新藤ラボラトリー★300Bsingle★スーパーデラックス1セットの商品情報

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新藤ラボラトリー★300Bsingle★スーパーデラックス1セット の落札情報

新藤ラボラトリー★300Bsingle★スーパーデラックス1セットの1番目の画像
  • 落札価格:
    1,450,000
    入札件数:
    436入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    2,888円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2018年9月30日 17時50分
    終了日時
    2018年10月7日 22時47分
  • オークションID
    p635868031この商品をヤフオク!で見る

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商品説明

新藤ラボラトリー・300Bsingle・スーパーデラックス1セットとは、御覧のような新藤ラボラトリーのWestern Electric・ウエスタンエ・レクトリックの本物のWE300B出力管を使用した!新藤ラボラトリーの看板商品の300Bシングル・パワーアンプ1セットのスーパーでラックス仕上品の出品です。35年以上前にマランツ7と8Bの修理を依頼し、同社を訪れた事から親交が深まり、通い詰めるように成った当時の新藤ラボラトリーはオーディオ通・真空管気違いの溜まり場で・・・当時ラックス(株)東京湯島営業所にいた私もそのうちの一人でした。その後、長野市でオーディオ店を開業し、日本の同社の代理店として一番多く、同社の300Bsingleを販売した実績を持っている出品者の私が愛用し、故・新藤研社長と共に現在販売の300Bsingleに完成度を高める過程で、6度のチューンナップや改良・グレードアップを続けて来た、この1セットのみしか存在しないスーパーデラックスな新藤ラボラトリーの300Bsingleパワーアンプです。(株)キングレコード録音部やラックス(株)に在籍し、レコーディングやオーディオ製品開発や販売まで手がけてきた私が、日本のオーディオ業界のアンプ技術者の中で、その音楽センスと高い製作知識があると思っているのが、以前、フィリップスに在籍し、LHHシリーズなどを手がけ、現在はソウル・ノート製作者の鈴木哲氏と新藤ラボラトリー社長・故・新藤研氏であります。その新藤研氏の生涯の最高傑作のパワーアンプがこの300Bsingleと成る訳です。さて・・・その出品のアンプの内容は【使用真空管】初段Western Electric・WE310A細パンチ(左5713・1957年製)(右613・1961年製)いずれも古い球の為、足のハンダをやり直して有り、接触不良は有りません!2段目・左右ともにヨーロッパ管のCV181(このアンプの製作当時は311が付いていましたが、音質向上の為に、その後WE349に変更、最終的にCV181に変更に成りました。)出力管・WE300Bオリジナル(左右ともに8826・1988年製)特にこの球は88年製でも後期型といわれ、戦前から50年代に共通する真空管上部の3つの四角いマイカや蒸気機関車のボディ。のような光らない黒ずんだプレートの部品は昔のWE300Bに共通するもので、新藤ラボラトリーが88年製の最終ロットを買い占めた全てがこのタイプの物です。このアンプの製作当時は1983年製が付いてきましたが、1988年製の音の良さとタフな事から、途中から88年製を使用しています。最後に整流管はWE274B(左右ともに8213・1982年製)このWE274Bは中身の形状からシルバニア製と言われてきましたが、新藤社長の計測から紛れもなくWestern Electricの274Bのデータと同じと言う事でした。【使用部品】この300Bsingleが製作された当初は電源部への物量の贅沢さが半端では無く、線の太さや巻き方まで指定したオリジナルの電源トランスを初め、写真のような4枚からなる米スプラグ社のオイルコンデンサー(マランツのモデル2や5にも使用されている)や米マロリー・スプラグの4本の電解コンデンサーに内部は勿論、新藤ラボラトリーが輸入代理店の米アーレン・ブラッドレーのカーボン抵抗や米デールの巻線抵抗に、ソケットは米シンチ・アンフェノール製、ヒューズとホルダーはリトルヒューズ、カップリング。コンデンサー等はスプラグのビタミンQや米ウエストキャップ、スピーカーターミナルは米クルカ製、配線材や電源コードは米ベルデンで、何処かの評論家の名前だけ有名な真空管アンプのように針金だけのご粗末配線では無く、人間の血管のように、適材適所の太さのより線や単線を用いて、米シカゴ・キースター製のハンダで製作されております。最後にこのアンプの出力トランスが特殊で、製作された当初は、通常のシングル用の米トライアッド製が付けられておりましたが、以前に6セットのみの限定品を製作した時と同じ米トライアッド製のHSM-81(6V6のプッシュ用を配線によりシングルにしている)ミル規格のHSナンバーの高性能トランスで、ウエストレックスの300BsingleのアンプにこのHSM-81を使用したものがあるようです。いずれのパーツも私が勤めていた、(株)キングレコード録音部のプロ用機材のアンペックスやスカリー、フェアチャイルドやクォード・エイトに使用されている宇宙用ミル規格や米軍用高信頼品で作られております。さて最後に【音質について】真空管アンプと言いますと、私が以前に在籍していたラックス(株)のアンプの音色を代表するように、柔らかい音、温かみのある音と言うイメージが付きまとっておりますが、プロ用の世界での真空管の音質と言うものは、トランジスタよりもクリアーであり、透明感のあるものです!事実、私が在籍した(株)キングレコード録音部のエコーマシーンは独EMT製のもので、ドライブアンプは真空管製(現在も新しい関口台スタジオで使われている)ですが、一転の曇りも無いクリアーな物で、キングレコードでのスタジオ録音の殆どが、このエコーマシーンを通過した物です。新藤ラボラトリー・300Bsingleが以前にステレオサウンドの試聴記事に掲載された事があり、そこで、レコーディングもする評論家の菅野沖彦氏が・・・由緒正しい清水のような音、何時も仕事で聞いている音と評しました!実際に当店においでに成った時も、レコーディングの話と共に新藤ラボラトリー・300Bsingleに変われる300Bsingleは存在しないよ!と好評を戴きレコーディングの同業のよしみの音感を感じたものです。私は長年に渡り、同社の最高コントロールアンプ以外にもマランツ7とも、この300Bsingleを使用した事もあり、ちゃんとオーバーホールされているマランツ7であれば相性はバッチリです!オーバーホールされておりませんと、ノイズやハムがストレートにスピーカーに伝達されます。以前はハーツフィールドオリジナルも使用していましたが!現在はスチューダーのプロ用ミキサーにスチューダーのD731・CDプレーヤーチューンナップバージョンで、600Ωの入力トランスを使用して、この300Bsingleを接続して、アルテックのバレンシア16Ωで鳴らしておりますが、真に(株)キングレコード録音部のトラックダウンルームや編集室のモニターの音!録音されたそのままの音が聞こえてまいります。【使用について】後存知の通り300Bsingleは出力が8Wとなり、高能率のスピーカーしか対応できないように思われがちですが???聞感上の出力はトランジスタの80Wに相当すると言われ、事実、クォード57のコンデンサースピーカーを最も美しく、自然に鳴らしたのもこの300Bsingleでした!90db前後の能率でしたら、十分に大丈夫と思われます。又、ヴァイタボックス191やJBLハーツフィールドのような100db近い高能率のスピーカーはアンプのSNが問題になりますが、この300Bsingleはこれらの名品のスピーカーを鳴らす為のアンプと言っても過言ではありません!新藤社長によりますと!勿論A級動作で、15Hz~30000Hzまで保々フラットと言うことでした。【注意】入力にはスイッチクラフト・キャノンとRCAピンジャックが付いておりますが、アンバランス接続で、キャノン受けは1番3番共通の-で2番が+のアンバランス接続です。それからピンジャックの上にあるスイッチは今では配線してありませんので、どちらに倒しても変りません!先端の色が白を左・赤を右のアンプとしております。スピーカー出力ターミナルはクルカ製で、4Ω・8Ω・16Ωとタップが御座います。又、左右のアンプの部品で違う部分もありますが、オイルコンの補足のコンデンサー等になり、左右の特性データは完璧に揃っております。基本データは★消費電力:100W、外形最大寸法 幅390X高さ220X奥行き260mm、重量:約15kgです。★長年連れ添ってきた300Bsingleですが店舗をリニューアルする工事代金の足しにする為にやむ無く出品する事と致しました!プロフエッショナルの神技とも言える音楽芸術を体験できる一度だけのチャンスです。落札で来た方は大変に幸運な方です。★尚、ある程度、真空管の知識のある方の落札を希望いたします。落札から1日で簡単決済に応じられ、時間を置かずに直ぐに発送後に速やかに到着連絡を頂ける方のみご入札をお願い致します。評価2800突破を記念して、最低落札価格無しの2888円の末広がり価格からのスタートです!商品落札、簡単無決済後は安全の為、安価なヤマト便・2個口着払いか、ヤマト宅急便着払いのいずれかのみにて送らせて頂きます。検索・テレフンケン・シーメンス・ムラード・RCA・タングソル・ウエスタンエレクトリック・マランツ・ラックス・真空管・出力菅・ST菅・フィリップス・松下・新藤ラボラトリー・デンオン・トーレンス・マランツ・マッキントツシュ・タンノイ・アルテック・JBL・デッカ・クォード・B&W・B&O・フィディリティリサーチ・デンオン・サンスイ・ヤマハ・WE300B・WE300A・WE350B・STC4300★私が取材した長野グルメ情報です。こちらもご覧下さい。

