刀 : 永盛作（平高田・豊後）末古刀■特・保■実用一点張り■ダンナ・刀と一緒に別府温泉入んッスか↑鞘濡れて湯気出てます

ご観覧有難うございます

刀 : 永盛作（平高田・豊後）末古刀■特保■大分県の刀押し型所載■実用一点張り■例え田舎者と言われても強い刀と☆ダンナ☆好きなんです■ファン多いです。のご紹介です。

登録証：

種別、刀

長さ、72.6cm

反り、1.4cm

目釘孔、1個

銘文 :

表、永盛作

裏、（なし）

交付年月日：

青森県　第10716 号

昭和44年6月23日　交付

寸法：すべて約

先幅、2.2cm

元幅、3.45cm

元重、0.78cm

総重量、830g（ハバキなし）

特徴:

地鉄、大板目、そして流れ、地白気る、鍛えは折り返し回数などこの地域の特徴、部分「開き気味」だが比較的、健全な部類だと思います。

刃文、備前風の中互の目、足開き長く盛んに入る。

帽子、中切先、乱れ込んで尖り帽子風

彫、棒樋丸止

附属品：

白鞘

鑑定書、特別保存刀剣（日本美術刀剣協会）平成15年2月27日　発行

ハバキ、素赤地金着二重ハバキ

説明＆感想：

永盛は平高田の刀工とあり活躍時期が室町中後期。

形状、長さあり、先幅と身幅広く、元重ね厚く、やや鎬高く、庵棟、平肉付き、豪壮な腰反り姿の刀となる。

当時なり鍛え方、折り返し方を研究し「強度」「切れ味」「頑丈」を追及したこれが戦う本来「日本刀」、この時代を個人的に購入するという熱烈な識者の方に共鳴しました。

平高田は南北朝期に豊後高田を中心として栄えた一派で室町時代の作品をいう。

戦国時代「平」を名乗り、平・・・と銘を切ったことが起源。

戦国時代、刀工数その数は約300余名に達し美濃国に次ぎ刀剣の生産が盛んにされた。

　遡ると豊後国、大友氏の家臣、なんと武士が戦国中に移動しながら製作したともある。

それほど武器が急遽必要な時代だったという事になります。

そしてその中には沢山消耗もされて来たが中には出来の良い刀が当地にはあり、郷土刀、脇物ともいわれるが愛刀家には聖地でもあり、その新発見、作品の出来を楽しんでいる。本作のように大切にされて残された作品が今日に見れるのは豊後の大切な資料だと思います。

古刀というご趣味をご理解頂ける方に入札をお願い致します。

良くルーペで見ればヒケも鍛え割れなども見れます。完全な商品を求められる方はご遠慮下さい。この古刀は違うと思います。

評価0から10までの方、悪い評価が5以上の方はトラブル防止のためご遠慮下さい。

上記内容でも希望の方は質問よりご希望内容の説明をお知らせください。

当方で考慮の上、対象とさせて頂く場合がございます。

高価な部類なのでご協力よろしくお願い致します。

ご検討の程、よろしくお願い致します。

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