東芝テックのM8000 PrimeStoreV2.0です。
Server機能を持っている為、単体運用及びM/S運用が可能です。（Server-Menu画面参照）
CPU:Cel-2G 主記憶：PC2 UnbufferdECC 2GBx2(MAX実装済) Install済APLはDeploy画面を参照（BaseはMS-4A5-6-Rに主記憶とDASDをMES済） 2.5吋120GB-DASDx1（注意：DASD1本構成）
 （CPUを換装してもAPL構成上処理速度が向上する訳でも無く、又一部System動作が不安定になる可能性がある為、CPU換装は不推奨）

 注意事項(本品の立上に当たっては、量販店向POS故の高度な専門的知識を要します）
 １．現在支障無く自動開閉店及び売上情報の更新、NS-1経由のRX-500への定時点検及び売上情報転送を行っておりますが、営業日付とBIOS日付に乖離が生ずると自動Rebootが生じる為、実運用時にはpsSpportToolから営業日等再設定が必要となります。（BIOS日付を直接変更するとdbが崩れる為、必ずpsSupportTool上から変更を行う必要があります。 詳細はインストールマニュアル等を参照して下さい。）
 ２．内蔵UPS（停電待避用Ni-Cd）のBATTは消耗品に付、保証対象外となります。（瞬停に対しては動作している様です。 尚、出荷時には過放電防止の為、BATTを切り離した状態で出荷致しますので、検収時に接続してください。）
 ３．Baseが子レヂ機故DASDはSingle構成です。（2.5吋SATAのDASDが1本増設可能。 現行は2.5吋120GB-DASDx1構成 増設に因りS.W-RAID構成運用が可能）
   Symple-Volumeで構成。 （未だDynamic-Volumeに変換してありませんので、DASD操作も可能になっています。 S/W-RAIDを組む時にはDynamic-Volumeに変換する必要があります。
 ４．従前のWX-88とはSystema-Architectureが全く異なる為、WX-88の立上経験があっても新たなる認識で立上に挑む必要があります。 
   特に、PC名、IP-Address及び店舗番号の変更にあっては、変更Toolはある物のWX-88の様にSysprep機能に因り簡単に変更する事は出来ませんので、注意が必要です。
   尚、生成されるM/F及びTransaction-FileはWX-88互換の為、NS-1及びRX-500への接続融和性に優れています。(尚、販促プロモ機能の活用にあっては直接制御可能なRX-700を推奨します。）
 ５．各種Default-P.Wに変更はありません。 WX-88と異なり複数のP.W-Accountを組合わせて使用します。 詳細はInstallマニュアル等をご参照下さい。
 ６．基本System及びSub-Systemのパラメタ設定説明書がPDF形式で付属します。 その他の関連資料は必要に応じて別途ご手配願います。（インストールマニュアル、トラブルヒント集、操作説明書等は付属しません）
 ７．KB部はWX用を使用している為、SFKCの配列設定を一部変更して運用しています。 尚、PrimeStoreはキーレス運用の為、モードKeyは付属しません。
   組合せパラメタ機能に因り混在が可能
 ８．M/S運用に於いて子レヂと親レヂのAPL-Versionが一致していないと、子レヂ立上時にErrとなり子レヂが立ち上がりません。 Deploy機能に因りAPLの配信を行って下さい。
   （WX-88の様にWX-APL側から配信を行うのでは無く、Deploy-APLから配信を行います。）
 ９．DASDをSSDにMESしても運用が可能ですが、Serverの特性上R/Wを繰り返す事がSSD採用に馴染まない関係から、メーカー標準でもマスタ機はDASD構成となります。
   子レヂ側はSSD搭載Modelもあります。 因みに親機をSSDにMESしてもBOOT時間が極端に短縮される事はありませんでした。
 10. APL上はTFTのLIUにも対応していますが、本体付属は標準のEL-LIUです。組合せパラメタ機能に因り混在が可能になります。（要LIU-I/F)
 11. 電マネ対応設定となっていますが、電マネ端末がOFF-Lineの為T/M画面上にEM{X}が出ています。（電マネ機能以外の登録は問題なく可能。電マネ機能の利用には要R/W及びServer-Systemの構築）
 12. LCD画面保護の為、OS上で画面電源制御（2時間経過後OFF)に設定しています。 OS上のコントロールパネル-電源オプションで変更が可能です。
 13. 電源紐は標準引掛接地極付3Pプラグですが、市販のストレート電源紐と交換が可能です。

14.リア側コネクタパネル（ケーブルカバー）欠

15.出品写真は同程度の物となっております。 経年に於けるヤケ有

 参考事項
 １．顧客サブ（Server及びサテライト）搭載の為、MSRを使用した店舗Server側Point一括管理も可能です。
 ２．自動釣銭機接続情報：G社のRT/RAD-50/200/300 純正VT-200/250/280/300の各S/K F社のCSC-70/77に対応 VT-280以降は入金確定方式がDefault、預り方式対応には別途Sub適用が必要(OPOS-Driverを介さないPOS-APLからのDevice直接制御方式）
 ３．スキャナ接続情報：USB物のHS/LS/ISの各スキャナが使用可能です。 M7000と異なり複数USB-Portに異種スキャナを接続しても問題無く動作します。
 ４．各Sub-Systemに対する周辺機器及び接続上位Systemは別途ご手配願います。（釣銭機/ESL/スケール/ID-700/電マネ端末/G-CAT/カタリナ等のI/O、クレジット、電マネ、カタリナ、プリカ等のServer） 
 ５．構成済IP-Address及びT/M名、店舗番号の変更が無い場合にはpsSupportToolでの日時設定だけで起動します。 
  ６．本部システムとの接続は、RX-500+NS-1環境に於いて、従前のWX-88と同一条件であれば、そのまま置換が可能です。（RX側から特売企画のDLLやSX-6000等からクレジットマスタのDLLも上位側設定変更ナシで実行可能）
   但し、PrimeStoreの独自機能である販促プロモの本部側設定機能を利用する場合にはRX-700以降が必要となります。
   FTP-Account等のDefaultはWXと同一の為、変更していなければそのままFile転送します。
 ７．WXと異なりThinClient機能は使用せずIBM-WAS経由のブラウザからマスタ機能の利用が可能になります。

 商品構成（出品商品に因り構成が異なりますので、ご注意下さい。） 全ての構成にHS又はLSは付属しません
  基本設定（System設定、10部門/10責任者/12時間帯、レヂマスタはマスタ機1台のみ、標準店名Logo、クレサブ動作確認用のクレマス）

 ＊＊＊ 標準DRW仕様 ＊＊＊（各種マニュアル、Install用媒体等は付属しません）
 M-8000 一体型POS-T/M（DASDx1構成）   1台 （接地極付3P15Aプラグ仕様の電源紐x1） Mode-Key付属せず
 小型DRW （本体同一横幅） DRW-Keyx1付 1台 

 機能確認の為基本機能の設定済ですが、これらのM/Fを参考に実情に応じた設定構成を行って下さい。
 従前のWX-88より高機能となる為、最低でも量販店向POSに対する基本知識並びに立上設定経験が無いと使いこなしは絶対に困難です。 この点に対する保証はご容赦願います。
 レヂオペレーション環境はWX-88以上の優れた操作性を提供しています。 HELP機能に因る操作手順の参照が可能です。
 各種SE資料記載の基本事項に関してのSupportは原則行いませんが、応用活用に関しては保有スキルの範囲内でSupportさせて頂きます。

 愛知県名古屋市より西濃便元払（送料実費・落札者負担）にてお届け致します。

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