【千代鶴太郎造 運寿 二寸鉋 是秀 名工】  タグ:かんな刃天然砥石レア希少鑿昭和 の商品情報

過去3ヶ月の「 かんな 天然砥石 」の統計データ情報

「かんな 天然砥石」 に関する落札商品は全部で 123 件あります。

平均落札価格

24,056 円

最高落札価格

164,000 円

最低落札価格

1,000 円

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過去3ヶ月の「 天然砥石 」の統計データ情報

「天然砥石」 に関する落札商品は全部で 3,504 件あります。

平均落札価格

14,552 円

最高落札価格

900,000 円

最低落札価格

1 円

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【千代鶴太郎造 運寿 二寸鉋 是秀 名工】  タグ:かんな刃天然砥石レア希少鑿昭和  の落札情報

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  • 落札価格:
    800,000
    入札件数:
    5入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    100円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2017年9月26日 3時19分
    終了日時
    2017年10月1日 23時7分
  • オークションID
    c619167960この商品をヤフオク!で見る

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商品説明

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千代鶴太郎造の『運寿』の二寸鉋という事での出品です。
鉋身・裏金・鉋台がセット内容です。

真贋については太郎の運寿については当時2年間300枚程度だけと云われています。
太郎亡き後、父の是秀が客のリクエストに答えて造っていた時代がありますから、太郎か是秀のいずれかの作という事であれば、本物であると言えると思います。

どちらの作か限定するという事であれば、見分けられるという方もいらっしゃるようですが、太郎は延国と違い師匠が父一人ですので、造形や捌き方は同じようではないかと思っています。
またその時の気分で飾り槌の打ち方や力加減など、変化しそうな物もあるので、どちらの作かの特定は難しそうですので、そういう意味では太郎作なのかの特定は僕は分かりません。

さて、出品の鉋は二寸(75㎜)で寸八とは迫力も重量感も全然違います。

千代鶴是秀・太郎の鉋は薄造りでというのが通説ですが、僕の知る感じでは寸八までは薄造りで少し華奢な感じですが、二寸からは是秀・太郎ともにしっかりとした厚さの鉋身に薄い鋼という印象です。

良質の軟らかい和鉄の地金に薄い鋼ですので、刃幅が増えると台に固定すると、薄いと刃が反ってしまうという事なのかもしれませんね。

頭に少し捲れがありますが、使用状態としては2~4ミリ程度減っている程度で長さ充分、錆も古い物ですので有りますが、性能は充分活かせる刃先の状態だと思います。

刃もあまり減っていませんし、二寸鉋という条件、なかなか無いと思います。
二寸鉋、いいですよ!

ある展示に一カ月ほど貸し出す際に、全体に荏油を塗って空気に触れて錆びないようにしたので、しっとりとした感じに写ってます。

裏金は共裏ではありません。
あくまで鉋身のみが千代鶴太郎あるいは是秀の対象です。
台は何十年も経っているので調整なしには使うのは困難だと思います。

最低落札額が入ってますが、この状態の物を買う場合の設定よりも安いはずです。
キャンセルの無いよう、画像をしっかりご確認の上、落札意思のある方の御入札をお願い致します。
ノークレーム・ノーリターンでお願いします。

ゆうパック60での発送を予定しております。
それ以外の配送法をご指定の場合の送料は落札者様の負担でお願い致します。

発送後、配送時の紛失などのトラブルについては、配送業者さんの規定によるものとし、当方は責任を負いません。

目安として落札後48時間以内に連絡が取れ、落札日の週末までに御入金可能な方の入札をお待ちしております。

ご検討宜しくお願い致します。




・・・ 上記の画像は フォトアップで掲載しました ・・・
 


(2017年 9月 26日 23時 57分 追加)

質問2に対応する画像の追加と見解です。

  
左は今回出品分、右は別の物。
オリジナル画像ではかなり詳細な部分まで見えています。
右と左は同一刻印であると言えると思います。
 
出品時から掲載している画像ではヒヨコっぽい梵字の脚と尻尾にあたる部分の間で、裏金の調整の際に出来た玄翁痕に乱反射して、その部分が曖昧な写りになってしまったのが違うと感じた原因の一つではないでしょうか。
 
 
違うと感じた理由の二つ目は、恐らく『千代鶴是秀写真集②』の082ページの画像を参考にされたのではないでしょうか?
手前のページの梵字なども合わせて検証して頂ければと思います。

刻印の使用のタイミングによって摩耗や破損・深さで僅かに違いが出る事もあるかもしれませんが、刻印の谷間の形状や他の部分の造形などをトータルすると個人的には同一であると判断しますと共に、他の刻印も含めた同一性やや仕事内容などから判断すると、特に問題ないと考えておりますが、いかがでしょうか。





左が今回出品分、右が別の運寿の梵字

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