特別出品！在銘「月山」・糸巻太刀拵・銀無垢唐草金具・方喰家紋唐草蒔絵・徳川十六神将の筆頭「酒井家」伝来品！綾杉肌古刀・二枚鑑定書付 の落札情報

• 落札価格：

  808,000円

  入札件数：

  151（入札履歴）

• サイト

  ヤフオク!

  残り時間

  終了

• 開始価格

  1,000円

  入札単位

  1,000円

• 数量

  1個

  商品状態

• 開始日時

  2019年2月13日 14時55分

  終了日時

  2019年2月20日 19時46分

• オークションID

  365229679 （この商品をヤフオク!で見る）

■「書付 徳川十六神将」 を検索

• Aucfree で検索
• ヤフオク! で検索
• Yahoo!ショッピング で検索
• 楽天市場 で検索

■商品画像

■商品説明

              
              ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の刀です。
              
              
              
              
              銃砲刀剣類登録証番号 山形　第４７６３４号
              
              種別　　刀
              長さ　　６３．８センチ
              反り　　　２．５センチ
              目くぎ穴　　　　２個　
              
              　　　
              元幅約３．０センチ　元重約０．７センチ
              先幅約１．８センチ
              
              刀身の重さ約６３０グラム
              
              
              銘文　月山
              
              
              酒井家伝来品の太刀です。
              コレクター様の放出ひんで、今回特別出品になります。
              拵えと刀ともに鑑定が付いていて、二枚鑑定の最高品になります。
              
              拵えは黒漆方喰家紋唐草蒔絵太刀拵えで、糸巻太刀拵えの最高級品です。金具は銀無垢金具の唐草片切彫で、
              鍔は鉄地木瓜太刀鍔に銀覆輪がされ、見事な太刀鍔です。切羽は金着せの高級品と赤銅着せの高級品が使用され
              ハバキも特注方喰家紋唐草彫の金着せ最高級品が使用されています。目貫は法螺貝目貫で、金色がよくおそらく
              金無垢だと思います。外して調べていませんので保証はできませんが金無垢だと思います。鞘は黒漆方喰家紋に
              唐草蒔絵がふんだんに描かれ、酒井家の家紋が所狭しと蒔絵され、酒井家の宝刀であることがわかります。
              徳川十六将・徳川四天王の筆頭との酒井氏であるからこそ、このような太刀拵えがあったのではないでしょうか？
              刀身は在銘「月山」で、古刀期の月山で新々刀期に復興された月山ではなく古刀期の古月山です。
              乱れ刃紋で、月山の特徴である綾杉肌の名刀で、古刀の月山の美を感じれる一振りです。
              状態は錆や刃こぼれ、刃切れなどなく上研ぎの美品です。
              最初は、刀身だけ鑑定に出したそうですが、一応、外装の太刀拵えも鑑定に近年出したそうですが、どちらも
              一発合格の名品です。
              このような太刀は探して出るものではありませんので、この機会にいかがでしょうか？
              
              
              酒井氏（さかいし）は、日本の氏族のひとつ。三河国の在地領主から、徳川政権下で譜代大名となった氏族である。 
              松平氏、徳川氏の最古参の譜代筆頭で、松平氏と同族という。徳川幕府の古記録である『柳営秘鑑』では、「三河安祥之七
              御普代（ふだい＝譜代）、酒井左衛門尉、元来御普代上座」と、ある。また、同書物「葵之御紋来由」の項目に、「坂伊〔
              さかい〕ノ郷より為〔として〕加勢来りし」とある。 
              江戸時代の徳川幕府では、大老四家の一つに数えられ、一族から大老や老中を出している。
              
              桶狭間の戦い以後には、広忠の異母妹を正室とされた（のちの碓氷姫。当時、未亡人であった）。こうして家康の義理の叔父
              という間柄にまで高められたことから、徳川家臣団の中で益々重用され、ついには吉田城（豊橋市）を託されることとなった。
              「東三河の旗頭」として東三河4郡に住す国人領主たちを統卒、家康の青壮年期にあった多くの合戦でも彼等を率いて活躍。
              このような事跡から忠次は、のちに家康側近の武将として顕彰された徳川四天王、徳川十六神将の筆頭に数えられている。 
              
              
              本刀は出羽の国、永禄1558年の月山です。地金は典型的な綾杉肌を鍛え、刃紋は乱れ刃を見事に焼き上げています。月山は余り
              にも有名ですが、古刀期の月山の在銘作は、消耗されてしまった為か大変少なく貴重な物です
              奥州古鍛冶は平安時代の早くから発達し、その中心地は平泉に近い舞草鍛冶や宝寿が相当繁栄し、豪族奥州藤原氏の庇護のもと全国屈指の
              刀工数を示していた。現存するものは、陸奥には鎌倉時代以降の宝寿と舞草があり、出羽には南北朝時代を最古とする月山一門の作刀ををみることができる。
              月山鍛冶は霊峰出羽三山の一つ、月山の山上で綾杉の秘術をもって知られる刀工集団で、修験者のために鍛刀したと伝えられる。
              往時は寒河江・谷地辺りが月山刀工集団の中心地と伝えられている。始祖は奥州月山鬼王丸と言う。修験道は、山へ籠もって厳しい修行を行
              うことにより、悟りを得ることを目的とする日本古来の山岳信仰が仏教に取り入れられた日本独特の混淆宗教である。修験道の実践者、山伏
              と月山鍛冶は密接な繋がりがあったと推量できよう。戦国乱世の終りと共にその姿を消し、おくの細道で芭蕉は『谷の傍らに鍛治小屋と云ふ有り。
              此の国の鍛治、霊水を撰びて爰に潔斎して剣を打ち、終に月山と銘うを切って世に賞せらる。・・・』と著している。
              
              
              
              
              
              
              
              発送はゆうパックの着払いです。
              
              ※注意事項※
              
              落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。
              
              よろしくお願いします。
              
              
              
              

関連商品

現在見ている落札物に関連した商品を表示しています