【 刀装具 】 武州住赤坂忠時作 六代 芒 武蔵野 芦に朝露透かし 鐔 鍔 赤坂 特別保存刀装具合格保証 極上 特優品 ☆★の商品情報

過去3ヶ月の「 武蔵野 透かし 」の統計データ情報

「武蔵野 透かし」 に関する落札商品は全部で 4 件あります。

平均落札価格

31,500 円

最高落札価格

65,000 円

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10,000 円

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【 刀装具 】 武州住赤坂忠時作 六代 芒 武蔵野 芦に朝露透かし 鐔 鍔 赤坂 特別保存刀装具合格保証 極上 特優品 ☆★の1番目の画像
  • 落札価格:
    100,000
    入札件数:
    36入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    10,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2018年3月16日 11時2分
    終了日時
    2018年3月18日 22時2分
  • オークションID
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商品説明


※※極上の地鉄に繊細な地透※※

★☆これぞ本家「赤坂」の技量☆★

【鍔】武州住赤坂忠時作(六代)武蔵野芦に朝露図透

サイズ:約76.3×73.1×4.7mm

重量:約78.5g

鉄磨地、丸耳、地透。

赤坂鐔は、徳川家康により江戸幕府が開かれて、江戸が発展する事を見込んだ京の鐔商人「雁金屋彦兵衛」が、鐔工の「忠正」親子を連れて江戸に工房を開いたのが始まり。尾張透や、京透、肥後風の作品が主で、参勤交代で訪れた武士の土産物としてや、裕福な町人らにも高い人気だったといいます。

まだ戦国時代の緊張が残る江戸時代初めから年月が経ち、天下泰平の江戸中期頃になると、桃山文化に次ぐ華やかな時代が訪れます。焼き物にも色絵が焼かれるようになり、金工の作品にも繊細なものが見られ、多数の名工、名品が生まれました。

本作は、江戸時代中期から後期にかけて活躍した赤坂の六代「忠時」の作。
古赤坂に比べて薄手となり、地鉄も細かく、一枚鍛えの板を磨き込んだためか鉄骨は見られません。図柄の透かしや、耳の仕上げも大変丁寧です。
赤坂は無銘が多く、在銘品は四代ないし五代の忠時あたりからと言われています。六代、七代、八代にも無銘が多く、当時の販売価格帯によって、数物、無銘の中級品、在銘の上級品と分けられていたものと推測します。
代々の定番の図柄、作者特有の図柄など、色々な構図と技法があるのが赤坂鐔の楽しみです。
本作のように、武蔵野図、とくに芦に朝露の図は赤坂の定番とも言える図柄ですが、耳から切羽台へと伸びる空間は、さらにその向こう、広大に広がる芦林を思わせます。朝日に照らされて輝く雨粒は、葉に触れようとした瞬間に、さっと吹いた風によって、すぅーと落ちてしまいます。
手の平に乗る大自然。それが赤坂鐔の魅力ではないでしょうか。

※「特別保存刀装具」合格保証。

裏の銘は小柄穴を削るために左側に切る事が多く、右側に忠時作と入れたものは意外と少ないです。切羽台は40mm程で、尋常な刀、長脇指に使用できます。下側の責金が取れていますが、刀に合わせて削ったり、足したりするもので、なんの問題もありません。桐箱は今の茎穴に合わせて作っています。

※落札後、24時間以内に取引開始のご連絡と、48時間以内にお支払手続きをお願い致します。取置きはしておりません。お支払手続き、受取連絡がルーズな方とはお取り引きしません。


(2018年 3月 16日 11時 03分 追加)

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