1995 Gibson Les Paul Model Made in USA 1995年製 ギブソン レスポール モデル アメリカ製 の落札情報

• 落札価格：

  78,000円

  入札件数：

  82（入札履歴）

• サイト

  ヤフオク!

  残り時間

  終了

• 開始価格

  1円

  入札単位

  1,000円

• 数量

  1個

  商品状態

  中古

• 開始日時

  2018年1月25日 14時11分

  終了日時

  2018年1月28日 21時11分

• オークションID

  b293010562 （この商品をヤフオク!で見る）

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■商品説明

1995年製、マホガニーボディのビィンテージレスポールの登場です。現在のギブソンレスポールとは別格の存在のギターでマニア向けでもあります。1987～1995年製は海外でも人気があります。

【本品の魅力】

当時のギブソンにしか出来ないオールマホガニーボディが織り成すパーカッシブでブライトなトーン。マホガニーは元々は船を作る材料であり頑丈で軽く、水に強く防腐効果の高い、加工しやすい性質を持ちます。アルダー、メイプル、アッシュが主流だった時代にマホガニー１本でギターを作るとはギブソンならではです。まさに常に革新を目指すギブソン。ニューヨークのロックカフェにギブソンの１号機が陳列されていますが基本マホガニーのボディ＆ネックです。マホガニーに対するギブソンの情熱が見てとれます。彼はそこにローズウッドの指板を乗せます。まさに革新的な天才ギタークリエイターです。一時期は低迷期もありました。明るくカラッとしたフェンダーに押されハードロック全盛期にはギブソンはそのおとなしい外見の通り暗いイメージになってしまいました。80年代の女性ロックシンガー、デビー・ギブソンがその暗いイメージを一掃することとなります。当時の彼女の名前が世界中に知れ渡りギブソンの名が華やかになり、そのまま現在に継続されています。偶然とはいえここにもギブソンの目指す革新的な出来事が起こります。そしてどんな時代にしっかりと根を下ろし揺るぎない存在感を誇るのがこのギブソンレスポールのマホガニーボディなのです。

本品は某有名歌手のバックバンドもしていた元スタジオミュージシャンが所有しており音楽テレビ番組での演奏、レコーディングに使用された実用に応えるプロ仕様の1本です。しっかりと選び抜かれた本物の1本であることをお伝えしておきます。

当時は21フレットが主流でしたがロックの楽曲演奏は問題なかったのですが、ジャズ演奏にどうしても22フレットが必要でアメリカのシカゴで購入しました。

本物のサウンドにこだわるギタリストの方やそれを目指す方。聴衆に問いかけ、語りかけ、感動を与え、歓喜を奮い起こさせる。あなたがもしそういったギタリストになりたいのであれば、あなたには本品が必要でしょう。本品はあなたの感性を奮い立たせ、なぜギターを弾きたいのか答えてくれるでしょう。

高価なギターはたくさんあります。本品はおそろしいほどの数あるギターの中から「パシャーン」としたピッキングの立ち上がりと中音域の抜群の粘りの良さが魅力で「これしかない」と思い厳選しました。

昔、ギターセッションで御一緒したジャズギタリストの渡辺香津美氏も絶賛していました。生音でこれ程鳴るレスポールは見たことないと仰っていました。元々バイオリンの理論で作られたレスポールで鳴りは良いのですが本品はその中でも群を抜いています。ちなみに、本品を購入してすぐ渡辺氏にお会いしたので本品のギターケースにサインをいただきました。気に入らなければシンナーで消えると思います。写真でお確かめください。

本品はテネシー州ナッシュビル工場で1995年8月30日176番目生まれです。現在はほとんどのギブソンレスポールはそこで製造されています。当方、半年間はアメリカのジョージア州にいますがテネシー州の夏は灼熱です。本品もそうですが、実はギブソンは灼熱の気候の下で製造されています。フェンダーの様な枯れたサウンドではなく、熱く情熱的なサウンドであることをお伝えします。

【仕様】

色:サンバースト
ボディ:マホガニー
指板:ローズウッド
ネック:マホガニー
フレット数:22

オリジナルハードケース付属

【改造】

なし

【特徴と使用感】

指板:ローズウッドは鋭いフィンガリングを物ともしないしっかりとした鋼鉄の様な堅くてスベスベで演奏者を至極の世界に導いてくれます。

フレット:90%ありますがレスポールのアタックの強い粘りのある音は70～80%の辺りです。チョーキングをしまくり、どんどん弾き込んで自分の音を作れます。新品の高価なレスポールでそれをするのは余程の大金持ちにしかできませんし、ギターと一体感など到底不可能です。チョーキングさえしたくないでしょう。それを後悔、失敗と言います。おそらく、これを読んでいる方々の中にも同感している人はいると思われます。せっかく手に入れても自分の思うように出来ない。まるで恋人の様です。本品は本物のギブソンレスポールで自分の思う存分、やりたい放題に本物のが味わえます。ギターケースにしまう投資目的ではなく、是非とも弾きまくって欲しい。そして若者なら必ずや一流のミュージシャンになって欲しい。そういう思いで出品しています。

フィニッシュ:日本ではこれからジャズが流行される見通しです。ロックが廃れてしまったのは情けないですが本品のサンバーストはジャズにもロックにも向いています。あまりいないと思いますが、フォーリナーズファンにもいいと思います。

ピックアップ:優れたギブソンの電装系インピーダンス、各パーツのレゾナンス。交換の必要は全くありません。ハムバッカーの7.5k～16.5kのレゾナントピークの歯切れの良さと明るいパワフルな磁界、「voice」力によってウォームなサウンドの低域～中低域なマホガニーサウンドにブライトなサウンドを合わせる。迫力のある低域と抜けのよい中高域があります。ボディとピックアップの互いの能力を十二分に発揮できるバランスを実現しています。

オールマホガニーボディ＆ネックからの生音でもガンガン鳴り響く憧れのギブソンサウンド。自分が表現したい風景をこれまでもかと細部に渡り実現させてくれます。

豹が獲物を狙った時のような鋭い音の立ち上がり。

まるで自分が森の中にでもいるかのような深い味わいに包まれる。

ある時はまるでビルの谷間にでも立ってるかのようなエッジの効いた臨場感。

速弾きピッキング時の丸石を波がすり抜けるような滑らかさ。

狼が遠くの仲間に自分の存在を知らせるかのようなのロングサスティーン。

ナイフのような音の切れ味。

トップ:板目のシンプルさが特徴です。音だけではなく美しさも追究する。革新も追究しながらもトラディショナルであり続ける。シンプルさもまたトラディショナルなのでしょう。それがギブソンの実力でありこの時代に受け入れられた礎を築いたのであります。

バック:板目の美しさはスーツの裏地の如く他人には見せない自分の美学の部分ですが、まさに見惚れます。

当方、演奏中心であり、感覚や表現力には長けておりますがギターマニアではないのでギターにはあまり詳しくありません。特にギブソンは奥が深すぎます。至らないところもあると思いますが更なる詳細をお求めであられるならネットなどを御参考になってくださいますようお願いいたします。

本品の状態といたしましては23年の歳月も経過していることに加え、数々のライブ活動に使用されていることもあり新品同様とはいきません。様子は写真でお確かめください。

ネックコンディション、フレット、トラスロッド、電送系、全て問題ありません。

【付属品】

純正のハードケース付きです。


【入札についてのお願い】

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