昭和天皇がお使いになっていた将棋駒・将棋盤・駒台・駒箱一式。木村文俊 俊光作 天皇陛のために生涯で一番渾身の力を込めた栄光の傑作。の商品情報

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昭和天皇がお使いになっていた将棋駒・将棋盤・駒台・駒箱一式。木村文俊 俊光作 天皇陛のために生涯で一番渾身の力を込めた栄光の傑作。の1番目の画像
  • 落札価格:
    912,001
    入札件数:
    187入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    1,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2017年11月8日 21時21分
    終了日時
    2017年11月12日 23時13分
  • オークションID
    p579926062この商品をヤフオク!で見る

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商品説明


昭和天皇がお使いになっていた将棋駒と将棋盤と駒台・駒箱(箱入り)一式。
木村文俊 俊光作木村の天皇陛下のために生涯で一番渾身の力を込めた傑作。
俊光作はこのひと組だけ制作。

昭和33年(1958)10月富山国体の際に昭和天皇・皇后両陛下、七尾・奥能登ご視察の際、同年10月23日にご宿泊されました和倉温泉 加賀屋にこれらの木村文俊(1908~1984年)  俊光作 将棋駒、将棋盤、駒台と駒箱(箱に収納)を寄贈されたものです。

今回はこれから二度と出品されることはないと思われる昭和天皇の使われていた将棋駒と将棋盤と駒台と駒箱一式を出品させていただきます。見ているだけでも将棋を愛された昭和天皇の息吹を感じることができます。

この機会に是非お求めください。大きな箱の二個口となりますが全国どこでも送料は無料とさせていただきます。

実力制名人戦で初代の名人となり、のちには将棋界の統率者としても君臨し、不世出の名人とうたわれた木村義雄十四世名人の実弟が、駒師・木村文俊師(1908~1984年、本名・正利)です。

この将棋駒は1938年(昭和13年)から1947年(昭和22年)の将棋大成会及び日本将棋連盟の会長の座にあり飛ぶ鳥を落とす勢いのあった木村義雄永世名人が皇室から依頼を受け、実弟の木村文俊師に駒の制作を発注したものです。
よって、制作年は昭和13年から昭和22年となりますが、戦時期間中にはそういうことはされなかったでしょうから昭和13年から昭和15年の間に発注がなされたと推察されます。木村文俊師30歳~32歳の若かりし頃の逸品となります。
昭和天皇が37歳~39歳の頃です。
木村文俊師にとって天皇陛下が使われる駒を制作するということは、生涯で一度のこれ以上ない輝かしい名誉であったはずです。
そして選びに選んだ書体は「俊光」。
木村文俊師は天皇陛下へこの「俊光」を献上してからは、「俊光」を制作していません。その尊く潔い気持ちは察するに余り有るものがあります。

それから約20年間、昭和天皇はこの将棋駒、将棋盤で将棋を指されていました。
昭和33年(1958)10月富山国体があり昭和天皇・皇后両陛下、七尾・奥能登ご視察際、同年10月23日にご宿泊されました和倉温泉 加賀屋にこの長年使われた将棋駒、将棋盤一式を調度品として寄贈されました。
同時に献上された将棋盤と駒台につきましても木村名人の御眼鏡に適った名のある盤師が作られたものでしょうが、作家名は残念ながら不明です。
盤職人の名工といえば福井勘兵衛、平井芳松、前澤長太郎が思い浮かびます。
前沢銀三が天皇家に将棋盤と碁盤を献上したのは昭和39年からですので前澤長太郎ではないということはたしかです。
福井勘兵衛は時代が合いません。
そうなると消去法から推測されるのは謎の天才盤職人・平井芳松です。以下の参考の平井芳松・3.5寸将棋盤とよく似ていると思われます。また平井芳松は木村名人と親しかったということからも、その可能性は高まります。


参考(平井芳松・3.5寸将棋盤)
http://www.geocities.jp/monkey007no1/koda/kigu/hirai/shyogi/hiyoji.html

コンディションは私見ですが以下のとおりとなります。

将棋盤
→シミ・足の先にスレ・足の継ぎ目に浮き・足一本にワレが見られます。

将棋盤覆い
→スレが見られます。

駒台・駒入れ
→蓋にそり、箱底に継ぎ目の浮きが見られます。


駒台
→使用感がありますが、おおむね良好です。

駒箱
→朱漆にスレが見られますが、おおむね良好です。


→経年変化による使用感やシミが少し見られますが、おおむね良好です。

以下は昭和天皇・皇后両陛下、七尾・奥能登ご視察に関する参考サイトです。

皇族の行幸・行啓
http://www.city.nanao.lg.jp/bunka/wakuraonsen.html

和倉温泉 ご宿泊された加賀屋の歴史
https://www.kagaya.co.jp/omotenashi/history.php

昭和天皇と能登
http://6925.teacup.com/kabura/bbs/5593

昭和33年に天皇が徳田駅に行幸した日時を確認したい。
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000165234

木村文俊 の略歴等

枯淡の味わい 木村文俊
http://8ya.net/suiki/meiko/kimura/index.html

俊光・花押  中将棋彫駒
http://www.geocities.jp/monkey007no1/koda/kigu/toshimitu/hiyoji.html








(2017年 11月 9日 13時 25分 追加)

この駒は盛上げ駒です。

こちらに駒の写真を公開しています。ここをクリックしてみてください。

クリックしても見られない場合、URLをコピーしてブラウザに貼り付けてご覧ください。
https://yahoo.jp/box/42yDrM

また駒は全数揃っています。歩は20枚で余り歩が2枚です。

よろしくお願いいたします。



(2017年 11月 11日 20時 43分 追加)
「天皇陛のために」とタイトルに記しましたが、これは記載ミスでした。申し訳ありません。「天皇陛下のために」に訂正いたします。

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