価格表付 会場限定展示即売会図録本 人間国宝 十四代酒井田柿右衛門展作品集写真集56点色絵磁器濁手菊文壷桜文花瓶柿文草花文鉢角瓶香炉壷の商品情報

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価格表付 会場限定展示即売会図録本 人間国宝 十四代酒井田柿右衛門展作品集写真集56点色絵磁器濁手菊文壷桜文花瓶柿文草花文鉢角瓶香炉壷の1番目の画像
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    商品状態
  • 開始日時
    2019年7月19日 7時4分
    終了日時
    2019年7月19日 10時37分
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商品説明

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【即決】ご入札いただければすぐにお取引が成立します。

「本」価格表付き 会場限定展示即売会図録本 「人間国宝」十四代 酒井田柿右衛門展 作品集 写真集 博多大丸創業五十周年記念

約25*23.5*1cm
フルカラー
会期 平成15年4月9日(水)~4月14日(月)
会場 福岡天神・大丸西館8階特別会場

※別刷りの価格表付き
※絶版
※会場限定本

わずか6日間の会期の上・会場限定のみでしか入手できない図録本・作品集・作品写真集。
重要無形文化財「色絵磁器」の保持者(人間国宝)十四代 酒井田柿右衛門の集大成ともいえる当時の最新作、
数百万円クラスの逸品ばかりを集めたもの。
本物真作56点の作品写真と寸法、作家近影、略歴他貴重な情報も合わせて収載。
別刷りの価格表に全56作品の販売価格掲載。


【掲載内容】
主催者挨拶
作家挨拶
作家近影 第十四代酒井田柿右衛門
濁手について解説
作品写真図版 フルカラー56点
重要無形文化財 (人間国宝) 第十四代酒井田柿右衛門 略歴
十四代酒井田柿右衛門の主な展覧会
酒井田柿右衛門家年譜
ほか

【ごあいさつ より 一部紹介】
このたび大丸では、創業五十周年の特別企画として、十四代柿右衛門先生の個展を開催させていただく事となりました。
わが国の色絵磁器の創設、秘伝の濁手など、世界的な評価を得た柿右衛門。その技術と精神は四百年にわたり継承されており、現在も、その手づくりの素晴らしさは私たちに感動を与えてくれます。
先生は、その偉大な伝統を受け継がれながらも、常に自然の草花に愛情をもって接しておられ、その作品は美麗で格調高く、気品にあふれていて、今なお新たな伝統の創造へと挑み続けておられます。
今展では平成十三年に重要無形文化財保持者・人間国宝に認定されて以来、福岡では初めての開催。
最新作の数々を一堂に展覧いたします。

【作家ごあいさつ より】
江戸時代より凡そ380年間、代々の柿右衛門によって伝えられた
「濁手(にごしで)」と「色絵」の技術を守り、そして伝えていく責任の重さを、ひしひしと感じております。
伝統とは、水のように流れ動いているものだと思います。
野や山に咲く草花の、清楚で、素朴な動きの中に、自然との闘いを生き抜く力強さを教えられ、
「美しさの原点は自然にあり」と、自然に教えを乞う姿勢をいつも大切にしようと思っています。
このたび、博多大丸様のご厚意により、お世話になることになりました。
ご清鑑いただければ幸いに存じます。
平成十五年 四月
十四代 酒井田柿右衛門

【濁手】
佐賀地方の方言で「米の研ぎ汁」の事を濁しと言います。
柿右衛門の濁手素地の白さは米の研ぎ汁のような温味のある白さであることから「濁手」と呼ばれています。
柿右衛門の作品の大きな特徴として白い磁肌を多く残しながら赤絵を描く事で、白磁の美しさと赤絵の美しさの調和を大切にしており、その作品は1700年代オランダ東インド会社により広くヨーロッパに紹介され、ヨーロッパの王侯貴族のコレクションの対象となり、財を傾けてまでも手に入れたと言われています。
この濁手素地も途中、とだえたものの十二代、十三代柿右衛門によって復元されております。
現在、十四代柿右衛門の作風は阿蘇、九重等の山々で野の草花のスケッチをもとに、新しいモチーフを精極的に取り入れてデザインしたもので、濁手の磁肌に良くマッチした十四代独自の境地を切り開いております。