(2018年 9月 30日 17時 51分 追加)

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↑ ☆アルテックグリーンでまとめられたシャーシ。 ↑

 

 

 

 
↑ ☆出力トランスは米トライアッド製のHSM-81 ↑

 

 

 

 
↑ ☆プロ用高級パーツを使用 ↑

 

 

 

 
↑ ☆サイドの入力トランスは付属しません ↑

 

 

・・・ 上記の画像は フォトアップで掲載しました ・・・
 


(2018年 9月 30日 19時 56分 追加)
★尚、ある程度、真空管の知識のある方の落札を希望いたします。落札から1日で簡単決済に応じられ、時間を置かずに直ぐに発送後に速やかに到着連絡を頂ける方のみご入札をお願い致します。

(2018年 10月 5日 23時 20分 追加)
ご連絡!先日、質問から300Bアンプを実際に聞きたいという方が当店にお見えになり、その後以下のようなお礼のメールを頂きました。(昨日はお忙しいなか、突然の来訪を快く引き受けていただき有難うございました。オークションの方は少々ハードルが高そうですが頑張ってみます。貴殿の豊富なキャリアに基づく貴重なお話の数々大変参考になり、大きな刺激にもなった気がします。今後とも何かとお世話になるかと思いますが、よろしくお願いいたします。)との事でした。こちらこそありがとう御座いました。

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