DACやデジアンTA2020等10W級に最適なトランス式安定化電源12V1A 自作の商品情報
過去3ヶ月の「 安定化電源 TA2020 」の統計データ情報
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過去3ヶ月の「 TA2020 」の統計データ情報
「TA2020」 に関する落札商品は全部で 93 件あります。
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平均落札価格
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47,498 円
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最高落札価格
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280,000 円
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最低落札価格
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236 円
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対象オークション 「DACやデジアンTA2020等10W級に最適なトランス式安定化電源12V1A 自作」 は 「TA2020」 を含む落札商品の中で、全93件中およそ 74 番目に高額です。
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DACやデジアンTA2020等10W級に最適なトランス式安定化電源12V1A 自作 の落札情報
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- 落札価格:
- 3,100円
- 入札件数:
- 2(入札履歴)
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- サイト
- ヤフオク!
- 残り時間
- 終了
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- 開始価格
- 3,000円
- 入札単位
- 100円
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- 数量
- 1個
- 商品状態
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- 開始日時
- 2020年5月24日 11時53分
- 終了日時
- 2020年5月31日 23時51分
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- オークションID
- j649726946 (この商品をヤフオク!で見る)
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■商品説明
毎回出品するたびに好評をいただいているトランス電源です。今回は国産のEIコアトランスを入手したので、安定化電源として組み上げました。トランス以外は全て新品のパーツです。
1次側はACケーブルに二重絶縁タイプを用い、スイッチの後段に安全用に0.5Aで切断するポリスイッチを付けています。トランスは国産の菅野製で漏洩磁束防止にショートリングを巻いてあり、24Vのセンタータップから12V(0.5Ax2)の全波整流とし、平滑回路はニチコンの大形ケミコン3300μFとチョークとしてフェライトコイル、この後にニチコンの低インピーダンスケミコンZLHの470μF、この後段に三端子レギュレータ7812(JRC新日本無線製)を用いたmax1Aの安定化電源回路を組んであります。
パイロットランプのLEDは消費電力を抑えるために8mAで点灯させています。
出力端子は陸軍式ターミナルを経由する形にしてあり、これにDCケーブル(2.1mmのプラグ)をセンタープラスでセットしてありますが、端子でケーブルを入れ替えればセンターマイナスにもできます。
ケースはアクリル製です。バラックで仮組みテストした際、ハム等はまったく聞こえなかったので金属製とはせず、コストダウンを図っています。
JRC製の7812はリップル除去率が71bB(他社の78××シリーズだと50~69dB程度)と高く、これに厚めの放熱器を付けてあります(1A以下なら放熱器は不要とカタログにありますが念のため)。トランスはほとんど発熱しません。
約100時間のエージングを兼ねたテストをしておきます。
人気のTA2020等のデジタルアンプだと12Vの簡易型ACアダプタをよく用いますが、スイッチングによる雑音(チチチ、ジージーなどのノイズや音の霞)、安定化回路が音の急激な変化による電源変動に追いつかないこと等があり、せっかくのデジアンの静寂性や音(特に低音)の良さが損なわれています。その点、やはりトランス式をきちんと安定化していると静寂性や音のクリア度と深みがはるかに増します。「デジアンは電源で聴け」という通説もあります。手持ちの5Aの通信計測器用のスイッチング式の改良型安定化電源よりも、このトランス式の電源のほうが音の良さが感じられます。負荷をかけたノイズは手持ちのオシロ測定で1mVです。なお安いスイッチング式だと電源から出るノイズは数100mV、対策済みのものでも20~30mVも出ます。
トランスの効果により、当方のデジアン(YAMAHA YDA135改)ではハムやノイズはまったく聞こえません。
ケース寸法:170x70x65(mm)、ACケーブル約1.5m、DCケーブル約1.5m
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