38・竜5銭6年・逃げ玉・完ハネ銭・やや細年・・準-~極+の商品情報

過去3ヶ月の「 6年 ハネ 」の統計データ情報

「6年 ハネ」 に関する落札商品は全部で 22 件あります。

平均落札価格

156,278 円

最高落札価格

904,002 円

最低落札価格

643 円

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対象オークション 「38・竜5銭6年・逃げ玉・完ハネ銭・やや細年・・準-~極+」 は 「6年 ハネ」 を含む落札商品の中で、全22件中およそ 2 番目に高額です。

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過去3ヶ月の「 ハネ 」の統計データ情報

「ハネ」 に関する落札商品は全部で 1,322 件あります。

平均落札価格

12,837 円

最高落札価格

1,001,000 円

最低落札価格

1 円

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38・竜5銭6年・逃げ玉・完ハネ銭・やや細年・・準-~極+ の落札情報

38・竜5銭6年・逃げ玉・完ハネ銭・やや細年・・準-~極+の1番目の画像
  • 落札価格:
    738,000
    入札件数:
    218入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    100円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2018年2月20日 18時9分
    終了日時
    2018年2月23日 23時27分
  • オークションID
    h304433450この商品をヤフオク!で見る

商品画像

  • 38・竜5銭6年・逃げ玉・完ハネ銭・やや細年・・準-~極+の1番目の画像
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  • 38・竜5銭6年・逃げ玉・完ハネ銭・やや細年・・準-~極+の3番目の画像

商品説明

日本の近代銀貨研究(5)に「逃げ玉」「割り込み玉」の説明が載っています。
過去に1枚出品しましたが異常な高値で驚きました。
いまだに人気の理由はわかりませんが
今回細いタイプを入手しましたので全部で6枚放出です。
この6枚で全部放出なのでもう逃げ玉はありません。
小冊子には「逃げ玉」が珍で「割り込み玉」が希少~珍
「潰れ団子玉」が希少と説明されていますが
私は「割り込み玉」を1枚も発見していません。
「潰れ団子玉」を1枚もっていますが冊子の品とはだいぶ形が違っており
「年」のところと「日」のところの数珠玉が少し割れた様になっています。
「逃げ玉」と「割り込み玉」は同じ太大年からの変化らしいことが説明されており
私も同じように推測しています。
画像6(赤い数字)が冊子掲載の「逃げ玉」
画像7(赤い数字)が手変り図鑑掲載の「逃げ玉」
画像8(赤い数字)が収集誌掲載の「逃げ玉」
画像9(赤い数字)が収集誌掲載の「逃げ玉」
よくみると全部違いがあって
とくに「年」の補刻箇所がかなり違っている感じです。
収集誌には「食われ玉」や「消え玉」の説明もあって
この「年」と「玉」の接近に伴うなにかカス噛みや補刻の繰り返し
その跡みたいなものが残ったようなのです。
画像10(赤い数字)は「造幣100年」という誌掲載の「小刻印」写真です。
リボンふさなど凄い緻密に彫ってあるようでビックリです。
数珠玉列の刻印は載っていないのですが
4個とか5個とか連結の「数珠玉刻印」があるような気がしています。
銀貨の玉列を観察していると4~5跳びに小さい玉があったり
楕円のものがあったり
1個1個玉を作ったものは全部玉のサイズが揃った感じで
できていたり刻印師の遣り方でいろいろあるのかもしれません。
--------------------
37・と38・が皺の感じがちがいますが「逃げ玉」は同じタイプに見え
やや細い「年」になっています。
「逃げ玉」下に「冊子画像6」のように細い痕跡があります。 37・は画像でヘアーラインが目立ちますが肉眼ルーペでは気にならないレベルです。

41・は前に1枚出品したものに近い「二画太丸い」タイプです。
前の1枚は縦棒と二画に段差はなかったのですが41・にはハッキリあります。
この段差は画像6が冊子掲載の品にもありますのでそちらに近いタイプかもしれません。

39・40・は「逃げ玉」の右1から4個目まで「オタマジャクシ」みたいな形になってます。
この尻尾みたいな形は小冊子か収集誌のどこかに載っていたように思うのですが
思い出せません。(尻尾は極小さいので拡大画像でみてください)

42・が「割り込み玉」を伴う「逃げ玉」で
4個くらい右上がりに列が二重になっている珍しいタイプです。
この品を観察して「数珠玉刻印4連」説を思い浮かべました。

「逃げ玉」は「割り込み玉」などから少しずつ変化して発生したのかもしれませんが
少ない原因は37・の極印に走る皺などが原因かもしれません。
だいたい変化の多い年銘は「皺付き」が多いように思います。
私は「皺付き」が好きで見つければ仕入れて観察していますが
太く円周方向にある雷状の皺は種印のときの焼き入れからの皺で
細く刻印に縦に分断する直線的な皺は極印割れ前の皺かな
と考えています。
明治期もロット生産ですから地方へ運ばれるので
同じタイプが地方に偏るのはあたりまえといえばそうなのかもしれませんが
私も歳ですから全部手放しますのでこの機会にどうぞ。
ちなみにその後知り合いの山陰地方から「逃げ玉」類は1枚も出ていません。
「逃げ玉」が数種あるので現存数はもっとあるべきと考えるのですが
誰か誌に載る前に集めていたのかもしれません。


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