「Kiton / キートン」
キートンはイタリア・ナポリにおいて7代に渡って服地商を営む家系に生まれたCiro Paone氏によって設立。
世界で最も美しい洋服を掲げるキートンは、Ciro氏の理想とするエレガントを求め続けており、
芯地と服地の相性、アイロンによる馴らし、袖や肩、ボタンホールの手縫い、着心地や着易さの為には一切の妥協はありません。
キートンの洋服特有の柔らかさとドレープの美しさは職人たちの手仕事によって作り出されています。
羽織るという表現がぴったりの軽い着心地や、エクスクルーシブなファブリック、一貫して流れる柔らかな曲線を持ったエレガントなシルエット、
ナポリ仕立てを頑なに守りつつ現代的な感覚を併せ持ったコレクションは美しい魅力に溢れています。
研ぎ澄まされた感覚に訴えかける圧倒的なクオリティー、袖を通した瞬間にその人の服となる柔らかな風合いは、
キートンに流れる情熱と魂の結晶です。
【 アイテム 】
男にとって¨レザージャケット¨は、特別なアイテムです。
着続けるほどに愛着が湧いてくれるうえ¨男らしさ¨の象徴のような存在です。
カジュアル、キレイめ、モード・・・、どんなスタイルにも溶け込み、男らしく見せてくれる気の利く一着。
¨レザー=秋冬¨というイメージがありますが、本場イタリアの洒落者は1年を通じてレザーを着用しています。
イタリアと言えど、やはり春夏にレザーは暑いです。
それでもやっぱりレザーが好き(着たい)、そんな人に朗報なのがこちらの『春レザー』です。
春夏向けに改良された薄くて軽い革で作られた春レザーなら、春夏にもリッチなお洒落を楽しめます。
薄着が多くなる春夏にあって、これほど自己主張できるアイテムは他にはないと思います。
薄レザーはその軽さこそがメリットですから、サラリと、カーディガンやパーカ感覚で羽織れて、
しかも今から冬までじっくり使えるので"いま買う"のが正解でしょう。軽やかな春レザーを身に纏って、
スタイリッシュな休日スタイルを完成させて下さい。
【 コメント 】
大人のレザー選びは、見た目や着心地が良いのは当たり前。素材にこだわり抜いた、幅広く使える汎用性と
飽きのこない永続性を持つ品で、その上歴史に裏打ちされたブランド力も備わっていれば、時には多少値が張っても欲しい、
という方も多いのではないでしょうか。見た目、着心地、素材使い、汎用性、永続製、そしてブランド力という、
大人にとって不可欠な6本柱を備えたプロダクトって、そうそうあるものではありません。
サルトリア・ナポレターノの総本山¨Kiton(キートン)を除いては。
そんなキートンの『 ライトラムスキンレザー フィールドコート』のご紹介。
¨男の色気とダンディズム¨を味わえるコートスタイルは、羽織るだけで¨絵¨になる万能アイテム。
出来るだけ長い期間コートに頼りたい方って方も多いのでないでしょうか?そんな人に朗報なのがこちらのコートです。
素材には「サラリと色っぽい最旬の薄テロレザー」が使用されており、コートが持つ本来の防寒性はエクストリームではなくなったものの、
都市生活者ににとってはちょうどいいという結果になった、ジャケット以上コート未満の塩梅絶妙な一枚。
① ¨レザーであってレザーで無いような『 快適な着心地 』¨
レザーの重厚さを感じさせない、しなやかに漉かれたベビーラムレザーで極上のフィット感を確保。
まるでナイロンコートのような軽やかさ、ニットを羽織っているかのようなやわらかさが段違い。
そして、薄く仕上げることでナチュラルなストレッチ性を実現。着心地も一切のヤセ我慢必要なし!
さらに表革でありながら、レザー特有のハード感は皆無。薄テロながら、革質は極上というのが◎。
秋冬の数回だけでなく、春・秋・冬、年間通して、ず~っと高頻度で楽しめます。
② : 『 ずっと愛せる、見た目がカッコよく都会的なパーフェクトデザイン。 』
ミリタリーウエアの定番フィールドコートもキートンが作るとこんなにも都会的。
着回しやすさ、都会での快適さを考慮したミドル丈に、外装はジップもボタンもポケットも表に現れていないミニマムなルックス。
シャープなスタンドカラーを取り入れた
男らしくアクティブななかにも、都会にマッチするシンプルミリタリーのハンサム顔。
機能的且つシンプルな佇まいゆえ、10年後に本品を着ていたとしても、古臭さを感じさせることはないと思いますので
末永く付き合って行くことができます。
ケアさえ怠らなければ、冗談抜きで¨一生物¨に成り得ます。一生物に相応しい品だと思います。
③ 『 ラグジュアリーxスポーティ 』
外側はラムスキンのグレーに対して、内側はメッシュ素材のホワイト配色。明るい色をを挿すことで軽やかさを表現。
中々組み合わされることがないレザーとメッシュの組み合わせが実に新鮮。
顔周りからチラ見えする白メッシュが紳士の遊び心を演出してくれます。
ラグジュアリーにしてスポーティ、ユーティリティを、真に体現したラグスポの決定版!
