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最高のカスタムM3が入庫致しました。もちろん修復歴なし、走行距離管理システム照会済みの極上正規ディーラー車になります。BMW E46-M3・・・最高出力343PS/7900rpm、最大トルク37,2Kgm/4900rpm、圧縮比11,5、0~100Km/h 5,2秒(!)、F-1レーシングマシンに匹敵するピストンスピード、新型M3で失われた伝説のストレート6ファイナルエディション~その完成形。「当時の新車乗り出し価格900万円(登録諸費用込み)の90%以上が326-S4 M3専用パワーユニットの価格である」と言われても納得する事ができる珠玉の名機・・・一度そのステアリングを握ってみて下さい。E46-M3の中古車相場価格がいつまでたってもこなれてこないどころか、近年になり高騰を始めている理由を容易に理解する事ができます。そんな昨今において、大きな製作コストが投入された極上M3が弊社にやって参りました。今回出品車は弊社が数年前に販売させていただいたものが「下取り車」として弊社に戻ってきたものになります。フロント-ブレンボ6-POD対向ピストンキャリパー+2ピース380mm大口径スリットディスクローター(\540,000×1,08)、リア-ブレンボ4-POD対向ピストンキャリパー+2ピース355mm大口径スリットディスクローター(\430,000×1,08)、ビルシュタイン車高調整式スポーツサスペンションフルキット(\368,000×1,08)、サクラムオールステンレススポーツマフラー(\288,750×1,08)、軽量19インチ鍛造アルミホイール(\320,000推定)、HDDナビシステム(DVDビデオ、CD録音)、ハイクオリティパワーアンプ(\60,000推定)、後期テールレンズ、カーボンフロントリップスポイラー(今回入庫後に弊社にて新品取り付け)、カーボンリアディフューザー、他・・・その総製作費は軽く200万円を突破(上記価格には取り付けセットアップ工費などは含んでおりません)のハイパフォーマンスカスタムM3、車検32年4月までお付けしての御案内になります。即決価格で御落札のお客様には弊社在庫の新品タイヤ、ピレリーP-ZEROを特別サービス価格6万円(税別、入替工費別)にて御案内させていただきます。
数年前に販売させていただいた当時の車両評価4,5点の極上M3、ほとんど走行距離が延びる事もなくお下取り車として弊社に戻って参りました。弊社にて一部レストアフレッシュアップ、新品フロントカーボンリップスポイラーを追加し車検32年4月とさせていただいての御案内です。
年式相応の僅かな小傷はあるものの美しい外装は素晴らしい輝きを余裕で維持しており、僅かなエクボ(駐車場などで隣のクルマのドアが当たった時にできるもので、私たち業者でも発見する事すら困難な微細な凹み)さえ見当たらず、カーボン調インテリアの状態も年式からするととても良く、このモデルの弱点である「天貼りの垂れ」や「内張りの浮き・剥離」もほぼ見られません。宝石の様な珠玉の名機「326-S4パワーユニット」の官能的フィーリングに一点の曇りも無く、SMG-Ⅱシーケンシャルギアボックスの操作フィールも良好、DSCⅢ、可変Mディファレンシャルロック、フロント780Kg/リア800Kgの理想に近い重量配分から繰り出されるクイックかつダイレクトなフットワーク・・・このグレードの性格上「リフトアップしての下まわり点検」「高速道路における超高速度域でのスタビリティテスト」「ワインディングステージでの連続スポーツ走行テスト」など通常よりも入念な弊社独自の実走テストを重ねた結果、エンジンレスポンス、お車の挙動・操作・操縦性に問題点など一切無い事が確認されております。インターネットを通じて全国のお顔の見えないお客様に自信を持ってお勧めできる最高のカスタムM3・・・可能なお客様は是非一度現車を御確認いただきその素晴らしさをご堪能下さい。
弊社再入庫時に少々ヤレていたヘッドライトレンズも新品交換、新品カーボンリップスポイラーと相まってフロントマスクが蘇りました。
