柾目ハカランダ単板!河野賢 No.15(No.30 No.20 KOHNO 桜井 ラミレス 総単板 全単板 オール単板 マエストロ スペシャル プロフェッショナルの商品情報

過去3ヶ月の「 スペシャル プロフェッショナル 」の統計データ情報

「スペシャル プロフェッショナル」 に関する落札商品は全部で 7 件あります。

平均落札価格

16,166 円

最高落札価格

88,150 円

最低落札価格

1,000 円

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平均落札価格

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最高落札価格

3,826,000 円

最低落札価格

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柾目ハカランダ単板!河野賢 No.15(No.30 No.20 KOHNO 桜井 ラミレス 総単板 全単板 オール単板 マエストロ スペシャル プロフェッショナル の落札情報

柾目ハカランダ単板!河野賢 No.15(No.30 No.20 KOHNO 桜井 ラミレス 総単板 全単板 オール単板 マエストロ スペシャル プロフェッショナルの1番目の画像
  • 落札価格:
    251,000
    入札件数:
    95入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    1円
    入札単位
    1,000円
  • 数量
    1個
    商品状態
  • 開始日時
    2020年3月17日 4時6分
    終了日時
    2020年3月22日 22時21分
  • オークションID
    g411778836この商品をヤフオク!で見る

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商品説明

御覧になっていただきありがとうございます。柾目ハカランダ単板!1972年製『河野賢 No.15』 を出品致します。

昨年も2本、本機と同等クラスの河野賢ギターを出品しておりました。

『https://aucfree.com/m/items/x635752330』

『https://aucfree.com/m/items/v658633528』

以前出品の河野ギターは2本共に1979年製のハカランダでしたが今回の本機は1972年製と更に古い個体で河野賢氏も四十代半ば、世界的なギターコンクールで金賞を受賞後、精力的にも技術的にも一番脂の乗り切った時代の作品です。もちろん総単板で今回出品の本機は人気の高いシダートップ、サイド&バックがハカランダ単板です。黒々と目の詰まったしたエボニー指板など全体にとても良質で丁寧な作りです。(ブリッジとヘッドの突き板も全てハカランダです。塗装はセラックかカシューだと思われます。) さらに本機はこのクラスにはとても珍しい「 柾目のハカランダ!」しかも見た目も整ったシンメトリー、ブックマッチの材が採用された非常に上質な個体です。( 柾目のハカランダについては追記で下に説明を入れます。)

製作者の河野賢氏は1998年に他界され、現在はお弟子さんの桜井正毅氏が継いで工房、技術を守っておられます。KOHNOギターは現在もブランドとしては存在しますが1990年代以降河野氏は製作に携わっていませんので河野氏本人が製作していた個体、しかも河野氏が四十代半ばに製作されたハカランダ単板は今後更に入手が困難になってくるでしょう。

1972年は今から50年近く前、当時のNo.15は河野ギターでもちろん上位機で1972年の大学初任給等から換算すると大体50~60万円のギターという事になりますが、現在ではハカランダ単板のビルダーギターは大体80~90万円以上。河野ギターに至っては現行の最上位機100万円の「SAKURAI KOHNO MAESTRO」でもハカランダは採用されていない (中南米ローズウッド) ところから現在河野ギターでハカランダギターを製作すると軽く100万円を超えるという価格帯と思われます。1972年は既にブラジリアンローズ、ハカランダはワシントン条約で輸出入が禁止になっていたものの、当時はまだ流通がありギター製作には良い時代であった事が伺えます。しかしハカランダは次第に希少材となって行き価格も高騰、ハカランダのこのNo.15も1974年には「No.20」となります。1980年頃にはどこの工房も大幅な価格の改正、マテリアルの変更が行われ河野ギターも80年にモデルとマテリアル変更が行われた為No.20は更に「No.30」となり、1970年代初頭に15万だった本機ハカランダの「No.15」は1974年には「NO.20」、1980年には30万円の「No.30」へと10年で2倍の価格になっています。(1980年代半ばにはNO.40という品番が設けられ、NO.30はNO.40へ変更となります。)

