足利将軍家紋金具の時代物極上拵入り　「国長」　正真　研磨済　日本刀刀剣骨董美術品の商品情報

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平均落札価格

57,152 円

最高落札価格

795,000 円

最低落札価格

1,000 円

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足利将軍家紋金具の時代物極上拵入り　「国長」　正真　研磨済　日本刀刀剣骨董美術品 の落札情報

足利将軍家紋金具の時代物極上拵入り　「国長」　正真　研磨済　日本刀刀剣骨董美術品の1番目の画像
  • 落札価格：
    81,000円
    入札件数：
    44（入札履歴）
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    10,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2017年5月15日 9時10分
    終了日時
    2017年5月21日 20時49分
  • オークションID
    s529573380 （この商品をヤフオク!で見る）

■商品画像

  • 足利将軍家紋金具の時代物極上拵入り　「国長」　正真　研磨済　日本刀刀剣骨董美術品の1番目の画像
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■商品説明

刃長５０．５ｃｍ　反り１．０ｃｍ
元幅２．４５ｃｍ　元重０．５２ｃｍ
先幅１．９８ｃｍ　先重０．５ｃｍ

刃文元から先まで直ぐ調に小さく、先へ行くに従い大模様になる互の目乱れ連れ、
物打ち辺りで特に焼き高くなり、鎬地にまで及ぶ。
匂い口沈み心、匂い口白く深く沸づいて刃中明るい。

板目肌地沸つき、細かな地景が頻りに入る。
指表鎬地に一か所柾割れがあるのみ。
磨上げ在銘「国長」
１２月登録・先日研ぎ上がり・鑑定未審査も銘正真。
日本美術刀剣保存協会の保存合格をお約束します。
万が一不合格となりご納得頂けない時はお引き取り致しますのでどうぞご安心ください。

姿から室町時代初期から中期にかかるもので、細身のスラっとした美しい姿は
鎌倉期の長寸太刀をそのまま縮小・凝縮したようです。
元より徐々に焼き幅を広げ、先の辺りでは鎬にまで届かんとするは相州伝の態たるもので、
参考画像に掲げた江義弘に酷似する刃取りはその系譜を見させてくれます。

時代物うぶ拵入り。
二引両紋の金具を縁頭・目貫が使われており、
その出の良さが窺い知れます。
鍔は筆硯の図。
状態良く鞘塗の剥離などなく（鯉口に虫喰・あとは擦ったような跡だけです）、
当然ガタツキなどございませんが、柄糸が時代により切れかかっています。
時代を消さないように柄糸巻直しは致しておりませんが、ご希望でしたら落札金額に
二万円加算して頂けば巻き直した状態にてお送りさせて頂けます。
ハバキは金着せ二重ハバキ、こちらも状態健全です。

武門の象徴ともいえるこの二引両紋は足利将軍家の家紋として名高く、
他には楠正成や戦国時代には今川義元・最上義光・細川忠興などの名門が引き継いでいます。

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・・・ 上記の画像は フォトアップで掲載しました ・・・
　


（2017年 5月 15日 9時 13分 追加）
訂正：１２月登録ではなく７月１２日登録です。失礼しました。
先日研ぎ上がりは間違いございません。

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