数多くのBMWラインナップの中で孤高の存在であり続ける「Mモデル」のルーツは、1973年にBMW AG 研究開発部門から独立した「BMW Motor sports Gmbh」(現在のBMW M社の前身)が、2002ターボをはじめモータースポーツで勝つ為に培ってきた最新技術をフィードバックし「最強のロードゴーイング・ハイパフォーマンスカー」の製作を始めた事によります。初代E30 M3はグループAのカテゴリーに出場して勝つ為に当時のレギュレーションに合わせて開発されましたが、E36 M3は67台の試作車や延べ150万Km以上の走行テストを重ねるなど、ロードゴーイングスポーツカーとしてじっくりと熟成された事で先代との素性の違いを明らかにしております。そして以降、その正常進化の流れを受け継いだ伝統の「Mパワーストレートシックスエンジン」搭載最後のM3・・・2006年に生産が終了した現在でも「市販車最強ハイチューンド6気筒エンジン」の称号を欲しいがままとする「326-S4」M3専用ハイチューニングパワーユニット。最高出力は先代最終モデルの321PSから343PSへと増大しておりますが排気量アップは僅かに44cc、このチューニングは排気量の拡大に伴いパワーとトルクを稼ぐ一般的な手法ではなく、エンジン構成パーツの軽量化や緻密なバランス精度の向上、高効率燃焼や進化したダブルVANOS可変バルタイマネージメントなど、全てのファクターを総合的に見直す事によりレブリミットも7400rpmから7900rpmまで引き上げ「回してパワーを稼ぐレーシングエンジン」へと昇華しており、そのパワーフィールはまさに「エクセレント!」。前述のご案内と重複しますが「車両価格の90%がエンジンの価格」と言われても瞬時に納得できる、まるで宝石のようなパワーユニット326-S4・・・どんな状況からでも瞬時に加速追撃モードに移行できるダイレクトかつレーシーな6連スロットルレスポンス、少し窓を開けいつまでも耳を傾けていたくなる胸のすく様な快音サクラムエキゾーストノートなど、中古車の相場価格がいつまでたっても下がらない理由に納得です。このクルマ、「E46のモデルバリエーション」などではなく「Mの歴史に残る突出した名車」であると表現する事ができます。
弊社にて一部レストアを施したインテリア、是非他店のM3と比べて下さい。
搭載されているM GmbH製S54-32-6Sエンジンは市販型のM54エンジンがそのベースとなっておりますが中身は全くの別物で、正真正銘の「Mのエンブレム」にふさわしいハイチューンドパワーユニットとして歴史にその名を残しており、2006年に生産中止された現在でも「ストレートシックス最強のパワーユニット」の称号を欲しいがままとしております。強烈なスロットルレスポンスは「6連シーケンシャルスロットルバタフライ」「20%軽量化を果たした鍛造ピストン・軽量コンロッド・超ライトウエイトバルブ」「高効率等長エキゾーストマニホールド」「特殊な専用プラグ」などの恩恵によるもので、更に「M3専用スペックダブルVANOS」が吸排気カムシャフトプロフィールを無段階に可変させる事で4900rpm時に37,2Kgmもの最大トルクを発揮します。そしてこのエンジン、低回転域でも粘りのある驚くべきトルク特性を実現しており、2000rpmで何と最大トルクの80%を絞り出すスタビリティの高さには本当に脱帽です。またこの超高性能エンジンはノックコントロールまでを専用スペックのボッシュDME-ECUユニットが完璧に制御しており、何と3速900rpm以下からでも充分な加速体制に入れます。ファイナルでの最高速度は7000rpmオーバー付近メーター読み260Km/hでリミッター作動、これを解除してやるとまだまだ伸びると思われる余裕すら感じられます。0~100Km/h加速5,2Sec(!)、パワーウェイトレシオ4,55Kg/PS。このクルマ、クラッチプレートやホイールベアリングなどドライブトレーン全体にまで強化の手が入っており、強大なパワーと連続スポーツ走行にも充分に対応しています。このパワーユニット、先代M3-C(321PS)で不評だったトルク重視型の出力特性とは雲泥の差があり、レーシーかつスポーティなフィーリングを持つ完成された超高回転型レーシングエンジンはまさに「芸術作品」であると表現する事ができます。
