オールドガーバー　フォールディングハンター　ハイス鋼　ウォールナットハンドル　GERBER FOLDING HUNTER HS　後期型の商品情報

過去3ヶ月の「 オールドガーバー フォールディング 」の統計データ情報

「オールドガーバー フォールディング」 に関する落札商品は全部で 1 件あります。

平均落札価格

15,100 円

最高落札価格

15,100 円

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15,100 円

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過去3ヶ月の「 フォールディング 」の統計データ情報

「フォールディング」 に関する落札商品は全部で 685 件あります。

平均落札価格

9,336 円

最高落札価格

208,000 円

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オールドガーバー　フォールディングハンター　ハイス鋼　ウォールナットハンドル　GERBER FOLDING HUNTER HS　後期型 の落札情報

オールドガーバー　フォールディングハンター　ハイス鋼　ウォールナットハンドル　GERBER FOLDING HUNTER HS　後期型の1番目の画像
  • 落札価格：
    159,000円
    入札件数：
    2（入札履歴）
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    158,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2018年6月9日 0時34分
    終了日時
    2018年6月15日 22時34分
  • オークションID
    284749990 （この商品をヤフオク!で見る）

■商品画像

  • オールドガーバー　フォールディングハンター　ハイス鋼　ウォールナットハンドル　GERBER FOLDING HUNTER HS　後期型の1番目の画像
  • オールドガーバー　フォールディングハンター　ハイス鋼　ウォールナットハンドル　GERBER FOLDING HUNTER HS　後期型の2番目の画像
  • オールドガーバー　フォールディングハンター　ハイス鋼　ウォールナットハンドル　GERBER FOLDING HUNTER HS　後期型の3番目の画像

■商品説明

ガーバー　フォールディングハンター（FFH・ファーストフォールディングハンター）です。

BUCKの#110　フォールディングハンターは1964年販売開始のロングセラーで現在も販売されていますが、ガーバー社のフォールディングハンターは1968年～1974年だけの生産でした。

当時はかなり高価なナイフだったようですが、現在も状態が良い物はプレミアが付いて高価です。

ＦＳ（フォールディングスポーツマン）シリーズは1994年まで販売されていたので現在でも見かけますが、フォールディングハンターは見かける事がとても少ないです。

全長　約 225㎜　　ブレード長　約 96㎜　　重量　約 167ｇ　　　ブレード材 ハイス鋼

出品商品は希少なハイス鋼でハンドルはチェッカー入りウォールナットです。

錆にくいステンレス鋼と比較するとハイス鋼は錆やすいのですが、エッジ以外にはクロームメッキがかけられているので錆びにくくなってます。

ハイス鋼（ハイスピード・ツール・スチール。高速度工具鋼）は工作機械の刃物に使用されていて主に金属を削ったりします。

金属を削る為に開発された鋼なので高温にも強く刃持ちが良いのが特徴で、発売当初はその素晴らしい切れ味に多くのハンターが驚いたそうです。

一番特徴のある印象的なハンドルは、厚みがＦＳⅡの3倍近くありますが以外と握りやすく慣れると使い易いです。

FFHには440Ｃ（ステンレス鋼）とハイス鋼の2種類のブレードがあります。

ハンドルはデルリン（樹脂）とウォ－ルナット（洋グルミ）とエボニー（黒檀）の3種類があります。

2種類の鋼材と3種類のグリップ材を使い分け、グリップにはプレーンとチェッカリング入りの2種があり、ステンレスと比較すると取り扱いが面倒な（炭素鋼なので錆びるし焼き入れも難しかったそうです） ハイス鋼も同じラインナップで生産していたファクトリーはガーバーだけでした。（カスタムナイフは除く）

ハンドルの複雑な形状やハンドメイドのチェッカー加工、出荷前にグリースを塗ったり乾燥剤を入れたりしてかなりコストがかかるフォルダーだったそうです。FFHは好きなナイフなので多く集めましたが、 全てに言える事は「現物合わせ」で生産されていた事です。

ハンドルの形状はみんな微妙に違うし、リカッソのスタンプ（刻印）も位置が微妙にバラバラで字体も数種類ありそうです。

そして一番驚いたのはブレードの厚みもバラツキがある事です。ノギスで測るまでも無く目視で分かります。

精度が甘かった時代の（しかもMADE IN USA）バラツキの激しい部品を手作業で組み立てていたのでしょう。だから現物合わせになったのだと思います。

でも、現在のコンピューター制御の工作機械で寸分違わぬ加工精度で生産され、表面仕上げはサテンや塗装のような表情の無い仕上げで刻印はホワイトレーザー等の浅くてキレイな刻印のナイフより、 加工精度は現在とは比較にならないほどお粗末でも、現物合わせで組まれ誤魔化しの効かないミラーフィニッシュのブレードに「ガシャッ！」と打刻された、職人が手を入れた製品は暖かい。

ピート・ガーバーが趣味で経営していたような時代の製品です。もう二度と作られる事は無いでしょう。

フィスカース社に買収された後のガーバーは、コスト高の製品は次々に姿を消しました。

BUCKと違い、現在のガーバーは中国製が多くなり魅力のある製品はほとんど有りません。

オールドガーバーを探し求める人が多いのも頷けます。

ブレードのガタツキは全くありません。

全体にキレイな部類に入ると思われるコンディションですが細かな傷はあります。

ライナー等、真鍮部分は貴金属用のポリッシュクロスで磨いています。

商品の撮影は屋内にて自然光（室内照明を一切使っていません）で行っております。お使いのＰＣのディスプレイやスマートフォンの画面により実際の色とは違って見える事があります。

箱や説明書や販促カタログ等は1枚目の画像に表示するようにしていますが、詳細な撮影をしていないので基本的には特別に記載しない限り傷みがあるとお考え下さい。

商品説明の間違いや記載漏れの可能性がありますので、疑問や不明点は入札前に御質問願います。

落札後のお取引は取引ナビにて行いますが、特別な事情がない限り取引メッセージは使用しません。以前は御挨拶としてメッセージを送信しておりましたが、作業の簡素化と落札者様のお取引に対する煩わしさを少なくする為に今後は行いません。御了承願います。

40年以上前に生産された製品です。出来るだけ商品の全ての箇所を撮影するように心掛けていますが、画像だけでの判断に不安がある方は入札をご遠慮願います。

誠に申し訳ありませんが、新規ＩＤの方や評価内容が著しく悪い（評価コメント等）方が入札された場合、入札や落札を取り消す場合があります。落札の取り消しは「落札者都合」にて行います。イタズラ入札対策なので御理解願います。

他にも色々出品しております。是非御覧下さい。

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