【価格表の作品リストより】
濁手菊文壷
濁手桜文花瓶
濁手桜文鉢
濁手三方割花文花瓶
濁手柿文花瓶
濁手草花文花瓶
濁手三方割花文花瓶
濁手桜文花瓶
濁手桜地文花瓶
濁手草花文鉢
濁手三方割花文花瓶
濁手三方割花文花瓶
濁手三方割花文花瓶
濁手紫露草文花瓶
濁手花文壷
濁手三方割花文花瓶
濁手柿文花瓶
濁手撫子文花瓶
濁手柘榴文花瓶
濁手桜文壷
濁手枝垂桜文花瓶
濁手蓼文花瓶
濁手柘榴文花瓶
濁手撫子文花瓶
濁手草花文花瓶
濁手苺文花瓶
濁手花文花瓶
濁手花柘榴文花瓶
濁手桜文花瓶
濁手山つつじ文花瓶
濁手麦文蓋物
濁手数珠玉文蓋物
濁手苺文角瓶
濁手柿文花瓶
濁手柘榴文花瓶
濁手紫露草文花瓶
濁手草花文花瓶
濁手柿文花瓶
濁手梅花地文六角花瓶
濁手花文角瓶
濁手小手毬文皿
濁手撫子文皿
濁手花柘榴文額皿
濁手柿文額皿
濁手菊文額皿
濁手草花文額皿
濁手蓼文額皿
濁手桜文香炉
濁手梅花文香炉
濁手柘榴文香炉
濁手苺花文香炉
濁手三方割花文香炉
濁手柿文香炉
濁手桜文香炉
濁手三方割桜文香炉
濁手柿文香炉

【重要無形文化財 (人間国宝) 第十四代酒井田柿右衛門 略歴】
一九三四(昭和九年)八月二十六日佐賀県有田町に生まれる
一九五八(昭和三十三年)一二月多摩美術大学日本画科卒業
一九七一(昭和四十六年)九月日本工芸会正会員となる
一九八二(昭和五十七年)十月十四代柿右衛門を襲名
日本工芸会理事に就任
重要無形文化財保持団体(総合指定)代表に就任
一九八三(昭和五十八年)アメリカ・サンフランシスコ市より名誉市民の称号を受け「市の鍵」を贈られる(クローズアップオブ・ジャパン・イン・サンフランシスコ参加等による)
一九八四(昭和五十九年)五十八年度日本陶磁協会賞受賞
第四回西日本陶芸美術展にて「佐賀県知事賞」受賞
一九八六(昭和六十一年)第三十三回日本伝統工芸展にて「日本工芸会奨励賞」受賞
一九九二(平成四年)十一月一水会陶芸部運営委貝に就任
第三十九回日本伝統工芸展にて「日本工芸会奨励賞」受賞
一九九三(平成五年)十月国際陶芸アカデミー(IAC)名誉会員に就任
一九九四(平成六年)第四十一回日本伝統工芸展鑑査委員に就任
一九九六(平成八年)九月日本工芸会西部支部幹事長に就任
一九九七(平成九年)六月佐賀県陶芸協会会長に就任
一九九八(平成十年)第四十五回日本伝統工芸展鑑査委員に就任
四月外務大臣表彰(永年にわたる国際文化交流の功績による)
一九九九(平成十一年)四月九州産業大学大学院芸術研究科専任教授就任
十一月文部大臣表彰(濁手の伝統的技法伝承に努め、地域文化発展、向上に貢献する)
二〇〇〇(平成十二年)五月有田陶芸協会会長に就任
二〇〇一(平成十三年)三月佐賀県立有田窯業大学校長に就任
七月重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定
十一月佐賀新聞文化賞受賞
二〇〇二(平成十四年)六月日本工芸会常任理事に就任
第四十九回日本伝統工芸展鑑査委員に就任
昭和三十三年より、作陶技術を十二代、十三代柿右衛門に師事
昭和五十七年十四代柿右衛門を襲名するまで「酒井田正」として各公募展への出品、個展等を行う

