【和遊館】即決eha2266 お仕立て付き!『加藤改石』無形文化財手織牛首紬訪問着の商品情報
過去3ヶ月の「 2266 無形文化財 」の統計データ情報
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過去3ヶ月の「 無形文化財 」の統計データ情報
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平均落札価格
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17,829 円
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最高落札価格
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909,000 円
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最低落札価格
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1 円
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対象オークション 「【和遊館】即決eha2266 お仕立て付き!『加藤改石』無形文化財手織牛首紬訪問着」 は 「無形文化財」 を含む落札商品の中で、全2,294件中およそ 56 番目に高額です。
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【和遊館】即決eha2266 お仕立て付き!『加藤改石』無形文化財手織牛首紬訪問着 の落札情報
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- 落札価格:
- 116,364円
- 入札件数:
- 1(入札履歴)
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- サイト
- ヤフオク!
- 残り時間
- 終了
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- 開始価格
- 116,364円
- 入札単位
- 1,000円
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- 数量
- 1個
- 商品状態
- 未使用
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- 開始日時
- 2021年12月24日 17時32分
- 終了日時
- 2021年12月26日 21時23分
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- オークションID
- d1027937407 (この商品をヤフオク!で見る)
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【和遊館】即決eha2266 お仕立て付き!『加藤改石』無形文化財手織牛首紬訪問着
☆こちらのお品は、お仕立て付きでご提供させていただきます☆
◆お仕立て付きでございますので、128,000円にお仕立て代(湯のし・正絹胴裏・正絹八掛け・袷仕立て)が含まれております。
【売り切れの際はご了承ください】
即決のお品は店頭及び他のWebサイトでも同時販売しておりますので、タイムラグやその他の諸事情により売り切れの場合もございます。
その場合は、落札されてもご購入できませんので、当店よりメールにてその旨ご連絡をさせていただきます。
恐れ入りますがその点ご理解いただける方のみご入札願います。
尚、即決のお品以外のオークション商品につきましては、オークション終了まで在庫はございますのでご安心ください。
◆即決のお品は、10,000円以上送料無料となります。
お仕立てをご希望でないお客様は、料金の割引などはできかねますが、
未仕立てでの発送も承っておりますので、落札時にお申し付けくださいませ。
・お客様の寸法に応じて、お着物をお仕立てさせていただきます!
(落札の案内メールに寸法表を添付させていただきますので、ご記入いただきご返信ください)
・撥水・防水加工(パールトーン加工)をご希望のお客様は別途10,000円にて承らせていただきます。
・お仕立ては、寸法確認並びにお振込み完了後、1ヶ月半から2ヶ月ほどお日にちをいただきます。
※尚、混雑時は上記よりお時間をいただく場合もございますので、ご了承いただきますよう宜しくお願い致します。
※当店のお着物のお仕立ては、海外(ベトナム)手縫い仕立てとなります。
海外仕立てに抵抗がおありになられる方もお見えになるかと存じますが、
国内仕立てと差がなく、大変きれいな仕上がりには定評がございますので、自信を持ってお薦めしております。
※国内手縫い仕立てをご希望のお客様は、別途20,000円にて承らせていただきます。
◆正絹 新品 未仕立
◆身長は165cm位、裄は70cm位までの方はお仕立て可能。
当店では、裄寸法は寸法重視でお仕立てをしておりますので、
袖付けに柄のあるお着物の場合、柄が多少合わない場合もございます。ご了承いただきますよう、お願い申し上げます。
「加藤改石」氏による石川県指定無形文化財 手織り牛首紬訪問着をご紹介致します。
石川県牛首紬生産振興協同組合検査合格之証が付いております。
こちらのお品には、同系色の八掛けが付いております。衽八掛けにも表地と同じような模様が染められております。
作者の落款がついております。
こちらの紬は、霊峰白山のふところ深くに抱かれた白峰村、冬は2メートルを越える雪に閉ざされるこの村で
親から子へと受け継がれてきた精妙な伝承の手技により創られています。この手技は一人の名工、「加藤改石」氏によって現在も守り続けられています。
そして、「改石」氏の紬に込める情熱に共鳴した「別所白峰」氏が本物だけが持つ牛首紬の気品に満ちた風合いに優雅で味わいのある絵柄を描くことで全く新らしいきもの美を創造しました。それを「改石牛首紬」と呼びます「改石牛首紬」はその行程全てが手業です。手織りの牛首紬は存亡の危機にあります。
自家製糸の糸を手織りで一本一本丹念に織り上げる紬は高度な技術を必要とする為、後継者もなく第二次世界大戦をはさんで、
次々と廃業する者が出る中、ただ一人残ったのが「加藤志ゆん」さんでした。伝統の継承に使命感を燃やし、夫と息子「改石」氏の協力でただ一人黙々と織り続けました。
この間、一年に40反足らず。まさに、消えかかった伝統の灯りを必死に支えた崇高な姿がそこにありました。
「志ゆん」さんは、この功績が讃えられ昭和51年に黄綬褒章を受章します。そしてこの想いは息子「改石」氏へ受け継がれます。
加賀の国・白峰村一帯の集落は、古くから自然の玉繭を原料に手機紬が織られてまいりました。
耐久性に優れた牛首紬は、釘にかけても破れないほど丈夫と言い伝えられておりますので、別名「釘抜紬」とも呼ばれます。
大変熟練のいる機のお品ですので、通常一度に一疋(二反分)織る際には、一週間かかると言われます。
一月に十数点しか織り上げることができないとされており、取り扱いのルートが決まっておりますので、ごく限られた問屋にしか生地が納められません。
経緯(たてよこ)に手座繰り糸を使っているだけあって、その風合いは本当に素晴らしいものです。丁寧な手織りのお品ですので、そのしなやかな風合いと丈夫な生地質は、この先も何十年と変わることはないでしょう。
シャリ感のある紬地は、薄茶色系と茶がかったグレーのお色目でぼかし染めされております。
生地には、節糸が浮き出ており、風合いの良さを醸し出しております。
全体には肌色系のお色目でたたき染のような模様が施されております。
織りの風合いがよく伝わってくる素敵な逸品でございます。
モダンな印象の漂う牛首の訪問着は、素敵な着姿を演出してくれることでしょう。
是非お手元にてその素晴らしさをお確かめ下さいませ。
経緯(たてよこ)に手座繰り糸を使っているだけあって、その風合いは本当に素晴らしいものです。
丁寧な手織りのお品ですので、そのしなやかな風合いと丈夫な生地質は、この先も何十年と変わることはないでしょう。
観劇やご趣味のお集まりにさらりと紬訪問着の着こなしをいかがでしょうか。
シンプルなようで計算されつくした着姿に、新しい魅力を演出致します。
帯合せで表情を変えて、いろいろと遊んでいただきたいお着物です。
シックでモダンな紬訪問着でのお出掛けをお楽しみ下さいませ。
訪問着には様々な模様があり、未婚・既婚を問わず社交着としてお楽しみ頂けます。様々な行事などに、お召しになるシーンの幅広いお品となっております。
この機会をお見逃しなきよう、どうぞお早めのご入札をお待ち致しております。
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