先にも書いておりますように本機は製造から50年近く経過しており、長年弾かれていた個体ですのでもちろん使用に伴う傷や使用感はみられるもの弾かれていた故にメンテは行き届いており割れ等もなくネックも真っ直ぐでとても良好な状態が保たれております。古いクラシックギターによく見られるネック痩せからのフレットサイドのバリが全くないところからもきちんとシーズニングが施された材が使用されているんだな感心させられます。サウンド面もクローゼットに仕舞われていたギターではなくしっかりと長年弾かれていたギターですので鳴りも大きく、ハカランダらしい硬質で歯切れが良いサウンドではありますが、柾目のハカランダの特性からか板目のハカよりも幾分マイルドでシルキーなトーンを持っています。シダーとハカランダの組み合わせが一番バランスが良いと言う方が多いのもよく分かる気がします。( 弦長660ミリ。ナット幅が約53ミリ。弦高は12フレットで6弦で約約3,5ミリ、1弦で約3ミリ程度。ネックの状態も良好です。) 河野賢製作、良質なハカランダ全単板クラシックギターを探しておられてる方は「私のギターよりもラミレスの方が気に入ればそちらをお持ちになって結構です。」 と言う程ラミレス3世のギターを研究し、自身のギターに確たる自信を持っていた河野氏の素晴らしい作品を是非この機会にご入手下さい。本機は古いギターですのでもちろんキズや使用感はございます。新品レベルを御希望の方、神経質な方は御入札されない様お願い致します。1972年製の柾目ハカランダ単板『 河野賢 No.15 』もいつもの様に『1円オークション!最低落札価格無し!』で行かせて頂きますので皆様楽しみながらオークションにご参加ください。最後までよろしくお願い致します。


■ 柾目ハカランダ ■
一見インディアンローズ間違われがちな柾目のハカランダ…ギターに詳しい方ならいる方なら柾目のハカランダがどれほど貴重なのかお分かりいただけると思います。それが分かりやすい例としてマーチンのハカランダ仕様のギターがあります。 戦前モデルのマーチンのハカランダギターは殆どが本機と同じ柾目のハカランダが使用されています。また再生産された時の1968年製の「D-45」でも生産された67本の多くが狂目のハカランダで、翌1969年に生産された162本のD-45では板目のハカランダがかなりの頻度で使用されます。 ( もちろんそれまでのハカランダモデルでも板目使用の個体もあります。 ) 生産本数の違いもありますが1968年、特に征目のハカランダの個体の方がコレクター、プレイヤーにも人気があり、実際ビンテージギターショップの販売価格でも68年と69年、征目と板目ではかなりの差が有ります。 なぜ征目の方が板目よりも高額で貴重かと言いますと、本来材を切り出す時の木取りの方法が違い、 征目の方はかなり年数の経っている太材でなければ取れないという事がまず1つ ( 近年板目材のハカランダが多いのはマーチンが「クォーターゾーン」というネーミングを付け板目材を大々的に売り出したこともありますが、ハカランダ材自体が不足し若い細材で確保する為という事もある様です。) 柾目の方が板目より強度があり、狂いも少なく、 割れが生じてもリペアがしやすくリペア痕も分かりづらい。あと何といってもバランスのとれたハカランダサウンド、ハカランダ本来のサウンドキャラクターはやはり柾目にあると語られるところも大きいと思われます。
( キャプションの転用、コピー使用不可 )


新規のいたずら入札が横行しております。誠に申し訳ございませんが「新規」で入札を御希望の方は質問欄の方に事前に「入札希望」のご連絡を頂きます様お願いしたく思います。ご連絡なく御入札の場合基本御入札を取り消しさせて頂きますのでご了承下さい。(こちらの判断で評価が著しく悪い、過去の取引きで問題有りと判断した方も取り消しさせて頂く事があります。) 勝手ではございますがよろしくお願い致します。


取引ナビの送信は落札後24時間以内にお願いします。お支払い方法もかんたん決済のみですのでかんたん決済のお手続きも24時間以内 (かんたん決済でのコンビニ支払い、銀行支払いの場合でも48時間以内のお振込をお願い致します。) 落札より丸1日取引ナビのお手続きがない場合は入札を取り消しとさせて頂きます。(ヤフオクは3月1日より商品が落札者様に到着し『受取連絡』手続き後出品者への支払いというシステムになりましたので、落札後に受取の延着もお受け出来ませんし、その様な方も御入札されない様お願い致します。) その場合私の意思とは関係なくシステム上「非常に悪い」の評価が付きますことをご了承ください。ご理解の程よろしくお願い致します。




(2020年 3月 17日 11時 39分 追加)
弦長ですが本機は660ミリのフルスケールです。640ミリや630ミリ等のレディーススケール、ショートスケールではございません。スケールは特に低音とサスティーンに違いが出ますので20ミリ30ミリ短くなると手の小さな方には弾きやすい反面如実にサウンドは軽くなります。ちなみに通常660~650ミリが一般的なスケールです。ちなみに530ミリがレキントギター、630~640ミリがショートスケール ( レディースギター )、700ミリがバスギター、750ミリがコントラバスギターとなります。ご参考まで。

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