☆自分の手で組み立てて演奏――中世ヨーロッパの古楽器作成キット「Hurdy-Gurdy」限定2個(残り1個) の落札情報

• 落札価格：

  18,000円

  入札件数：

  1（入札履歴）

• サイト

  ヤフオク!

  残り時間

  終了

• 開始価格

  18,000円

  入札単位

  500円

• 数量

  1個

  商品状態

  新品

• 開始日時

  2017年11月19日 11時42分

  終了日時

  2017年11月24日 23時25分

• オークションID

  t540368699 （この商品をヤフオク!で見る）

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■商品説明

Hurdy-Gurdy 演奏動画


Hurdy-Gurdy（ハーディ・ガーディ）とは、中世の西ヨーロッパで使われ始めた弦楽器の一種。本体端のクランク（ハンドル）を手で回すと、木製の回転板がバイオリンの弓のように弦をこすりバグパイプに似た音を奏でる。

Hurdy-Gurdyの起源については諸説あるようだが、製作元のUGEARSによれば、その歴史は15世紀に始まる。初期のものはオルガニストルムという二人で演奏する楽器だったが、後に小型化して一人で演奏できるようになり、イングランドを旅して回る演奏家が使う楽器となったという。その後、ルネサンス期を経て、富裕層の娯楽として使われる貴族階級の楽器となった。

UGEARSが製作したHurdy-Gurdyは、この古楽器を木製組み立てキットとして現代に蘇らせたもの。機械仕掛けの楽器で、クラフトマンシップを感じさせる美しい仕上がりになっている。チューニング用のペグにはギア減速の仕掛けを利用しており、6つのキーはキーボックス内でゴムバンドと小さなクランクを使用したバネ仕掛けになっている。

パーツは合板を0.01mmの精度でレーザー加工して作られており、手で押すだけで各パーツを板から外せる。特徴的な合板接合方法を用いているため、工具や接着剤を一切使わずに組み立てできる。パーツを組み立てていくつかのブロックを作り、ボディ、回転板、クランク、ヘッド、チューニング用ペグ、キーボードなどすべてのブロックを組み合わせて同梱の弦を張ると、完成する。組み立て方法は同梱の説明書で手順を追って解説している。


組み立て動画

Hurdy-Gurdyは右手でクランクを回しながら左手で6つのキーを押さえるだけで演奏できるので、初心者でも古楽器の演奏を楽しめる。製作元が公開した動画では初心者が演奏している様子を見ることができる。Hurdy-Gurdyの演奏方法解説や楽曲の楽譜、組み立てマニュアルは開発元のウェブサイトで公開する予定だという。



'Jingle Bells' Tablature for the Hurdy-Gurdy

'Old MacDonald Had A Farm' Tablature for the Hurdy-Gurdy



あなたのHurdy-Gurdyをチューニングするためのヒントを以下で見つけてください：

チューニング動画

ステップ1：弦の高さを調整する

弦がホイールにやさしく触れるはずです。ヘルシーガーディは、ヴァイオリンとフィドルの弓のように弦を擦って手を振って、バグパイプに似た音を出す。小さなベンチをブリッジの時計回りに回して高さを下げ、反時計回りに回して弦の高さを上げます

ステップ2：ブルドン文字列をオフにする

最初の文字列（メロディー文字列）を調整する前に、キーボードの小さなレバーを使ってブルドン文字列をオフにしてください。

ステップ3：メロディストリングをチューニングする

ヘッドのペグをDノートに合わせて調整します。これは、耳で、または無料のオンラインクロマチック（ギター）チューナーアプリを使用して行うことができます。Hurdy-Gurdyのサウンドに最適なDノートが私たちのお勧めです。

ステップ4ブルドン文字列のチューニング

それぞれのペグをメロディー文字列（この例ではD音符）または任意のメロディック区間（クォート、クイント、オクターブ）で調和させます。再び、耳で、または無料のオンラインクロマチック（ギター）チューナーアプリを使用してこれを行うことができます

ステップ5：ホイールにワックスを塗る

キットからのロジンを使ってホイールをワックスにして、音を改善してください。あなたはハルディ・ガュルディを演奏する準備ができています。

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