高精度ステレオフォノイコライザアンプ　基板キット の落札情報

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■商品説明

【品番】

　DEQ-201

【概要】

　アナログディスク（レコード盤）を再生するためのプリアンプです。

　オーディオ用オペアンプを採用し、「標準機」となり得るよう物理特性を重視しています。それが音質の向上に直結しているかどうかはご自身の耳でお確かめください。

　ケースや電源をご自身でアレンジできる上級者向けです。その分、ユニット単体に絞ることで安価に出しています。もっとも、ただ使えればいいというのでしたら、量産品（完成品）をお求めになる方がずっと安上がりです。

　ここに出ている分だけで終了です。動きが鈍いので次はたぶんありません。

【特徴】

・	高精度
・	低ひずみ
・	直流安定度が高く出力側の結合コンデンサが不要
・	小型（50×50mm）で組み込み用途にも最適

【仕様】

　特に指定がない場合は電源電圧±15V，負荷100kΩ

項目	仕様
電源電圧	±2.5～18V（±9～18Vを推奨）
消費電流	10mA以下
等化回路方式	ＮＦ型
等化特性	ＲＩＡＡ
利得	約33dB（1kHz）
ＲＩＡＡ偏差	±0.3dB以内（30Hz～20kHz）
雑音ひずみ率	0.02%以下（100Hz～10kHz，1V rms.）
残留雑音（入力ショート時）	60μV以下（帯域幅500kHz）／25μV以下（400Hz～500kHz）
最大出力電圧	10V rms. 以上
入力インピーダンス	47kΩ
出力インピーダンス	560Ω
推奨負荷インピーダンス	10kΩ以上
適合フォノカートリッジ	ＭＭ／ＶＭ／高出力ＭＣ型
基板寸法	標準50×50mm

【注意・制限事項】

（１）アナログディスクは「錬金術」ではありません

　このところ、アナログディスクが見直されているように見えますが、アナログディスクにしたからといって音質が改善されるわけではありません。

　この流れに便乗してPr* T**lsに毒された44.1kHzサンプリング（ＣＤ並み）のお粗末なデジタルマスターからカッティングされた「なんちゃってアナログディスク」の新譜に存在価値などありません。

　オーディオアンプの設計者を馬鹿にするのもいいかげんにしてもらいたいものです。

（２）正負両電源専用仕様です

　正負電源を用意するか、何らかの形で仮想中点（接地）電位を生成してください。なお、よく使用されるオペアンプによる仮想中点電位の生成は音質に影響を及ぼすケースがあるようです。

（３）ミューティング回路はありません

　後続アンプの音量を上げたまま本機の電源を投入するとショック音が発生し、スピーカを傷めることがありますので、後続アンプの音量を必ず絞ってから本機の電源を投入してください。

（４）負荷インピーダンスは高くしてください

　推奨値より低いと、出力が低下するとともにＲＩＡＡ偏差が大きくなります。

【内容】

　専用プリント基板と基板上の部品一式、組立説明書を含みます。配線材やハンダ、端子やケースなどの機構部品は含みません。チップ部品は実装済みの状態で出荷します。

【発送】

　クッション封筒を使用した「定形外郵便」で行います。事故による補償は一切ありませんのでご承知置きください。他の発送方法をご希望の場合はお支払いの前にご相談ください。原則土・日・祝日の発送はありません。

【その他】

　「かんたん取引」システム上の制約により登録してありませんが、送金方法として「払込取扱票」を使用する「郵便振替」も承れますので、ご希望の際はご相談ください。

　評価をされたくないという方に配慮し、落札された方への評価は当方に対して評価をしていただいた方にのみさせていただいております。

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