売切ります☆委託刀剣☆佐藤薫山極め☆大切先仕立て☆幕末の天才刀工☆源 清麿☆金筋走る刃紋は圧巻☆丸留棒樋彫りの72.6センチ の落札情報

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■商品説明

売り切ります。
評価が０の方は必ず質問欄より連絡を下さい。
連絡が無いまま入札を繰り返しますと入札拒否とさせていただきます。
詳細画像で平地の部分が白く傷のように見えていますが傷ではなく鍛え肌のハレーションです。
刀剣の価値を損なう刃切れ、鍛え割れ、ふくれ、しなえ等がありましたら必ず明記します。
刀剣愛好家からの委託になります。登録証は確認済みです。
本間順治氏による鞘書きの極め。
日本の日本刀研究家で、文学博士、号は薫山、古刀研究の権威であり本間美術館初代館長、日本美術刀剣保存協会会長などを務めています。
切先が９．０センチもあり刀身を圧倒し、棒樋が彫られて引き立たせています。
清麿は文化十年三月六日、信州小諸赤岩村に生まれ、
兄山浦真雄と共に河村寿隆に入門し銘は一貫斎正行と切る。
天保二年から同五年まで松代海津城下にて鍛刀し、銘を山浦内蔵助、秀寿などと切り、
弘化二年江戸四谷北伊賀町に住み、弘化三年八月銘を清麿と改めています。
清麿の作刀は刀、脇差、短刀、薙刀、槍など多種に渡り、当初は河村寿隆風の備前伝の小丁子など焼いていましたが、
江戸に出てからは作風が一変し、地鉄は板目肌に柾がまじって地沸がつき、地景がからんだ強い地鉄になり、
刃紋は互の目乱に丁子交じりの華やかな刃紋で、志津あるいは左文字を狙っており、
刃中に足、葉が入り、砂流し金筋がかかった覇気あふれた作が多くあります。
今回の刀身にも島刃刃紋が出ています。この技法は門人の栗原信秀の作刀にもよく見られるものです。
是非家宝の一振りに加えて下さい。

※発送は佐川急便着払いでお願いします。

【種　別】 　　　　刀　　　　　登録 　　　　宮崎県　　　　２８９９４号　　　　昭和６０年３月２５日交付。
【刃　長】　　７２．６cm　　 【反　 り】　　１．７cm
【目釘穴】　１個
【元　幅】　　３３．５mm　　【元　重】　　７．５mm
【先　幅】　　２９．０mm　　【先　重】　　６．５mm
【銘　文】　(表)　　源　清麿　　(裏)　　なし。
【ハバキ】　金被せ化粧ハバキ
【白　鞘】 約　 全長： １０５．０cm、　柄長約： ２７．０cm

重さ：鞘を払って約１１００グラム。
刀身のみの重量約９４０グラムです。
分かる範囲で誠意を持ってお答えさせて頂きます。

【体　配】　大切先仕立て、鎬造り、庵棟、身幅、重ね共に尋常、丸留棒樋彫り。
【地　肌】　板目肌よく詰み、杢を交え、地沸微塵に厚くつき、地景入り、地肌明るく冴えわたる。
【刃　紋】　互の目乱れの匂出来、尖り刃、沸付き、金筋、砂流し掛る。
【帽　子】　乱れ込んで尖って返る。
【中　茎】　うぶ。(約２２．０センチ)(目釘穴位置 刃区より約６．５センチ)

※落札後、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届け出が必要です。
名義変更用ハガキを添付しますので、二週間以内に、住所、氏名、捺印、習得年月日を記載してポストへ投函して下さい。
これで名義変更は完了です。
お取引後のクレーム・返品・入札の取り消しは、お受け出来ませんのでご了承下さい。
御理解頂きまして御早目の御入札を頂きます様宜しくお願い致します。

※終了の翌日午前中までには必ず御取引詳細と御挨拶のメールを、送信させて頂いておりますので必ず御確認下さいます様宜しく御願い致します。
※落札後、土日祝日を除き３日以内にお振込み出来る方のみご参加下さい。
※入金の確認が取れ次第二日以内に発送します。
※落札後、苦情や返品はお受けすることは出来ません。
但し致命的な欠点(刃切れ、ふくれ)がありましたらこの限りではありません。
※海外発送は致しません。

福岡県からの発送となりますので送料の目安として下さい。

■佐川急便
[北海道] 2916円 (北海道)
[北東北] 2484円 (青森、岩手、秋田)
[南東北] 2484円 (山形、宮城、福島)
[ 関東 ] 2268円 (茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、新潟、長野)
[ 中部 ] 2052円 (静岡、愛知、岐阜、三重、富山、石川、福井)
[ 関西 ] 1944円 (滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
[ 中国 ] 1836円 (鳥取、岡山、島根、広島、山口)
[ 四国 ] 1944円 (香川、徳島、愛媛、高知)
[ 九州 ] 1836円 (福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島)


（2018年 4月 6日 22時 33分 追加）
表題に誤りがありました。佐藤薫山極めではなく本間薫山極めです。

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