今では手に入らない、あるいは、そもそも手に入らないワンオフパーツが満載です。
部品にバラして、バラ売りする時間もなく、車両のまま出品する事にしました。
●エンジン系
ゼロスポーツ クールアクション(インタークーラー整流板)
ゼロスポーツマフラー ワールドストレート(今や幻のマフラー、少し凹み有)
キャロッセ インテークダクト(ワンオフ)
キャロッセ フロントパイプ(純正触媒付き・アクチュエータースイングバルブ、バイパスガス専用流路付き)
EXEDY ハイパーシングルクラッチセット(専用軽量フライホイール+クラッチASSY)
K&N キノコ型エアフィルター
HKS EVC Pro(ブーストコントローラー)
HKS ハイカム(IN-EX共に256°リフト量9.2mm (純正は7.8mm))
ワンオフ シリンダーブロックカム山逃がし加工
ワンオフ スライドプーリー(バルタイ 目盛り付き 調整代前後15°)
ワンオフ 軽量クランクプーリー(バルタイ 目盛り付き)
ワンオフ プーリーカバー
ワンオフ GC8後記型用クーラントリザーバータンク流用装着ブラケット
GC8後記型クーラントリザーバータンク(前期:樹脂→後期:金属製)
STI 強化タイミングベルト
KOYO ワイドチューブ2層 オールアルミラジエター
ゼロスポーツ SPデータ(現車セッティング)ECU(コンピューター:7Kベース)
GC8 STI バージョン3タービン(14412AA172:EX20番)
ワンオフ タービンインテーク拡大鏡面加工
ワンオフ ビッグスロットル
STI強化エンジンマウント(STI-RA標準装備の強化品とは品番が異なる)
●駆動系
純正 R180機械式デフ(ファイナル4.444)(GC8後記型RAのメンバー含めリア駆動系を総移植)
純正 後期型ミッション(強化加工品)
キャロッセ フロント機械式ワンウェイ(MZ)
STI R180デフ用35°プレッシャーカム
ワンオフ プレッシャーカムの追加工(外圧式→内圧式)
ワンオフ プレッシャーカムの追加工(クラッチプレートの増量純正8枚→12枚)
ワンオフ デフ~マウント リジット化
ワンオフ デフマウント~ボディ リジット化
STI 強化ミッションマウント(STI-RA標準装備の強化品とは品番が異なる)
各部ブッシュ類の強化品への変更
キャロッセ リアラテラルリンクSet(フルピロ-アライメント調整自由自在)
エナペタル(ビルシュタイン)競技用φ36シリンダー
STI 22B用アイバッハサス
ブレーキ対抗4ポッド リア2ポッド(R180デフへの総換と共に)
GC8後記型RA用純正強化スタビライザー
●内装
ナルディ ディープコーンハンドル(希望価格落札で付属)ワンオフ ハンドルスペーサー
ワンオフ チタンシフトノブ
ワンオフ ブーストメーターステー(FRPパネル+削り出しジュラルミン)
STI GC8用260Kmスピードメーター(GC8D型専用)
純正 GC8D型専用タコメーターレブリミット(7,800rpm)
レカロ フルバケ(お決まりの破れ有(機能に問題なし):希望価格落札で付属)
●純正 STI-RA専用装備及び専用オプション
強化パワステポンプ
パワステオイルクーラー
ステアリング13対1
DCデフ
フルクローズド型シリンダーブロックエンジン
強化バルブスプリング
インナーシムバルブリフター
強化バルブスプリング
ナトリウム封入式中空エキゾーストバルブ
強化シリンダーヘッド(熱処理)
専用インタークーラーパイピンング
(2016年 10月 29日 22時 57分 追加)
●車両の説明
最強のGC8を製作すべくコツコツと製作してきた車です。
GC8でもボディが軽くエンジンが丈夫(クローズドデッキシリンダー)な前期型のSTI-RAをベースに
駆動系を後期型へスワップし、その他殆どの部分に手が入っています。
GC8の前期後期のSTI-RAで優れている部分を全て集めて組み合わせてあります。
現役でセッティングが出ていたころは軽いボディーと相まって結構速かったです。
1200kgの車重に実測300馬力を超えるエンジンでした。まともに走れれば、
1500kgの車重に公称308馬力の現行型にも負けていないと思います。
改造リアデフとフロントにもワンウェイが入っておりますので腕前があればドリフト姿勢も自由自在でした。
デフマウントをはじめ、ラテラルリンクもフルピロで、普通に走っていても後ろから見た感じの動きが
普通のスポーツカーではなく『競技用』でした。
『ガッチガチのギクシャク感+ペターっと地面に張り付いた』挙動に一般道をボーっとユックリ走っていても
元気のよい車にも煽られる事もなかったです(笑)
