甲種特別貴重刀剣・備前長船長義・生茎在銘2尺4寸4分、山姥斬りの作者・相伝備前の最高峰・時代の半太刀風拵入り の落札情報

• 落札価格：

  416,000円

  入札件数：

  92（入札履歴）

• サイト

  ヤフオク!

  残り時間

  終了

• 開始価格

  10,000円

  入札単位

  1,000円

• 数量

  1個

  商品状態

• 開始日時

  2019年8月24日 21時21分

  終了日時

  2019年8月31日 22時25分

• オークションID

  m353471279 （この商品をヤフオク!で見る）

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甲種特別貴重刀剣・備前長船長義・生茎在銘2尺4寸4分、山姥斬りの作者・相伝備前の最高峰・時代の半太刀風拵入り。

備前長船長義は備前長船光長の子にして本名（通称）を藤左衛門という。相州正宗の門人となり、正宗十哲に数えられる。後年、伯耆及び越後に移住する。現在では（ちょうぎ）で通っているが、ながよしと読む説もある。
長船長義は、南北朝時代に兼光とともに活躍し、祖父に長船真長、父に光長、兄に長重を持つ、備前鍛冶の名跡である。
在銘太刀は極めて少なく、重要文化財二振り、特別重要刀剣一振り、重要刀剣三振りのみである。
正宗に師事したことにより、兼光より一層相伝強く、古来より『備前刀にあって、最も備前離れした刀工は長義也。』と称せられる。
山姥斬り長義の遺作が夙に有名で、後年堀川國広がこの写しを製作し、國広山姥斬りは近世に一時行方不明になるなど、数奇な運命をたどった。

この刀は生茎在銘の長義で2尺4寸4分の長さを誇り、身幅極めて広く、古刀ながら手持ちずっしりくるお刀です。尖る丁子刃や角張る丁子刃を配置し、刃中に足、葉、砂流し、湯走り、と働きを見せています。帽子伸びて所謂、南北朝体配となり、乱れ込んで焼き詰め風となる。
茎には長義の銘がしっかりと残り、茎全体の錆朽込みの風合いも、得も言われぬ味わい深いものとなっています。
半太刀風の渋い時代の拵入りです。拵には小柄笄も付属している本格的なものです。 日刀保の甲種特別貴重刀剣認定書が付属しています。
本刀は委託品でありますが、なるべく売り切りますので、皆様のご入札お待ちいたします。古研ぎのままですので、写真のようにヒケ薄錆あります。また写真のようにハバキ元に若干刃こぼれがありますので、写真をよくご確認下さい
落札後は速やかに取引いただける方のみご入札ください。評価の悪い方等の入札は当方の判断で取り消す場合があります。新規の方でも入札できますが、質問欄より（落札に至った場合の購入の意思）ご連絡ください。

種別・・・・太刀
長さ・・・・74.0ｃｍ
反り・・・・2.2ｃｍ
目釘穴・・・1個
元幅・・・・約3.5ｃｍ
先幅・・・・約2.4ｃｍ
元重・・・・約 6.5ｍ
先重・・・・約 5.0ｍｍ
刀身重量約900ｇ
平成14大阪府登録

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