【SOLEXミクニソレックスマニュアル】36PHH,40PHH,44PHH 取説サービスマニュアル&パーツカタログ(三國工業純正と代理店製)4部セットN-08の商品情報

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  • 落札価格:
    1,300
    入札件数:
    1入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    1,300円
    入札単位
    100円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2018年7月11日 0時45分
    終了日時
    2018年7月15日 6時57分
  • オークションID
    q220980498この商品をヤフオク!で見る

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商品説明

【ご注意】
この商品はオリジナルではありません。旧車のメンテナンスでお困りの全国の同志の皆様の為に、版権の切れた、手持ちのマニュアルから作りました。

サイズは4部とも、手に取って見易いA-4サイズです。

即決価格1,300円の内訳は、ヤフオク取り分の落札手数料8.6%(112円)、用紙代(300円)、機械使用代(600円)、カバー代(100円)及び梱包、郵便局までのガソリン代(200円)を含めますと、出血赤字のサービス価格でお譲り致しております。

更に送料は格安のクリックポスト164円で発送致します。

落札者様のネームラベル4枚付きです。お好きなところに貼って下さい。

貴殿の愛車が新車時のように復調することを願っております。ミクニソレックスを完璧に整備すると以外にも好燃費になることは経験上明らかです。さらに少し絞るだけでインジェクション並みの燃費も期待できます。

メーカー純正・三國工業株式会社(現ミクニ)製の取説とパーツカタログは原本からの直接作成ですので綺麗です。ほかの2冊は代理店(トキワ)製のマニュアルですが、原本の二次作成になります。が、高価な業務用の機械で作成してあるので劣化は最小限に抑えられていると思います。

【大まかな概要】
①三國工業純正の取説(26ページ)
きみどり色の表紙のやつ
今から50年以上も前の'67年(昭和42年)3月発行です!日本の三國工業(現 ミクニ)が'60年代初頭、フランスのソレックス社とライセンス契約を結び、遂に日本国内でノックダウン生産が開始された'65年(昭和40年)から2年経過し、やっとフランス本家を超えるようなメード・イン・ジャパン製になり、今までフランス製とかイタリア製(ウェーバー)とかの理由で二の足を踏んでいた国内自動車メーカーのトヨタ、日産、三菱、いすゞなどがOEMメーカー純正部品に指定した頃のマニュアルですので、トヨタ2000GT、トヨタ1600GT、日産の箱スカGTR4ドアセダン、フェアレディZ432、三菱ギャランGTO-MR、いすゞ117クーペのハンドメイド、ベレットGTRなど、名だたる国産スポーツ車が初めてSOLEX型キャブレターを採用した名車のメンテナンスに最適なマニュアルです。(初期型、2型、メーカー純正型)

②三國工業純正のパーツカタログ(6ページ)
青い表紙のやつ
発行年月はメーカー純正ソレックスの全盛期、1974年、昭和49年4月です。トヨタの2TG,18RGをはじめ、メーカー純正のミクニSOLEX車にはほとんど対応していると思います。

③代理店(トキワ)の取説(18ページ)
ピンク色の表紙のやつ
発行年月は不明ですが、昭和60年頃のものと思われます。3型、4型、5型、S型あたりに適応するものと思われます。この頃には国産スポーツ車も公害対策等でEFIに移行が完了した頃なので、トヨタの2TG,18RGをはじめ、OEMメーカー純正のミクニSOLEX車にはほとんど対応していると思います。

④代理店(トキワ)のパーツカタログ(6ページ)
黄色い表紙のやつ
発行年月は不明ですが②と同じく昭和60年頃のものと思われます。3型、4型、5型、S型あたりに適応するものと思われます。

【ソレックスの成り立ち】
SOLEXキャブレターの基本モデルは1900年代初頭、フランスで開発され、フランスに本拠を置き、イギリス・ドイツ・イタリア・スペイン・メキシコ等、各国のキャブレターメーカーと技術提携の数々の特徴を持つ色々な種類のSOLEXキャブレターを生産していました。

その中でも「PHH型」はこれらSOLEXキャブレターの中でもスポーツ車・GT車に適するものとして、イタリア・ドイツでのSOLEX純正採用車で実績のある型の特殊型キャブレターです。
SOLEX 36PHH
SOLEX 40PHH
SOLEX 44PHH
日本では三國工業(現 ミクニ)が1960年初頭にフランス・ソレックス社とライセンス契約を結び生産が開始しました。日本における「PHH型」は1965年(昭和40年)より販売を始めているみたいです。しかしながら、公害問題により排気対策の必要性からインジェクション車の登場により各国の拠点は次々にスポーツタイプのキャブレターから撤退していきました。御本家フランスのSOLEXの現在は、イタリアの「マグネッティ・マレリー社」(マネッティ・マレリ) (Magneti Marelli⇒ロゴはよくF1の中継でコースのあちこちに映るのを見かけるでしょう)の傘下の経営会社(フランス)が商標を所有しており、キャブレターとは無縁になっているようです。話は外れますが、別部門で商標「VELO SOLEX」(自転車の前輪に小さなエンジン?が付いてるアレです)も有り、こちらも世界各国でライセンス生産され(70年代にはダイハツも生産していました)これも1988年にはフランス、2002年にハンガリー等で生産が終了しましたが、現在一部地域で再生産され「Velosolex America」が権利を持って販売しているようです。
そういえば、「Magneti Marelli」社って「WEBER(ウェーバー)」も商標の権利持ってなかったっけ?、日本の「ミクニ」は現在では二輪車のキャブレターメーカーとしても有名ですが、 四輪用スポーツキャブレター「PHH型」は市販汎用型とメーカー向けOEMとして国内の日産、トヨタ、いすゞ、三菱にも1977年頃までは純正採用されていました。
その後は市販汎用型は型が変わりつつ継続して生産されて(いつのまにかジェットカバーの上の浮文字がSOLEXからMIKUNIに変わっています)我々の手にも廻っていましたが、ついに日本でも「PHH型」キャブレターは生産を終了してしまいました。(オーバーホール部品だけでも作り続けて頂きたいと願うだけですね~)

【送料】
安心・安全・安価で追跡サービスが付いた日本郵便の新商品「クリックポスト」で発送します。

日本全国一律の 164円(9月からは185円に値上げされます)確定です。

その他、ご不明な点は何でもご質問ください。
技術的な事にはあまりお答え出来ませんが、それ以外の事でしたら懇切丁寧に回答したいと思います。

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