★永井隆博士★自筆書画・原稿・関連品等３０品／９０点セット★茅乃さん画、弔辞ほか稀少逸品！の商品情報

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★永井隆博士★自筆書画・原稿・関連品等３０品／９０点セット★茅乃さん画、弔辞ほか稀少逸品！ の落札情報

★永井隆博士★自筆書画・原稿・関連品等３０品／９０点セット★茅乃さん画、弔辞ほか稀少逸品！の1番目の画像
  • 落札価格：
    1,480,000円
    入札件数：
    1（入札履歴）
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    10,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2017年11月8日 15時23分
    終了日時
    2017年11月8日 17時1分
  • オークションID
    q182314188 （この商品をヤフオク!で見る）

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  • ★永井隆博士★自筆書画・原稿・関連品等３０品／９０点セット★茅乃さん画、弔辞ほか稀少逸品！の1番目の画像

■商品説明

■商品説明■

「長崎の鐘」や「この子を残して」等の著作でも知られる医学博士 永井 隆(1908-1951)が生前に遺した自筆の書画や原稿、
ゆかりの品や博士とご家族・ご親族とのお写真などを集めた、いずれも入手は超困難な３０品/９０点セットです。

一部写真を除き、いずれも６５年以上の歳月が経過しており、相応の劣化はございますが、比較的状態の良いものを厳選しております。

　【出品内容及び状態】

　１．永井博士肖像写真、その他計６０点

　　　生後間もないころの家族写真から幼少期、学生時代、戦時下、戦後如己堂での生活時、長崎市公葬までと、博士亡き後の２人の遺児の
　　　写真などを纏めております。
　　　いずれもオリジナルネガからの紙焼き、もしくはそれらを接写撮影しての紙焼きで、パソコンによるスキャニング→フォトペーパー等への
　　　自家印刷は含まれておりません。
　　　サイズは５．５ｃｍ×５．５ｃｍのものから２１ｃｍ×１６ｃｍのものまでとばらばらで、永井博士もしくはご家族による
　　　裏書があるものもございます。中にはアルバムに貼られていたものもあり、裏面に剥がし痕や台紙の付着があるものがございます。
　　　いずれも経年による劣化：色褪せ、端部の折れヨレ、シワなどがございますが、目立った大きな傷みや切れはございません。

　２．自筆書　「われは主のつかいめなり～」「我等は無益の僕なり～」（和紙／墨字／年月日不詳）
　　　１９．５ｃｍ×１０．５ｃｍ
　　　永井博士の墓石後方部に据えられた２つの石板に刻まれている、カトリック祈祷文「お告げの祈り」と聖書の一節です。
　　　経年褪色、薄汚れ、端部のヨレシワなどがあります。

　３．自筆短歌 ８編　（わら半紙／鉛筆／年月日不詳）
　　　２５．５ｃｍ×１８ｃｍ、二つ折り、経年褪色、薄汚れ、茶シミ、端部の切れ、大小ヨレシワなどがあります。

　４．自筆短歌「夢やゆめ～」　（色紙／水彩・墨字／昭和２５（１９５０）４月１０日）
　　　２１ｃｍ×１８ｃｍ、「永井隆」自署表面に短歌とボタンの描画、裏面に詳細。
　　　経年褪色、薄汚れ、シワ、茶シミ、裏面４つ角に剥がし痕などがあります。

　５．自筆俳句「風ふけば～」　（和紙／墨字／年月日不明）
　　　１８ｃｍ×２０ｃｍ、「隆」自署、経年褪色、シワ、茶シミなどがあります。

　６．自筆短歌集「如己堂余情」　（和紙／墨字／昭和２４（1949）年５月６日）
　　　２８．５ｃｍ×１９ｃｍの既成和紙９枚（うち表紙１枚）に、８種の自作俳句が書かれております。
　　　いずれも「永井隆」または「隆」の自署、経年褪色、薄汚れ、シワ、茶シミ、クリップ錆び痕などがあります。





　７．俳句短冊「花瓶の～」　（短冊紙／墨字／昭和２４（1949）年春）
　　　３５．５ｃｍ×６ｃｍ、「隆」自署、経年褪色、薄汚れなどがあります。
　　　短冊多当は付属しませんので、別途新品をお付けします。