④ 『 防寒性が高く、コーディネートの幅が広がるフロントデザイン 』
フロントディテールは「ボタンxダブルジップ」の『 ダブルクロージャー(二重構造) 』。ジップの開閉幅を調節して、
自分好みのシルエット(腹部にゆとり)を作り出せます。前を締めた状態で座っても、裾をほどよく開いておくことができるので
窮屈になりません。
⑤ 『 お洒落で機能的なデザイン 』
フロントのジップは「止水ジップ」。テープ部にポリウレタンがラミネートされ、
スライダーの開閉と連動してテープが密着し、防水性を高めます。
比翼仕立てによるミニマムな外観を損なわないように、身頃のポケットも比翼仕立てを採用。
ボタン留めによる比翼布をめくれば「ジップポケット」をセット。
こちらも「止水ジップ」でポケットの枠にネイビーレザーのあしらい。見えない部分もとことんこだわります。
内側は総メッシュのライニング。内ポケットは右に「ジップポケット」、左側はメッシュ生地の上に
グレーの生地を張り合わせ、「ジップポケット」、「レザー製のタブ付きポケット」をセット。
後裾の「センターベント」、ネック内側の「ハンガーループ」など、多くの実用的ディテールが備わります。
⑥ 『 子細に光るキートンのこだわり(遊びココロ) 』
襟腰にはキートンのアイコンディテール¨パーフォレイテッドロゴ(パンチングロゴ)¨。
パッと目を惹く赤のアクセントが施されたお馴染みのディテールゆえに、チラリと一瞥しただけで、キートンとわかる、
リッチが即座に伝わるラグジュアリーディテール。このアイコニックなアクセントが超一流の男であることを示してくれます。
肘のステッチワークもキートンならではのデザインです。
ジップ引手もスナップボタンも刻印入りのオリジナル。ボタンも、よく見るとボタンのステッチがキートンのイニシャルである
「K」を描いた拘りのギミック。キートンらしいさり気ない洒落心が凝らされております。
至る所に印籠が鎮座しているので、名刺以上の効果を発揮してくれますよ。
品質の高さは述べるまでもありません。正真正銘「一生モノ」の最高品質。
無駄な継ぎ接ぎなの無いレザー使いが贅沢の証。各レザーパーツの大きさに驚かされます。
個体が小さな仔羊なので背中にに切り替えが施されておりますが、ここだけ。無駄な剥ぎのない一枚革です!
また、高度な縫製技術が要求される薄く梳いた一枚革を使っているのに、
縫製に狂いがなく、美しい作り込み、均一の取れた厚みは圧巻です。布帛製品のように創り上げられるのは、
最高級の皮革を最大限に引き出す術を知り尽くした完璧なカッティングに加えて、
それを実現し得る熟練の職人の皮革裁断・縫製技術があってこそ!!これぞ一流の仕事です!