【十四代酒井田柿右衛門の主な展覧会】
一九八三(昭和五十八年)アメリカ『クローズ・アップ・オブ・ジャパン・イン・サンフランシスコ』に参加
「アジア美術館(サンフランシスコ)」にて十四代柿右衛門展開催
東京、福岡にて十四代柿右衛門襲名記念展開催
一九八四(昭和五十九年)大阪、高松にて十四代柿右衛門襲名記念展開催
一九八六(昭和六十一年)トルコ『トルコ日本週間〈外務省主催〉』に参加、「国立ギャラリー(アンカラ)」、
「トプカプ宮殿(イスタンブール)」にて十四代柿右衛門展開催
ドイツ「ダーレム国立東アジア美術館(ベルリン)」にて十四代柿右衛門展開催
東京、京都にて十四代柿右衛門展開催
一九八七(昭和六十二年)イスラエル「国立博物館(エルサレム)」にて十四代柿右衛門展開催
ドイツ「ヘキスト陶器・歴史博物館(フランクフルト)」、
「ヘッチェンス陶器美術館(デュッセンドルフ)」にて十四代柿右衛門展開催
熊本、岡山にて十四代柿右衛門展開催
一九八八(昭和六十三年)大阪、横浜にて十四代柿右衛門展開催
一九八九(平成元年)シンガポール『日本文化祭』に参加、「日本大使公邸」、
及び「国立博物館」にて十四代柿右衛門展開催
タイ『日・タイ陶芸展』に参加、「タイ文化センター(バンコク)」にて十四代柿右衛門展開催
福岡、奈良にて十四代柿右衛門展開催
一九九〇(平成二年)ロシア『ソ連における日本文化祭』に参加、「モスクワ青少年宮殿」にて
十四代柿右衛門展開催
東京、名古屋にて十四代柿右衛門展開催
一九九一(平成三年)ドイツ『ベルリン日本文化祭』に参加、「日独文化センター(ベルリン)にて
十四代柿右衛門展開催
福岡、松山にて十四代柿右衛門展開催
一九九二(平成四年)フランス「パリ三越エトワール」にて十四代柿右衛門展開催
仙台、高松にて十四代柿右衛門展開催
一九九三(平成五年)ポルトガル『クローズ・アップ・オブ・ジャパン・イン・リスボン’93』に参加、
「国立アズレージョ美術館(リスボン)」にて十四代柿右衛門展開催
シンガポール高島屋グランドオープンで十四代柿右衛門展開催
東京、札幌にて十四代柿右衛門展開催
一九九四(平成六年)アメリカ『全米桜祭り~ジャパン・フェスティバル』に参加、
「日本大使館広報文化センター(ワシントン)」にて十四代柿右衛門展開催
大阪、宇都宮にて十四代柿右衛門展開催
一九九五(平成七年)ブラジル『クローズ・アップ・オブ・ジャパン・イン・サンパウロ’95』に参加、
「カサ・ダス・ロザス~薔薇の館(サンパウロ)」にて十四代柿右衛門展開催
アメリカ『日本現代陶芸巨匠三人展』に参加、「フィールド自然博物館(シカゴ)、
「ミシガン大学美術館(デトロイト)」にて十四代柿右衛門展開催
名古屋、大阪にて十四代柿右衛門展開催
一九九六(平成八年)東京、山形にて十四代柿右衛門展開催
一九九七(平成九年)福岡、旭川にて十四代柿右衛門展開催
一九九八(平成十年)徳島、函館にて十四代柿右衛門展開催
一九九九(平成十一年)東京、福岡にて十四代柿右衛門展開催
二〇〇〇(平成十二年)和歌山、熊本にて十四代柿右衛門展開催
二〇〇一(平成十三年)札幌、大分にて十四代柿右衛門展開催
二〇〇二(平成十四年)「重要無形文化財保持者認定記念」十四代酒井田柿右展を、
東京、名古屋、札幌、福岡、熊本にて開催
神奈川、金沢にて十四代柿右衛門展開催
二〇〇三(平成十五年)博多大丸にて、十四代柿右衛門展開催