　８．俳句短冊「杉むらの～」　（短冊紙／墨字／年月日不明）
　　　３５．５ｃｍ×６ｃｍ、「隆」自署、経年褪色、茶シミなどがあります。
　　　短冊多当は付属しませんので、別途新品をお付けします。

　９．俳句短冊「まっしぐら」　（永井博士令弟 元氏 作　短冊紙／水彩／墨字／昭和５８（1983）年元旦）
　　　３５．５ｃｍ×６ｃｍ、「河童居」落款、経年褪色、薄汚れ、端部のヤケなどがあり、茶シミが目立ちます。

１０．俳句短冊「ふきのとう」　（永井博士令弟 元氏 作　短冊紙／水彩／墨字／昭和５８（1983）年春）
　　　３５．５ｃｍ×６ｃｍ、「河童居」落款、経年褪色、薄汚れ、端部のヤケなどがあり、大きめの茶シミが３つあります。

１１．俳句短冊「長崎南京はぜ」　（永井博士令弟 元氏 作　短冊紙／水彩／墨字／昭和５７（1982）年１１月）
　　　３５．５ｃｍ×６ｃｍ、「河童居」落款、経年褪色、薄汚れ、端部のヤケなどがあり、特に短冊多当に茶シミが目立ちます。

１２．自筆稿「浦上合同慰霊祭弔辞（第一周年） 」（原稿用紙×５枚／鉛筆／月日不明）
　　　原稿自体にはタイトルがありませんが、昭和胃２１年８月９日に浦上天主堂で行われた合同慰霊祭の弔辞原稿です。
　　　「文化業書用箋　長崎新聞社出版局」の原稿用紙に書かれたこの弔辞は、博士の著書『ロサリオの鎖』収録の「一つの試練」と
　　　題して掲載されていますが、内容が随分推敲されており、大変貴重な資料です。
　　　２５ｃｍ×１８ｃｍ、経年褪色、茶シミ、ヨレシワ、端部の切れや欠損、４枚目に２ｃｍ、５枚目に４ｃｍほどの切れがあります。

１３．自筆稿　「放射線と人体」　（原稿用紙／鉛筆字／年月日不明）
　　　ペン字で「放送　昭 二三．八．六」とあることから、ラジオ放送用原稿かと思われます。
　　　２０．８ｃｍ×３１ｃｍ、二つ折り×４枚、如己堂スタンプ、１枚目に丸い付着物が５個、端部の切れや折れ、大小シワ、
　　　経年褪色、茶シミ、薄汚れなどがあります。

１４．自筆稿「朝の訪問」（原稿用紙／鉛筆字／年月日不明）、ＮＨＫ長崎放送局 タイプ字原稿
　　　こちらも昭和２５（1950）年８月９日放送のラジオインタビュー用の原稿と思われます。
　　　ＮＨＫアーカイブスで本編を聴くことができます。→こちら
　　　２０．８ｃｍ×２９ｃｍ、二つ折り×８枚に、長崎放送局の用紙にタイピングされた原稿ものが２枚付属します。
　　　いずれも経年褪色や茶シミ、ヨレシワ、端部の細かな切れなどがあります。





１５．自筆ノート「原子病参考文献」３冊（既成ノート／鉛筆その他／年月日不明）
　　　表紙にタイトルが書かれているもの（以降①）のみ、他の２冊とは違った製品が使用されています。
　　　タイトルどおり、原子病に関すると思われる文章が、鉛筆やペン/日本語や諸外国語で綴られています。

　　　①：２１ｃｍ×１５ｃｍ程度の小型ノート、如己堂スタンプ
　　　経年褪色、ヨレシワ、端部の細かな切れ、ページのはずれや切れなど傷みが目立ちます。

　　　②：２１ｃｍ×１５ｃｍ程度の小型ノート、如己堂スタンプ
　　　経年褪色、表紙上部に欠損、ヨレシワ、茶シミ、端部の細かな切れなどがあります。

　　　③：２１ｃｍ×１５ｃｍ程度の小型ノート、如己堂スタンプ
　　　半分は未使用、経年褪色や茶シミ、裏表紙から５枚ほど書き込みがありますが、うち４枚の１部が欠損しています。

１６．自筆ノート　「無題」（既成ノート／鉛筆その他／年月日不明）
　　　カトリック信仰に関する一文や、小題が付けられた短文随筆が綴られており、中には「如己愛人」に通じる一文なども見受けられます。
　　　 ２１ｃｍ×１５ｃｍ、表紙カバーとノート部分が綴り紐の切れにより、離れています。
　　　経年褪色や茶シミ、端部の折れヨレやヤケ、切れ、最初の３枚の角に水濡れ痕があります。