レザージャケットであっても品質と仕立てにおいては別格の存在。
モダン&エレガントな雰囲気と快適さをハイブリッドしたレザーコート。
レザーの¨リッチさ¨に加え、重たさを感じさせない¨快適な着心地¨、長期間の活躍が期待できる¨高い汎用性¨を
を手に入れたコチラはまさに「 鬼に金棒 」です。その全体の印象はスポーティさとともにエレガンスがあって、
しかも一見控えめながらも、あまたあるレザーウエアとは一線を画した突出した個性が感じられ、それがなんとも魅力的。
カジュアルとの合わせはもちろんのこと、スラックスなどのキレイめなボトムスとの相性も抜群!で、どんなスタイルにおいても、
すこぶる大人っぽい着こなしが完成するという次第。流行を意識せず、良質なものを1着ずつ大切に揃えていきたい。
そんな皆様のワードローブにぜひ加えて欲しい1着です。もちろんお値段は張りますが、その分長く着ても飽きないデザインになっております。
【 ディテール 】
・レザーコート
・襟:スタンドカラー(襟腰にKitonパンチングロゴ入り)
・2重構造フロント(ダブルジップxスナップボタン)
・身頃:比翼仕立てジップポケット(止水ジップ、レザーパイピング)
・袖先:筒袖
・後裾:センターベント
・総裏地(身頃:メッシュ生地)
・内ポケット3つ(ジップポケットx2、ボタン留めポケットx1)
・ハンガーループ
・刻印入りボタン
・ロゴ入りジッププル、スナップボタン
・3Bシングルプレスト
・ノッチドラペル
・襟腰:ロゴ入り
・後裾:ンターベント
・袖先:筒袖
・胸部:バルカポケット
・腰部:パッチフラップポケット
・フロントダーツ
・サイバラ
・前振り袖付け
・ダウン充填
・内ポケット2つ(ジップポケット)
・ハンガーループ
・刻印入りボタン
・力ボタン補強
・ロゴ入りジッププル
・ロゴ入りプレート
【 生地 】
キメが細かくなめらかな肌触りの『ラムレザー(ベビーラム)』を使用。
『第二の皮膚』とも言える柔らかさが特徴生後半年以内の仔羊革、いわゆるベビーラムは軽く、やわらかく、しっとりしていて、
モチッとした弾力があります。肌目が細かく、繊維の単位までキッチリ揃えられており、美しく繊細な雰囲気が漂っています。
このようなキメの細かい最高級の小判革は、原皮の時点で相当な柔軟性を持ち、ナチュラルなレザーの表情は他素材
(シボを付けた加工革)とは一線を画す優雅で気品ある雰囲気を醸しています。
一般的に革クオリティは値段に比例するので、本品の定価148万円ですから、最上級クオリティになるとお考え下さい。
レザーらしからぬ、ボディを優しく包み込む、伸びやか、かつ軽やかな着心地。
比類なき上質なラムレザーを、一般的なラムレザーよりも薄く剥くことで、フワッとしたしなやかさを生み、
この厚みがレザージャケットとしての快適な着心地を約束します。
インナーを着こんでも、おのずと革がストレッチしますので、着づらさは一切ありません。
着こむほどに身体に馴染んでいく感覚を覚えます。レザージャケットのインナー選びで困られた方って多いと思いますが、
本品ならばインナーにジャケットや厚手のニットを>着ても、一般的なレザーに比べ窮屈さは感じさせません。まさに快適そのもの!!
高いモノですから長く着たい、そんな方にうってつけな「クロム鞣し」。
クロム鞣しが施された革なので、色ムラがなく、発色が美しく、傷や汚れはもちろん水や熱にも強く、
経年変化することなく良い状態を保ったまま(長年新品のような風合いで)長く使用できることが特徴です。
手入れの必要がほとんどないので扱いがラクチンです。艶を抑えたマットな色味も素晴らしく、洗練された雰囲気がアップしています。
【 素材 】
ラムスキン
【 色 】
優しげでクリーンな印象の『 グレー 』になります。
知性、清潔感、そしてラグジュアリー、大人の着こなしに必要なすべてを兼ね備えた、
魅力たっぷりなグレーです。コーディネート性も非常に高く、ノーブルで洗練された装いを演出。
無敵の汎用性を誇るグレーなので、組み合わせは自由自在。
【 サイズ感 】
シルエットは現代的な『快適なのにスマートに見えるスリムフィット』になります。
フィッティングの良いシャープなシルエットなので、洗練されたラインが生まれます。
胸まわりや袖のもたつきを解消してスマートな見た目を実現しつつ、スーツ(ジャケット)の上に着用することも想定して、
適度な遊びを設けて運動性を確保しています。
丈は背の低い日本人が着用して最も美しいコートスタイルを生み出す『バランスの良いミドル丈』です。
着丈は88cm、俗にいう『1:1の黄金比』。着用時にちょうど上下の比率が1:1になるので、
すごくバランス良く見えます。着回しやすさ、都会での快適さを考慮したベストレングス。
【 サイズ 】
「 50 」
【 サイズ実寸 】
着丈: 88 cm
肩幅: 47 cm
身幅: 56 cm
袖丈: 65 cm
採寸位置
着丈・・・・・襟付け根中心から裾
肩幅・・・・・肩先から肩先直線
身幅・・・・・袖付け根位置の脇下両端直線
ウエスト幅・・ウエストの一番細い部分の直線
袖丈・・・・・肩先、袖付け根から袖口
全て平台の上に平置きし、外寸を計測。
サイズスペックは各サイズよりランダムに選んだ一個体の実寸値となります。
商品により誤差がある場合がございますのでご了承ください。
【 着用シーズン 】
春/秋
【 モデル 】
PKT0526
【 状態 】
新品未使用
【 付属品 】
タグ
【 製造国 】
イタリア製
【 定価 】
179万3000円 ( 税抜き 163万-)
アメリカ定価 10,955.00ドル(税抜)より換算
【 備考 】
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