【酒井田柿右衛門家年譜 より】
一五七三(天正元年)酒井田弥次郎(初代柿右衛門の父親)筑後地方(福岡県八女市酒井田)の領主の世継ぎとして生まれる
一五八二(天正十年)肥前(佐賀)龍造寺氏との戦いに敗れ人質として肥前白石郷に住す
一五九六(慶長元年)酒井田弥次郎(円西)の子として喜三右術門(初代柿右衛門)生まれる
一五九八(慶長三年)慶長の役にて鍋鳥直茂朝鮮陶工多数(李参平を含む)を連れて帰陣(柿右衛門家古文書では高麗焼職人一五〇名)
一六一六(元和二年)朝鮮陶工李参平有田泉山に白磁鉱を発見 磁器焼成に成功
一六一七(元和三年)酒井田円西喜三右衛門親子白石郷より有田に移住
一六二六(寛永三年)高原五郎七(豊臣秀吉御用焼物師)酒井田家へ四年間逗留・作陶を教える
一六二八(寛永五年)この頃鍋島藩御用窯を有田岩谷川内に設ける
一六四一(寛永十八年)鍋島藩の長崎警護はじまる
一六四三(寛永二十年)この頃初代柿右衛門赤絵付に成功
一六四七(正保四年)初代柿右術門赤絵物を長崎にて売り始める
一六五〇(慶安三年)オランダ東インド会社より有田焼が初めて輸出される
一六五一(慶安四年)「徳川実紀」に将軍家光が「今利新陶の茶碗皿御覧ぜられる」と記してある
一六五二(慶安五年)京都鹿苑寺鳳林和尚の日記「隔冥記」に「今里之錦手鉢」をもらったことが記してある
一六五八(万治元年)この頃初代柿右衛門金銀の絵付に成功
一六五九(万治二年)オランダ東インド会社六五、七〇〇個有田皿山に注文 この頃より輸出量が飛躍的に伸びる
一六六一(寛文元年)この頃鍋島藩御用窯柿右衛門窯のある南川原山に移る
二代柿右衛門歿(四十七才)
一六六六(寛文六年)初代柿右衛門歿(七十一才)
一六七二(寛文十二年)鍋島藩は有田窯場を本窯業者百八十戸赤絵業者十一軒と定めた
三代柿右衛門歿(五十一才)
一六七五(延宝三年)この頃鍋島藩御用窯大川内に移る
一六七七(延宝五年)この年に建立された京都西本願寺転輪経蔵の内部腰瓦に柿右衛門様式の色絵陶板が使われている
一六七九(延宝七年)四代柿右衛門歿(三十九才)
一六八八(元禄元年)「貞享辰」銘の土型が酒井田家に伝世している(以後明治までの土型約八〇〇点が伝世している)
イギリスバーレイハウスの目録に各種有田磁器を記している
一六八九(元禄二年)諌早現川焼創始者田中刑部左衛門柿右衛門窯にて修業
一六九〇(元禄三年)酒井田家の秘伝書「土合帳赤絵具覚(他見無用)」記される
一六九一(元禄四年)五代柿右術門歿(三十二才)
一六九三(元禄六年)「元禄六酉柿」銘の色絵帆掛船文葉形皿が現存
一七一〇(宝永七年)ドイツマイセン窯にて磁器の制作に成功
一七一三(正徳三年)「和漢三才図絵」伊万里焼の染付と赤絵金襴手の流行りを記し合わせて柿右衛門を名工として記している
一七二五(享保十年)ドイツマイセン窯にて色絵付けに成功その後ヨーロッパ各地で柿右衛門写しが多く造られる
一七三五(享保二十年)六代柿右衛門歿(四十六才)
一七五七(宝暦七年)オランダ東インド会社の有田磁器輸出が打ち切られる
一七六四(明和元年)七代柿右衛門歿(五十四才)
