「　源清麿　」　日本刀史上最高の人気　寒山先生鞘書有り及び日刀保認定書付き の落札情報

• 落札価格：

  894,000円

  入札件数：

  216（入札履歴）

• サイト

  ヤフオク!

  残り時間

  終了

• 開始価格

  10,000円

  入札単位

  1,000円

• 数量

  1個

  商品状態

  中古

• 開始日時

  2017年3月3日 21時10分

  終了日時

  2017年3月9日 22時59分

• オークションID

  o176187007 （この商品をヤフオク!で見る）

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■商品説明

「　源清麿　」日本刀史上最高の人気・寒山先生鞘書有り　及び　日刀保認定書付き

源 清麿は、江戸時代後期に活躍した刀工である。本名は山浦 環。初銘は「正行」ついで「秀寿」兄は刀工の山浦真雄。水心子正秀、大慶直胤と並び「江戸三作」と称された名工で有る。波乱に富んだ人生を送ったことから、新々刀期の刀工の中でも大変人気が高い。
文化10年（1813年）、信濃国小諸藩赤岩村（現東御市）の名主山浦昌友の次男として生まれ、刀工を目指した兄真雄とともに、上田藩工の河村寿隆に刀工の技を学ぶ。 武士を志して真田幸貫の斡旋で江戸に上り、幕臣の軍学者で剣術家でもある窪田清音の門を叩くが、のちに刀工として評価した清音の後見で、清音の屋敷内に鍛冶場を設け修行し、作刀に専念する。
天保13年、清音の尽力により、一人三両掛け百振りの刀剣講「武器講一百之一」を依頼されるが、一振り目を完成させたところで出奔し、 その年の暮れに長州萩に現れ2年間をすごした後、江戸に戻り清音に罪を詫びたということが長い間定説となっていたが、実際は諸般の事情で萩で作刀することになった説が有力になったとの説も唱えられている。 萩で2年間をすごした後、江戸に戻り、現在、重要美術品に認定されている2尺6寸の豪刀を、恩人である清音に贈っている。清麿の作品の魅力として、地鉄の面白さと、刀文の躍動感を言う人が多い。四谷北伊賀町に定住したことから「四谷正宗」の異名をとった。
刀工あまたある中で、清麿ほど波乱の人生を送り、又劇的な最後を遂げた人はいない。平成の現在でも刀工中最高の人気を誇っている。

表題の在銘清麿のお刀は、身幅広く帽子延びる新々期の刀姿です。、地鉄は良く詰む板目鍛え、刃は腰高い互の目丁子に匂深く、帽子焼巾広く迫力あるものとなっている。 鞘には佐藤寒山先生の鞘書きがございます。 認定書につきましては、傷みが激しく鑑定書番号が特定できませんでしたので、鑑定書確認にはいたっておりません。 従いまして認定書につきましては、写真のものをお付けするという趣旨であることご理解下さい。
古研ぎですので、若干の薄錆び、地中、刃中にヒケあることご承知下さい。しかしながら鑑賞には全く問題無い範疇と思います。いずれも写真をよくご参照の上、ご納得の上でのご入札お願い致します。
お預かり品でございますが、相続時にどうしても登録証が見つからなかったため新たに（平成28年12月）登録を取得しております。よほど低調でない限り売り切る許可をいただいておりますので、皆様の奮ってのご入札心よりお待ち致します。

本刀を落札された方は20日以内に所有者変更を行って下さい。 尚、新規の方は質問欄より必ず入札（落札した場合のご購入）の ご意志連絡下さい。連絡無き入札はただちに取り消しします。
尚、新規の方は質問欄より必ず入札（落札した場合のご購入）の ご意志連絡下さい。連絡無き入札はただちに取り消しします。いずれの入札でもこちらの判断で削除する場合があります。
落札後、速やかに取引出来る方のみ、ご入札下さい。

銘表：源清麿　
銘裏：嘉永二年八月日

長さ・・・・72.4ｃｍ
反り・・・・1.8ｃｍ
目釘穴・・・1個
元幅・・・・約3.3ｃｍ
先幅・・・・約2.4ｃｍ
元重・・・・約8.5ｍｍ
先重・・・・約6.0ｍｍ
刀身重量約1050ｇ
平成28年12月岡山県登録

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