ハイカムですがワンオフで製作したスライドプーリーにより、バルタイ自由自在です。
走り回ることがなくなり、街乗りしやすいようにと、最後はオーバーラップ角42°にセッティングしてギリギリアイドリング出来るようにした記憶があります。
当たり前ですが、現車合わせてバルタイ取ってます。後で進角調整できるようにクランクプーリーにも
目盛を刻んであります(EX側は鏡を使っても見えづらいので)。
オーバーラップ大きめにとってアイドリング高めで、ハイカム特有のホロホロ音に、
ガソリンスタンドで、もしかしてハイカムですか~!?と何度か声をかけられた事もありました(笑)
エンジンを切るとハイカム特有の『ぷぉ~ん』音がします(笑)
15年以上も前の事、右クオーターを派手にぶつけた事があり、
一旦直した板金+パテによる修復の見栄えの悪さに我慢が出来ず、
クオーターを交換しております。遅かれ、必ず接合部から腐食が始まるからと嫌がる、
当時私の町で1.2の腕利きの板金屋さんに頼みこみ、査定員でも判別出来ないくらいのレベルの仕上がりで
交換修理を行いましたが、やはり板金屋さんの予言の通り、腐食が始まりました。
接合部のサイドシル後ろ付近は腐食により塗装が浮き上がってきております。
現在、ノックスドールやレノバスプレーを吹いてあります。
あと、数年前までは雪道を走っておりましたので、たまに雪壁に当たったりしたボンネットの凹みやバンパーの擦り傷があります。
箱(ボディー)はすでに綺麗に直して乗る程の物ではないのかもしれません。気が向いたタイミングで、たまにエンジンをかけたりしておりましたが、
現在バッテリーNGです。
勿論直結でエンジンはかかります。
ブーストコントローラーや電子デバイスのセッティングもリセットされております。
また、この停車中にアイドリングバルブか何かの不具合でアイドリングが安定しません(温まれば問題ありません)。
身の回りや生活形態の変化により、車で楽しむ時間を追われてしまい、それでもいつかは復活させるつもりで
庭に止めて持っておりましたが、鳥取県を襲った今回の地震の関係でついに泣く泣く手放さなければならなくなりました。
上に記しました通り残念ながら箱はダメになりつつあります。
走れる最低限に直して練習車にするのも良いですし、パーツ取としてもよろしいかと思います。
(2016年 10月 29日 22時 58分 追加)
希望作札価格420,000にて落札された場合、スペアとして保有していた以下のパーツを付属しようと思います。
希望落札での付属品●
レカロ フルバケ
ナルディー ディープコーンハンドル
7.5Jフロント 8Jリア TE37(225/50R15 8部山ネオバ付AD05(1本サイドウォールの破れによりパンク))
ゼロスポーツ 6速トランスミッション(恐らく現在では絶対に手に入りません。6速吹け切りで300kmの速比です)
(TY754/TY752の5速ミッションケースに組み込むことのできるギアセットで、スバル純正6速TY856ミッションより軽量です)
(また、直刃ギアですので、WRCカーの様にギューン音が出ます)
スペアトランスミッション DCデフ
フロントLSD
燃圧レギュレーターと大容量インジェクター付インテークマニホールド
フルクローズドデッキ型シリンダーブロック(激レア:WRCインプレッサのエンジンや22Bにも採用されていたブロック)
熱処理強化シリンダーヘッド
(前期型STI-RA専用です。このシリンダーヘッドに組み込まれているバルブスプリングがGC8では最もバネレートが高いです)
(競技車からの取り外しで、クランクプーリーが割れて(樹脂製)おりましたが、別の理由で割れておりバルブは突いていないと聞いております)
タペットカバーを外して16箇所全てのベン隙間を確認しましたが大丈夫な様に感じました。
見た目は写真に写っていない凹みや塗装の浮きや錆も多数あります。
普通の方の中古車の感覚で思っていただくと、驚くほど汚いです(笑)
その手の方には普通の車です(笑)
今では手に入らない、あるいは、そもそも手に入らないワンオフパーツが満載です。
水平対向エンジンでスライドプーリまでついてバルタイ取れる車は中々出てこないと思います。
今までの説明の通り普通の車の出品ではありません。
全てにおいて自身で始末のつけられる方、車に詳しい方であれば価値のあるものだと思います。
置き場に困り泣く泣くの出品です。
1円より売り切ります。
現状渡しで、クレーム等の無い方にお願いいたします。
名義変更まで5万円あづかります。
2週間以内に名義変更とお引き取り頂けましたら6万円お返しいたします。