【特別保存刀剣】 角津田 越前守助廣 精美な地鉄 拵えつきの商品情報
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過去3ヶ月の「 つき 角津田 」の統計データ情報
「つき 角津田」 に関する落札商品は全部で 0 件あります。
過去3ヶ月の「 角津田 」の統計データ情報
「角津田」 に関する落札商品は全部で 3 件あります。
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平均落札価格
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9,029 円
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最高落札価格
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20,500 円
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最低落札価格
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688 円
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対象オークション 「【特別保存刀剣】 角津田 越前守助廣 精美な地鉄 拵えつき」 は 「角津田」 を含む落札商品の中で、全3件中およそ 1 番目に高額です。
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【特別保存刀剣】 角津田 越前守助廣 精美な地鉄 拵えつき の落札情報
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- 落札価格:
- 1,780,000円
- 入札件数:
- 1(入札履歴)
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- サイト
- ヤフオク!
- 残り時間
- 終了
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- 開始価格
- 1,650,000円
- 入札単位
- 1,000円
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- 数量
- 1個
- 商品状態
- 中古
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- 開始日時
- 2017年2月13日 8時58分
- 終了日時
- 2017年2月15日 16時47分
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- オークションID
- x475824466 (この商品をヤフオク!で見る)
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■商品説明
越前守助廣は、寛永十四年(一六三七年)摂津打出村(現在の芦屋市)生まれ、大阪に出て初代助広の門人となり、後養子となり二代助廣を襲名し、初代の代作を盛んに行ったと言われている。そして明暦三年(一六五七年)に越前守を受領、寛文七年、大阪城代青山因幡守宗俊の抱え鍛冶となり、以後精力的に作刀に励み、代名詞でもある濤瀾刃を完成し、大阪新刀界のみならず、全国にその名を轟かせています。天和二年(一六八二年)、享年四十六歳にて没。井上真改とともに大阪新刀を代表する名工で、特に華美を誇る涛瀾刃の創始者として名を挙げ、そのよく調和のとれた姿格好のよさに加えて地刃の冴えとその格調の高さは新刀屈指の名工にふさわしい作風です。 本作は銘振りより、寛文四年から六年ごろの作で、いわゆる角津田銘となり、助広二十七、八歳の頃に当たり、二尺一寸という手持ちの良い長さに、反りは浅めで元先の幅差のついた中切先の典型的な寛文新刀の体配です。地鉄、小板目が強靭につみ、刃寄り柾がかり、元のほうは板目がと交じり、地景よく入り、地沸厚くつく。刃文は小沸できの中直刃、総体に締まりごころで、刃縁に小沸よくつき細かい砂流しがしきりにかかる。帽子、直ぐで沸づいて掃き掛け、先丸く返る。本作の裏銘にある双、並ぶの一字は古くから様々な解釈がなされている一文字で、寛文四年から六年ごろの作にまま見られる裏銘で、義父である初代助廣が没して後、あとを継いだ二代助廣が父に並ぶだけの技術を身につけたと宣言する意味や、目釘穴を無に見立てて天下無双を宣伝した、というように色々と取りざたされています。ただ、その真意はいまだ不明で、ともあれ、この裏銘があることでほぼ製作年が特定できる貴重な銘です。いまだ涛瀾刃の創始前の作ではありますが、上記のように見どころがあり、直刃も奉書紙を裂いたようなと形容される助廣の裏芸ともいえる刃文ですので、画像をよくご覧いただき、交渉も含めたご入札を宜しくお願いします。 ※ご要望をいただければ、実物もご覧いただけますので、お問い合わせください。 ※鎬づくり、刃長二尺〇寸九分、反り二分七厘、元幅一寸弱、先幅六分三厘、重ね二分三厘 ※特別保存刀剣鑑定書、刀剣柴田鑑定書つき ※拵えもまとめた価格ですので、同時出品中の拵え(こちらには間違って入札をなさらないでください)の画像もよくご覧いただき、宜しくお願いします。 http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m184881264 こちらが拵えの画像をご覧いただくための同時出品のIDです。 ご覧いただけますよう、宜しくお願いします。 ※出品者情報に「問い合わせ先」を記載しておりますので、ご要望、ご希望を含めて、ご質問事項をご連絡ください。
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