刀 : 細川正義・新々刀・上々作・保存刀剣の商品情報

過去3ヶ月の「 保存 刀剣 」の統計データ情報

「保存 刀剣」 に関する落札商品は全部で 622 件あります。

平均落札価格

169,118 円

最高落札価格

2,501,000 円

最低落札価格

25 円

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最高落札価格

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刀 : 細川正義・新々刀・上々作・保存刀剣 の落札情報

刀 : 細川正義・新々刀・上々作・保存刀剣の1番目の画像
  • 落札価格:
    901,000
    入札件数:
    85入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    1,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2018年8月9日 23時15分
    終了日時
    2018年8月15日 22時11分
  • オークションID
    j505004811この商品をヤフオク!で見る

商品画像

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商品説明

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刀 : 細川正義【新々刀・上々作・保存】細川勝元後裔□門下100人以上☆師・正秀復古刀の備前伝を唯一完成した人物・これが水心子系丁子


観覧有難うございます。


登録証 :
種別、刀
長さ、82.4cm
反り、2.0cm
目釘孔、2個


銘文:
表、在銘 天保八丁酉年孟春 作陽幕下士細川主税佐源正義造 
裏、越高田住鉄心老松井源貞英揚之 天保十二二年八月日


交付年月日、昭和52年1月26日
東京都 第 202333 号


附属:
鑑定書、保存刀剣(公益財団法人 日本美術刀剣保存協会)No 3003178 平成25年6月28日


寸法 : すべて約
先幅、2.16cm
先重、0.59cm
元幅、3.18cm
元重、0.83cm
茎長、26.6cm
総重量、1190g


地鉄、板目、小板目交えて無地風、地沸、地景入る。鎬地、流れ心となっています
刃文、匂い出来、互の目丁子、足が左右に開き華やかな刃文。足がしっかりと太く入り
匂い口締まる


切っ先、中切先延び心、表裏とも山が三つ位あり乱れ込んで丸く返り掃き掛けています。
棟、庵棟、やや低め(棟区の上、3cm位のところに古サビ、0.5~1㎜があります、少し黒いので深めかもしれません)、切先の刃方が刃毀れあります、共に砥ぎで直せる範囲だと思います。工作の時間が無く現状で販売とさせて頂きますのでご理解下さい。


ハバキ、素赤地、金着せ一重ハバキ


茎(なかご)、摺上げ、切り付け銘となる(鑑定書より)鑢目横(キリ)、長い事もあり反りがつく。栗尻。
彫、なし


説明 :
細川正義・新々刀・上々作・武蔵国。
細川主税佐政蔵といい良助正義の子で文政年、下野鹿沼に生まれ父と同じく水心子の門人となります。
細川正義の家系の一説には代々、室町幕府の関東管領であり戦国時代、細川勝元の後裔と資料が伝わります。
父、初代の良助正義は水心子入門から鹿沼へ戻ると宇都宮城・城主、戸田家に召し抱えられている。
二代目、正義は主税介正義です。作州津山藩工(岡山)、江戸住。
文化三年、二十一歳頃出府して父と同じ水心子正秀の門下に入り、作州津山藩工となって
藩主、松平候に仕えています。
これを証するものに作陽幕下士細川正義(刻印)などの銘を多く残しているが、その代表的な銘文です。
作刀の痕跡は鹿沼より江戸の麹町、江州の彦根、銀座、作州の津山、神田、湯島、深川など移転し製作していました。
水心子の一門中、直胤と並んで同門、新々刀と代表する刀工で備前伝、相州伝を得意としたが断然、備前が優れている事で知られています
お互いに水心子派ですが、鑑定会では直胤と正義は「同門同然」ですが作風は全く違うので両者は混同される事はないようです。
正義一門という一派が同派より存在し実力と共に水心子派の有力な勢力を感じます。
門人には長男の正守を筆頭、清水久義、左行秀(最上作)、川井久幸、藤枝英義など40人以上。安政五年六月六日没、七十三歳。


天保8年出来ごと
大塩平八郎の乱(おおしおへいはちろうのらん)は、江戸時代天保8年(1837年
徳川 慶喜 は、江戸幕府第15代征夷大将軍 12月5日 ‐ 慶応3年(1867年)12月9日)。江戸幕府最後の将軍かつ日本史上最後の征夷大将軍
板垣 退助(いたがき たいすけ、天保8年4月17日1837年5月21日
和泉守兼定(いずみのかみ かねさだ、天保8年12月13日1837年1月3日) - 1903年3月28日
谷 干城(たに たてき / かんじょう、天保8年2月12日1837年3月18日) - 明治44年(1911年5月13日




説明:
鎬造、長寸、反り2.0cmですが長いので反り浅目めに中央に付く、先、元の身幅広く、重ね厚く、踏ん張りがあり、1kg級。ズッシリと重い、凛とした姿。当時、流行した勤王刀という体配ですが、正義は総じて長い刀が多いです。
刃文は華やかな重花丁子、刃幅に高低あり、丁子の頭が角ばる、足が太く長い、また左右扇上に開く。砂流し掛かる、匂出来。茎(なかご)は長いので古刀の太刀のような反りがつく。
感想 :
刀剣協会には確認済みで見事、平成25年度に保存刀剣に合格している物件ですのでご安心ください。
切付け銘という解釈は、刃(二尺七寸一分)の部分は細川正義で肯定しています。
松井源貞英(榊原藩工)という越高田住が天保14年(十二二年)に「揚之」とあるので
動向による摺上げ茎(なかご)なのかと思います。


僕だけかもしれませんが、細川正義はとても人気が高い刀工です。
藩士だからなのか、熱烈な愛刀家が多いと言われています。
是非、研究の一振り、細川正義を所有したい方へお勧めです。
上記に記載しましたが再度、小サビが棟区の上3cmの所にありますが他は別に気になりませんでした。切先も刃毀れが僅かにありました。修復できる範囲です。ご理解下さい。
コピーですが古い特別貴重がありました。もちろん附属致します。
天保十三年と登録証にありますが、縦書きの十二二年の一字を見落としているようで鑑定書は14年となります。
登録証(東京都)、日刀保(刀剣協会)は確認いたしました。
175年前の作品です。完璧を求められる方にはお勧めできませんのでご遠慮を願います。
配送料の負担を落札者様でお願い致します。160サイズ、5kg(箱があるので)位です。
ご検討の程、お願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

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