★銘「謹作 高山刀 刀匠 石原正直 研師 亀山敏行」軍刀★の商品情報

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★銘「謹作 高山刀 刀匠 石原正直 研師 亀山敏行」軍刀★の1番目の画像
  • 落札価格:
    201,000
    入札件数:
    86入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    30,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2016年6月24日 23時58分
    終了日時
    2016年7月1日 0時1分
  • オークションID
    v464217106この商品をヤフオク!で見る

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商品説明








★銘「謹作 高山刀 刀匠 石原正直 研師 亀山敏行」軍刀 希少★

刀身は在銘「謹作 高山刀 刀匠 石原正直 研師 亀山敏行」。

高山刀とは、海軍士官専用のものであって、海軍で実戦刀法を指導
した海軍武道師範の高山政吉師範が考案指導したことから「高山刀」
と謂われたようです。関の受命刀匠 石原正直も参画し「謹作 高山
刀 刀匠 石原正直」と銘が切られています。

刀身は実戦本位に設計された御刀で、中心(なかご)は長く28.3cm、
元身幅広く、元重ね厚く、切先は猪首となり小鎬の厚みは8.5mmと頑
健そのものの刀身です。

当時の研ぎより手入れはされていないようです。ヒケ、鞘傷、鞘当り
は見られます。
このような御刀ですので本刀に理解のある方にお譲りしたく存じます。

この度の御刀の拵えは、本来、鞘に革覆いが装着され、鍔も桜文様の
軍刀鍔が付いていたものと思います。戦後、革覆いを外され、鍔も替
えられたのでしょう。縁頭のみ軍装にならい打刀拵とされたようです。

特殊な流派の遣い手だったのでしょうか。柄が龍鼓柄(りゅごつか)と
いう、あまり見かけない形状の柄が付属しています。
ウェブ上で調べました所、「戦う日本刀」の著者で有名な成瀬関次氏
の著作「随筆日本刀」の中に、

切れ味の出る刀柄はといったら、著者は躊躇なく「龍鼓形の柄」と答える。
古来「りうご柄」の名で通って来ている。鼓のように、中の浅くくびれた
もので、これであれば前に述べた濡れ手拭を絞るように扱うにはもってこ
いであり、片手斬りには、云い知れぬ力を伴う。
刃にそりはあっても、刀柄にそりがあってはいけない。馬上の片手斬りな
らよいが、今日の如く、徒歩立ちの両手づかいには、そりのないこのりう
ご形にかぎる。

このように紹介されています。実際に手に取りますと、深く握り込む
ことが出来てフェシングの剣を操作しているような自由さがあります。
かなりの遣い手の将校が所持されていた御刀のようです。

*登録証*
大阪 第 66969 号
種別 : 刀
刃長 : 63.6cm
反り : 1.4cm
目釘穴 : 1個
銘文 : (表)謹作 高山刀 刀匠 石原正直 研師 亀山敏行
交付:大阪府教育委員会 昭和47年5月16日

*登録証は、正式に当方の名義に変更されています。

元身幅:約 33.2mm 元重ね:約 6.5mm(鎬筋)
先身幅:約 26.9mm 先重ね:約 6.2mm(鎬筋)
中心(なかご)の長さ:約 28.3cm
刀身重量(刀身のみ):約 834g
小鎬の重ね : 8.5mm
刃文: 表裏、直刃、海部刀のような柔らかな焼刃です。
鋩子: 猪首切先、焼詰風、ゴリゴリに肉が付き小鎬の先
    の厚みが8.5mmもあります。
他は刃切れ、曲がりなどは見当たりませんでした。鞘傷、
他のヒケはお許し下さい。

  ハバキ: 銅ハバキ 金鍍金、金工師に特別に造らせたようです。

** 拵え **

鞘:本来は革覆いが装着されていたと思います。粗末な塗りの
  簡易な鞘です。
 
柄:龍鼓柄(りゅごつか)、時代なりに良い状態だと思います。縁頭は
  略式の軍装の金具、目貫は現代物の「龍」の図柄です。

鍔、切羽3枚、現代物の鍔、鍔は替えられているようです。

*拵えの大きさ
全長: 約 99.65cm(鍔の部分を含む)
鞘:  約 72.4cm
柄:  約 26.3cm

全体の重さ(刀身+拵) : 約 1308g

写真でしか御紹介出来ないのが残念ですが、御納得の上でき
ましたらお願い致します。

それでは宜しくお願い致します。

名義変更は確実にお願いします。書類などもお送りさせて頂きます。
未成年の方の御入札は、堅くお断りいたします。

*** 御願い ***

失礼ですが、「新規」の方の御入札の場合、出来ましたら
質問欄より御購入の御意志をお知らせ願えれば幸いです。
非常に失礼なことですが、御入札をお断り(削除)させて
頂く場合がありますので宜しく御願い致します。

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(2016年 6月 25日 0時 00分 追加)

******* 追加説明 *******

切先 : 猪首切先

登録証の銘について、
刀匠 石原心直 の「心」ですが
旧漢字の「正」が読めず、中心(なかご)の文字を、そのまま
書き写したようです。大阪教育委員会に電話で確認しました
が上記の顛末のようで台帳にも「心」と記されているようで
す。
もちろん、この登録証で所持可能であることは確認しています。

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