☆内外特別貴重 銘 豊後国行平 加賀前田家伝来 鳳凰螺鈿蒔絵鞘拵付 金蒔絵刀箱付 文化財級名刀 二尺一寸四分の商品情報

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☆内外特別貴重 銘 豊後国行平 加賀前田家伝来 鳳凰螺鈿蒔絵鞘拵付 金蒔絵刀箱付 文化財級名刀 二尺一寸四分 の落札情報

☆内外特別貴重 銘 豊後国行平 加賀前田家伝来 鳳凰螺鈿蒔絵鞘拵付 金蒔絵刀箱付 文化財級名刀 二尺一寸四分の1番目の画像
  • 落札価格:
    2,801,000
    入札件数:
    423入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    10,000円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
    中古
  • 開始日時
    2019年1月1日 23時40分
    終了日時
    2019年1月7日 22時45分
  • オークションID
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  • ☆内外特別貴重 銘 豊後国行平 加賀前田家伝来 鳳凰螺鈿蒔絵鞘拵付 金蒔絵刀箱付 文化財級名刀 二尺一寸四分の1番目の画像
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商品説明

日本美術刀剣保存協会 特別貴重刀剣(一分欠損) 
平安末期元暦頃 約830年前
後鳥羽院御番鍛冶
加賀前田家伝来 初代藩主前田利長公遺物 利長梅鉢紋唐草金蒔絵御刀箱付
人間国宝本阿弥日洲鞘書
太刀 銘 豊後国行平
     
法量 説明
長さ

反り
元幅
先幅
元重ね
鎬厚
先重ね
鋒長さ
茎長さ
重量
64.7cm
(二尺一寸四分)
2.2cm
2.6cm
1.4cm
0.61m
0.72cm
0.35cm
2.3cm
15.8cm
505g
鎬造、庵棟、身幅やや狭く、反り深く、腰反り・踏ん張りつき、小鋒。鍛は、板目肌に、杢目肌交じり、地沸微塵に厚く付き、映りたつ。刃紋は、焼き落としがあり、直刃調に、小互の目交じり、小沸よくつき、金筋頻りにかかり、匂深く、匂口潤みごころ。帽子、直ぐに小丸。彫物は、佩表素剣に梵字、佩裏二筋樋に梵字を彫る。茎は、生ぶ、先栗尻、鑢目筋違、目釘孔二。ハバキは、金着一重。
豊後国行平は、創成期の日本刀を代表する名工の一人で、彼の代表作として、細川幽斎が古今伝授の際に烏丸光広へ贈った国宝注連丸(しめまる)行平、高松宮家に伝わる名物地蔵行平などの名刀が上げられる。行平の在銘品は古来から尊ばれ、室町期や江戸期には非常に丁重に扱われていおり、今日でもほとんどの在銘品が、国宝や重要文化財などの国の指定品、或いは日本美術刀剣保存協会で重要刀剣や特別重要刀剣などの指定品になっている。行平は、通称を紀新太夫といい、豊後国に生まれ、僧定秀に鍛刀を学び、「古刀銘尽」によれば、平安末期元暦元(1184)年に上野へ流されたとあり、年紀の入った物としても、鎌倉初期元久二(1205)年二月日の作刀が確認されていることから、間違いなく平安末期から鎌倉初期にかけての刀工だと言える。また、行平は後鳥羽上皇の御番鍛冶としても有名であり、四月の番鍛冶であったと伝えられ、この時代では珍しく彫りの名手であり、味わいの深い彫りを見る。
この太刀は、前田利長遺物と伝え、利長の梅鉢紋が入る御紋唐草図を金色眩い金高蒔絵で配した絢爛豪華な御刀箱に入る加賀前田家に伝来したものである。現存稀な豊後行平在銘の公家太刀で、平安末期から鎌倉初期以前にしか見られない、小鋒に腰反り高く、踏ん張りのある優美な太刀姿を呈し、板目肌に杢目肌交じり、ねっとりとして、地沸微塵につき、映りたつ美しい地鉄に、焼き落としがあり、直刃調に、小互の目交じり、足入り、金筋頻りに入り、匂口が潤みごころになるなど、行平の特徴が遺憾無く示されている。地刃共に健全で、全体から受ける品格は別格であり、優れた出来となる文化財級の名刀である。この太刀に付帯する鳳凰螺鈿蒔絵打刀拵は、江戸中期を下らない作と思われる。

日本美術刀剣保存協会 特別貴重刀装
鳳凰螺鈿蒔絵鞘打刀拵 [江戸時代]
     
法量 説明
長さ
反り
91.2cm
4.6cm
鐔 鉄地唐草透、 縁頭 銘 後藤法橋 東乗 花押 赤銅魚子地菊に紅葉図金色絵。 目貫 赤銅容彫金銀色絵。




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