１７．自筆稿　「第一部」一、二　（原稿用紙 ／鉛筆その他年月日不明）
　　　 博士の著書『亡びぬものを』の第一部１章「父と子」の前段と思われる内容が綴られています。
　　　すなわち、博士が知らぬ間に見合いの席につかされていた、その場面が１０５枚にわたって綴られています。
　　　続く「二、」では、『亡びぬものを』の第一部１章「父と子」の一文（内容は展開は異なっています）が綴られています。
　　　２１ｃｍ×１８ｃｍ、２０．８ｃｍ×１５ｃｍ、「如己堂」スタンプ、経年褪色や茶シミ、端部の折れヨレやヤケ、
　　　細かな切れがあります。

１８．楽譜・歌詞 色紙　「永久を生きむ」、「歌謡スタイル」創刊号（色紙 ２１ｃｍ×２４ｃｍ×２枚（両面記載）／昭和２２年８月４日）
　　　永井隆博士作詞の曲「あの子」の作曲家、木野普見雄氏作の「永久を生きむ」の自筆楽譜、および同曲を作詞された島内八郎氏自筆の
　　　歌詞色紙の２点と、両氏が携わった冊子「歌謡スタイル」の創刊号です。
　　　色紙、ならびに冊子に描かれている水彩画は、島内氏作ではないでしょうか。
　　　色紙：２７．３ｃｍ×２４．３ｃｍ、２枚ともに如己堂スタンプ、経年褪色や茶シミ、ヤケなどがあります。
　　　多当は付属しておりませんでしたので、別途中古の多当包をお付けします。
　　　冊子：２６ｃｍ×１９ｃｍ、表紙含め全１６ページ経年褪色や茶シミ、ヤケなどがあります。

１９．会報　「藤山」昭和２５（1950）年　第６号（冊子）
　　　 歌手 藤山一郎さんの同好会関西支部発行の会報です。
　　　 永井博士の寄稿（３ページ）、博士関連記事が２つ掲載されています。
　　　２６ｃｍ×１８ｃｍ、経年褪色や茶シミ、端部のヨレやヤケなどがあります。

２０．会報　「ＬＧＣ」（冊子／昭和２５年４月発行）
　　　長崎県五島の生活文化クラブ 会報（？ 非売品とあります）の創立１周年特集号です。
　　　博士の祝辞が掲載されています。
　　　２５．５ｃｍ×１７．５ｃｍ、２つ折り痕、経年褪色や茶シミ、ヤケ、端部の折れヨレや切れがあります。

２１．年譜　「永井隆博士」　（冊子 ２６．５ｃｍ×１８ｃｍ、４８ページ（表紙含まず）／昭和４５年１０月２０日発行）
　　　博士の業績顕彰の会「飯石如己の会」会長を務められた佐藤彰鉱氏が編纂された永井博士の年譜です。
　　　博士の生涯年譜はもとより、博士の祖父の代までの畧系が掲載されています。
　　　部数限定の自家出版であり、大変稀少・貴重な品です。
　　　表紙および端部に経年褪色や茶シミ、ヤケ、端部の折れヨレが見受けられますが、内部は比較的綺麗な状態です。





２２．舞台劇　「長崎の鐘」パンフレット、リーフレット、半券、写真
　　　千秋実氏主宰の劇団「薔薇座」の東京、大阪、島根での舞台公演「長崎の鐘」のパンフレット/リーフレット/半券です。
　　　写真は博士の次女 茅乃さんと、千秋実さんです。
　　　２つのパンフレットは、内容が若干異なっています。
　　　東京版：表紙山折り部分が大きく避けています。２つ折り痕、経年褪色や茶シミ、ヤケ、端部の折れヨレ、細かな切れがあります。
　　　大阪版：「如己堂」スタンプ、表紙山折り部分が３分の１程度避けています。経年褪色や茶シミ、ヤケ、端部の折れヨレ、
　　　　　　　　細かな切れがあります。
　　　島根版：Ｂ５三つ折り、表紙部分に折れ、経年褪色や茶シミ、ヤケ、端部の折れヨレなどがあります。
　　　島根公演半券：二つ折り痕、経年褪色や端部のヤケがあります。