その歴史に名を残すM GmbH製S54-32-6Sパワーユニット、弊社にてフレッシュアップしたフロント周り、名門サクラムプロデュースのアフターファイアー対応オールステンマフラー(このままで車検通りました)などを御確認下さい。
フロント6ピストンブレンボ+385mm2ピーススリットローター、リヤ4ピストンブレンボ+355mm2ピーススリットローター、ワイドなフロントフェンダーとマッシブなバルジ形状のアルミボンネットによるアグレッシブなフロントマスク、ビルシュタイン車高調は決して下げすぎず「速く走るため」のリセッティング、ワイド&ローなリヤビューからは「M」の孤高の歴史」を垣間見る事ができます。
出品車は平成14年8月に正規ディーラーより新車でデリバリー、平成15年6月2,766Km時2000Km点検(Mモデルのみ)エンジン・デフ・ミッションオイル交換、平成15年8月3,182Km時1年点検、平成16年7月3,897Km時1年点検、平成16年10月4,350Km時リコール対策コンロッドベアリングシェル交換済(初期のM3にはとても重要な必須リコール作業)、平成17年8月5,096Km車検時SMGコントロールユニットリプログラミング(アップグレード)、平成18年10月10,932Km時1年点検、平成19年8月17,173Km時、平成20年5月22,777Km時、平成21年8月29,282Km時、と付属しており、現状問題点などはございません。そう、E46-M3はその特殊な性格上近年では状態の良い固体が激減しております。新車価格900万円(消費税・オプション・新車時登録諸費用込)を軽く超える名車M3-SMGⅡが、昨今になりこの車両状況と走行距離、お値段ではなかなかお目にかかれる事はないでしょう。たった1台限りのご案内ですのでご検討中のお客様にはお早目のご決断をお勧めさせていただきます。
いつもそのコックピットから幕を開けるリアルスポーツのドラマ。圧縮比11,5のハイコンプレッションパワーユニットが深い眠りから目覚めた瞬間、只者ではない事を周囲に理解させる太く鋭いエキゾーストノート。Mのエンブレムにふさわしい343PSの全域トルクフルな強心臓、鍛え抜かれたBMW伝統のFRフットワーク、絶大なストッピングパワーを発揮する前後ブレンボ大口径ブレーキシステム・・・走りの感動はスペックを超え五感に語りかけ、ひとたび6連スロットルを開放すれば今まで体験した事が無いドライビング・プレジャーの世界が目の前に広がります。M3専用スポーツシートに身をゆだねるだけで心が走り出す。いつもガレージに最高のカスタムM3がある。孤高のハイパフォーマンスカーを所有する喜びがこんなに近くにあります・・・Real European High Performance Car BMW M3-SMGⅡ Custom Edition.
(ご挨拶)
この度は弊社の出品車両をご閲覧下さいまして誠にありがとうございます。
弊社では「価格を超える価値のある素晴らしい車両状況を誇る極上車」だけを厳選し、一般的な消耗部品点検だけではなく全車診断機により要整備個所を抽出すると共に、熟練スタッフによりあらゆるステージでの充分な実走行テストを繰り返すなど「お客様の立場に立った徹底診断」を実施しており、これらを全てクリアすると共に「社主である私自らが心の底から所有したいと思う特選車」のみをご案内させていただいております。
利益至上主義の中古車販売業者が溢れるこの業界において、仕入れ~点検整備~お届けまで全てのプロセスで「これから長くお乗りいただくお客様の視点」を常に念頭に置く事により、北海道から沖縄県まで全国全てのお客様に感動と喜びをお届けする事を「弊社の社会的責務」と考え、履歴の残っていないものまで含めますと465台を超えるお取引を重ねて参りました。「遠隔県のお客様がインターネットで車両を購入する事」に関するお客様側の全てのリスクを排除し、ご検討~御落札~現車確認~登録納車まで弊社が責任を持ちましてご案内させていただきます。
また弊社では「1台限りのお取引」ではなく、素晴らしいお車にご満足いただく事で「全国の皆様を弊社の大切なお客様として獲得する事」を真の目標とし日夜東奔西走致しております。おかげ様で2~3台目のお取引を重ねるお客様も増え、昨今では全国の皆様から「こんなクルマを探して欲しい」とのご注文まで多数頂戴し対応に追われております。
