大名品・秋田佐竹家伝来 後鳥羽上皇御番鍛冶・福岡一文字助宗・太刀2尺8寸5分・本阿弥折り紙付き・本間薫山先生鞘書き・生ぶ拵付の商品情報

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  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    10,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2017年4月24日 23時21分
    終了日時
    2017年4月30日 22時52分
  • オークションID
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商品説明

後鳥羽上皇御番鍛冶・福岡一文字助宗 産ぶ太刀2尺8寸5分・本阿弥折り紙付き・本間薫山先生鞘書き・秋田佐竹家伝来・生ぶ拵付

福岡一文字は、備前吉井川の東岸にある福岡の地で起こったのが由来。後鳥羽院番鍛冶を務めたとされる、古備前派則宗が福岡一文字派の祖とされている。通常「一文字」と呼ぶ場合、福岡一文字か吉岡一文字を指す。
華やかな匂い出来丁子乱れの刃文が特色で古来より珍重され、国宝及び重要文化財に指定されているものが数多くある。 江戸時代以降、現在に至るまで、多くの備前伝の刀工が目指している。 助宗は、「大一文字」と称される鎌倉初期の名工であり、福岡一文字派の事実上の始祖とされる「菊一文字」則宗の子で、父と同様に後鳥羽院番鍛冶にかぞえられている名工で有る。 一文字の特徴としては、姿は踏ん張りがつき、腰反りが高く、先にいって伏せごころのない、猪首切先となる。鎌倉時代中期風の豪壮な太刀姿のものが多い。刃肉よくつき、その形状から蛤刃と呼ばれる。地鉄は板目肌よく詰み、地沸が細かにつくものが典型的である。刃文は初期には古備前派の流れを汲む直刃小丁子乱れが見られたが、最盛期になると鎬地にかかるほど焼きが高く出入がある。 元に腰刃を焼くものがまま見られ、初期焼低く、後、焼き高くなり、物打ち辺りでは焼きが低くなる。帽子は乱れ込む。
著名刀工としては、始祖の「則宗」「吉房」「則房」「助宗」などがあげられる。
一文字各派には個名を名乗る者もいるが、無銘の作が比較的多い。また茎(なかご)に「一」の字が符丁のように刻まれたものも存在する。故に、作風から福岡一文字と極められたものが大多数である。 又、古来珍重されているため、打刀にすべく室町末期以降に磨上げられてしまったものが多い。名刀が非常に多く、刀剣として備前長船派の次に、福岡一文字一派が国宝に最多指定されている。日光一文字等が特に有名である。

本刀は生ぶの太刀姿にして、生ぶ茎在銘(太刀銘)堂々たる太刀姿の助宗です。姿たおやかで掟通り腰反り深く、幽玄味さえ感じ入るお刀です。古刀にありながら身幅広く健体で、地鉄は板杢目、地沸細かにつき、刀身全体に映りあらわれ見事な出来栄えです。
刃は直刃調に小丁子、足よく入り、表裏に生ぶの棒樋流し止め、添樋を掻く。 幾星霜を経た生ぶ茎錆び色この上なく味わい深い。帽子乱れ込んで僅かに返る。雅味溢れる書体で、太刀銘に助宗と切られている。
本阿弥の折り紙が付属し、薫山先生の鞘書がある。佐竹家の伝来品であり、助宗中「屈指の一」と記され、裏には蔵番号が記されています。
写真のような生ぶの拵が付属しています。拵の製作は江戸期と思われるが、形式は上杉景勝佩用の南北朝形式を踏襲している。作域も保存状態も大変素晴らしい拵だと思います。 旧所有者は戦前の三菱財閥の有力者で、当代様はその末裔にあたる方で、昭和50年代にお亡くなりになられました。長男ご子息が相続しておりましたが、その長男様も近年亡くなり、ご遺族様からのご相談によりお預かりしたものです。

古研ぎにつき、刃中地中に若干の薄曇り、ヒケありますが総じて極めて健全なお刀だと思います。いずれも写真をよくご参照の上、ご納得の上でのご入札お願い申し上げます。

本刀は委託品ですが、よほど不調でない限り売り切る許可をいただいておりますので、皆様の奮ってのご入札、心よりお待ち致します。本刀を落札された方は20日以内に所有者変更をお願いいたします。
尚、新規の方は質問欄より必ず入札(落札した場合のご購入)の ご意志連絡下さい。連絡無き入札はただちに取り消しします。落札者都合によるキャンセルの多い方は、こちらの判断で削除する場合があります。

種別: 刀
長さ:85.6cm
反り:3.8cm
目釘孔:1箇
元幅:約3.2cm
先幅:約2.1cm
元重:約6.9mm
先重:約5.0mm
刀身重量約900g
昭和35年茨城県登録

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