２３．自筆書簡　「●●様」（個人名のため、記載は控えます）（和紙便箋２１ｃｍ×２４ｃｍ×１枚（両面記載）／昭和２４年５月某日）
　　　 宛先不明のため、戻ってきたものと思われます。
　　　書簡：4つ折り、経年褪色やれヨレシワがあります。
　　　封筒：郵便局による調査票が３枚貼ってあります。本体も両端が切れて内袋と完全に分離しております。
　　　その他に経年褪色、汚れやヨレシワがあります。

２４．自筆書簡　「佐々木孝丸氏宛」（和紙つなぎあわせ ４９ｃｍ×１９．５ｃｍ／昭和２５年１０月某日）
　　　俳優・劇作家であり、舞台劇「長崎の鐘」の脚本を担当した佐々木孝丸氏への書簡です。
　　　書簡、封筒ともに比較的劣化の少ない、きれいな状態です。

２５．書簡　福井芳郎氏より（和紙 ２７．５ｃｍ×２９ｃｍ／某年１２月１３日
　　　洋画家であり、原爆画も多数残した福井氏よりの書簡です。
　　　二つ折り、右下部に３ｃｍほどの切れがあります。他に経年褪色や茶シミ、端部の細かな切れや折れヨレがあります。

２６．自筆書簡下書き　モンティニ閣下宛（原稿用紙 ２０．７ｃｍ×２９．５ｃｍ×３枚／昭和２５年６月１０日）
　　　ローマ教皇ピオ12世より祝福を賜ったことへの御礼状の下書きです。
　　　モンティニ閣下とは、のちのローマ教皇パウロ６世と推察します。
　　　日本語で原稿用紙に、英文でＢ４わら半紙に綴られたものの計2点。
　　　もう1点、タイプ用紙に印字されたものが付属しますが、これが最終的にローマに送付されたものではと推察します。
　　　いずれも折り目や経年褪色、茶シミ、ヤケ、端部の細かな切れや折れヨレがあります。





２７．アンジェラスの鐘 拓本（和紙 ３６．５ｃｍ×２６ｃｍ×４枚／年月日不明）
　　　 「長崎の鐘」のモチーフともなっている、浦上天主堂のアンジェラスの鐘の拓本です。
　　　この鐘は、原爆で吹き飛ばされながらも奇跡的に大きな損傷なく見つけ出され、現在も鳴らされていますが、
　　　博士はこの鐘が掘り出された直後から仮鐘楼に吊り上げられるまでの間に、この拓本を採集されたものと思われます。
　　　いずれも二つ折り、経年褪色や茶シミ、ヤケ、端部の細かな切れや折れヨレがあります。

２８．自筆画　「原子爆弾」（わら半紙・つなぎ合わせ １３ｃｍ×７０ｃｍ×３枚、１３ｃｍ×９０ｃｍ×１枚／年月日不明）
　　　 ４．５ｃｍ×６ｃｍサイズのコマ３０個に色鉛筆で彩色された自筆画です。
　　　四つ折り、経年褪色や茶シミ、ヤケ、端部の細かな切れや折れヨレがあります。
　　　紙芝居の原画とも思われますが、脚本等は付属しておらず、詳細は不明です。
　　　いずれも四つ折り、経年褪色や茶シミ、ヤケ、端部の細かな切れや折れヨレがあります。

２９．自筆画「マリア像」１点、「ヨハネ像」２点（いずれも和紙 ２８ｃｍ×２０ｃｍ、年月日不明）
　　　自筆画で、マリア像と落款の無いヨハネ像は下書きと思われます。マリア像には、子供の字で「おとうさん」とあります。
　　　「昭和二十二年　永井隆」と題し、一月一日から三日までの日記のような小文が
　　　経年褪色や茶シミ、ヤケ、端部の細かな切れや折れ、ヨレシワなどがあります。

３０．自筆画「茅乃」（和紙　１９．５ｃｍ×３０ｃｍ／墨絵・墨字）
　　　愛娘 茅乃さんを描いたものに、自作句が添えられています。父性愛あふれる一作です。
　　　「如己堂」スタンプ、二つ折り痕、経年褪色や茶シミ、ヤケ、端部の細かな切れや折れ、ヨレシワなどがあります。


　ここまで揃っての今後の市場流通はまずない貴重な逸品の数々、是非ともご検討のほど宜しくお願い申し上げます。

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