格のものであり、刀剣界に身を置く者なら、いつかは、という憧れ、最高峰のものであることは間違いありません。
本刀は、戦国前期の武家文化を彩った、守護大名土岐氏の分家筋(美濃)に永く伝わったお刀です。 土岐氏は、足利尊氏のもとで功名をあげ、南北朝~戦国時代は栄華を極めたが、最後の守護を勤めた頼芸の時代には、成り上がってきた長井氏や斎藤氏などの勢力争いに巻き込まれ、最後は斎藤道三によって滅ぼされた。以降は、主家分家筋を含め、末裔までも世を隠れるように世過ぎをしたと伝えられております。
末裔の旧所有者は、長寿で、平成26年に98才でお亡くなりになられました。お孫様が本刀を相続し、委託を受けたものです。 本國綱は、山王日枝神社に、綱吉から奉納された国綱の太刀の影打ちと思われ、長さ反りも頗る近似している。
粟田口特有の板目が詰んだ地鉄の中にも、古雅な杢目表れ、古研ぎのため、やや見づらいが、地鉄には映りが見て取れる。 刃は掟とおりの直調の中にも、互の目変化をみせ、沸出来で足良く入る。帽子やや乱れ込み、尖り風で返る。 茎の錆色、銘字も幾星霜を経た風情で、名刀と言うほか言葉はありません。
もともとは太刀拵に納められていたとのことで、金着の一重太刀ハバキが付属しています。太刀拵は戦後の混乱期に紛失してしまったとのことです。
池波先生の名作、鬼平犯科帳の長谷川平三の愛刀も、ドラマ上「粟田口國綱」となっているが、長さ2尺2寸台、重要文化財太刀 銘・国綱(東京・日枝神社)を覧になって平蔵の愛刀と設定したのではないかと云われております。

古研ぎにつき、刃中地中に若干の薄曇り、多少のヒケありますが、総じて極めて健全なお刀だと思います。 いずれも写真をよくご参照の上、ご納得の上でのご入札をお願い申し上げます。
本刀は委託品ですが、よほど不調でない限り売り切る許可をいただいておりますので、皆様の奮ってのご入札、心よりお待ち致します。本刀を落札された方は20日以内に所有者変更をお願いいたします。
尚、新規の方は質問欄より必ず入札(落札した場合のご購入)の ご意志連絡下さい。連絡無き入札はただちに取り消しします。落札者都合によるキャンセルの多い方は、こちらの判断で削除する場合があります。

種別: 刀たち
長さ:66.6cm
反り:2.0cm
目釘孔:1箇
元幅:約3.2cm
先幅:約2.0cm
元重:約6.9mm
先重:約4.9mm
刀身重量約730g
金着1重ハバキ
平成26年岐阜県登録

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