弊社の経験によりますと「素晴らしいお車との出会い」は「ご縁のものである」と表現する事ができます。中古車は1台1台全て装備や車両状況が異なりますので、車種にもよりますが「同程度の個体を探して欲しい」とご依頼下さいましても、数か月に渡りお待ちいただくケースもございます。お車選びで大切なのは、(1)信頼できる自動車商に依頼する事、(2)ご予算には少々の余裕を持つこと、(3)素早い判断と迅速な決断、の3点に尽きると言えます。
何よりも「お客様が素晴らしいお車と巡り遭われます事」をスタッフ一同切望致しております。どうぞご安心してお車選びをお楽しみ下さい。
(お取引条件)
(1)御落札価格以外に必要な費用
スタート価格(御落札価格)は消費税不要・現状でのお引渡し価格です。御落札価格の他には月割り自動車税(~3500cc、5月登録、重課税)48,300×1,15=¥55,545-、及びリサイクル料¥18,070-の御負担が必要となります。弊社の出品車両は全車スタート価格からの売り切り出品です。
(2)納車にかかる交通費
御落札後、全国どちらまででも有料道路通行料(地域によってはフェリー輸送費)、燃料費(実費)、帰路徒歩交通費(実費)、納車経費\17,000-(東北地方以北及び九州以南は23,000-又は別途お見積り)にて自走でうかがわせていただきます。当然、現車をじっくりと御確認・御試乗いただいた結果の最終決定で結構です。弊社ではしっかりと現車を御試乗の後に最終決定いただける「自走納車」を推奨し御好評いただいております。登録納車先市町村名までをメールにてご通知いただけましたら「乗り出し総額」を御案内させていただきます。
(3)お下取り車につきまして
ディーラーや買取り業者の査定にご満足でしょうか。もちろんお下取り車も大歓迎です。高価買取りで全国のお客様にご好評いただいておりますので是非ご利用下さい。過走行車及び処分車両も引取り抹消サービスなどの対象となりますので是非御相談下さい。
(4)御入札前の現車確認につきまして
出品車両は全て弊社所有車両ですので、現車確認・試乗を御希望のお客様はいつでも遠慮無くお申し付け下さい。(他府県出張などで急な御要望には対応できない場合もございますので、日程には余裕をもってご相談下さい)
(5)オートローンの御利用につきまして
高年式の上質車をお安く提供させて頂くため現金でのお取引を希望しておりますが、弊社が代理店を務めます大手信販会社のオートローン「実質年率3,7%分割お支払い契約」も御利用いただけます。御利用に際しては審査があり、審査合格後オークションに参加していただく流れになりますので、御希望のお客様はお早めに掲載文末尾のアドレスまでメールにてお申し出下さい。
(6)現車確認後のキャンセルにつきまして
万一、現車確認・御試乗の結果としてキャンセルいただく場合、キャンセル料・YAHOO出品料・往復にかかる交通費の一部負担などをお客様にお願いする事はありません。全車テスター診断の実施や入念な実走テストなど、確かな技術と豊富な経験による点検整備を実施した素晴らしい車両状況のお車しか出品しておりませんので、万一気になる点がある場合は「無償キャンセルOK」をお約束させていただいております。
(7)登録名義変更につきまして
基本的にお客様側での自走引取り及び名義変更登録はご容赦いただいております。弊社にて登録名義変更まで格安にて承っておりますので是非御利用下さい。まずはお客様側にて車庫証明を申請していただきます。必要な書類や申請要領書などは全て弊社からお送り致します。とても簡単ですので初めてのお客様でも是非挑戦してみて下さい。希望番号も実費のみで承っておりますのでお気軽にお申し付け下さい。
この出品車・お取引に関するご質問、質問欄ではスペース不足の場合、質問内容・連絡事項に個人情報を含むため非公開としたい場合、オートローンの御利用希望の場合など、どうぞご遠慮なくhide9284@yahoo.co.jp までメールにてお申し付け下さい。
弊社(K's Auto Gallery)ホームページも是非ご閲覧下さい
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