一七七〇(明和七年)赤絵屋登録件数を十六軒としこれを永代の限定数とする
一七八一(天明元年)八代柿右衛門歿(四十六才)
一八〇七(文化四年)この年刊行の「睡余小録」に柿右術門人形について「徳子吉野の像なり伊満利柿右術門の造ところにて」の記述がある
一八〇九(文化六年)本窯業者を二二〇軒に増加
一八二八(文政十一年)有田大火内山窯場をほとんど灰にする
一八三六(天保七年)九代柿右衛門歿(六十一才)
一八六〇(万延元年)十代柿右衛門歿(五十六才)
一八七一(明治四年)鍋島藩御用窯廃止
一八八五(明治十八年)東京上野の「陶磁器等の共進会」の折に農商務卿西郷従道より初代柿右衛門の功績を追賞し金六十円を下付された
一八九〇(明治二十三年)十一代柿右術門「第三回内国勧業博覧会」有功賞受賞
一八九四(明治二十七年)十一代柿右衛門「サンフランシスコ万国博覧会」一等金牌受賞
一九一二(大正元年)十一世片岡仁左衛門「名工柿右衛門」初演
一九一七(大正六年)十一代柿右衛門歿(七十三才)
一九二二(大正十一年)国定教科書に「陶工柿右衛門」掲載される
一九五三(昭和二十八年)十二代柿右衛門渋雄(十三代)親子によって濁手素地の復元に成功する
一九五五(昭和三十年)十二代柿右衛門「第二回日本伝統工芸展」にて日本工芸会賞を受賞
一九五七(昭和三十二年)十二代柿右術門「第四回日本伝統工芸展」にて文化財保護委員会委員長賞を受賞
一九六二(昭和三十七年)十二代柿右衛門勲四等瑞宝章受章
一九六三(昭和三十八年)十二代柿右衛門歿(八十六才)
一九六四(昭和三十九年)十三代柿右衛門日本工芸会正会員に認定される
一九七〇(昭和四十五年)十三代柿右衛門佐賀県陶芸協会会長に就任
一九七一(昭和四十六年)重要無形文化財総合指定を受ける
一九七二(昭和四十七年)十三代柿右術門紫綬褒章を受章
一九七六(昭和五十一年)柿右衛門古窯跡第一次発掘
一九七七(昭和五十二年)柿右衛門古窯跡第二次発掘
一九七八(昭和五十三年)十三代柿右衛門勲四等旭日小綬章受章
柿右衛門古窯跡第三次発掘
一九八二(昭和五十七年)十三代柿右衛門歿(七十五才)正五位に叙せられる
十三代柿右衛門有田名誉町民の称号を受ける
十月二十五日十四代酒井田柿右衛門を襲名

★状態★
画像のものが全てです。商品は図録本と価格表のみです。
わかりやすいように、価格表は2箇所の写真に写しておりますが、商品としては一枚です。
外観は通常保管によるスレ程度、カラー写真図版良好、目立った書込み・線引無し、
問題なくお読みいただけると思います。(見落としはご容赦ください)


<会場限定本・絶版・入手困難本・>
会場限定という性質上、発行部数自体も少なく、
オークションにも滅多に出ない、貴重な一冊です。
古本・中古品にご理解のある方、この機会にぜひ宜しくお願いいたします。


★お取引について★
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やや傷や汚れあり…中古とわかるレベルの傷や汚れがある
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