★YAMAHA B-2x 徹底メンテナンスで音蘇るの商品情報
過去3ヶ月の「 YAMAHA メンテナンス 」の統計データ情報
「YAMAHA メンテナンス」 に関する落札商品は全部で 285 件あります。
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平均落札価格
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38,667 円
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最高落札価格
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1,200,000 円
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最低落札価格
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346 円
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過去3ヶ月の「 メンテナンス 」の統計データ情報
「メンテナンス」 に関する落札商品は全部で 19,795 件あります。
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最低落札価格
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1 円
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対象オークション 「★YAMAHA B-2x 徹底メンテナンスで音蘇る」 は 「メンテナンス」 を含む落札商品の中で、全19,795件中およそ 279 番目に高額です。
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★YAMAHA B-2x 徹底メンテナンスで音蘇る の落札情報
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- 落札価格:
- 128,000円
- 入札件数:
- 1(入札履歴)
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- サイト
- ヤフオク!
- 残り時間
- 終了
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- 開始価格
- 125,000円
- 入札単位
- 1,000円
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- 数量
- 1個
- 商品状態
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- 開始日時
- 2020年3月29日 23時41分
- 終了日時
- 2020年4月1日 3時47分
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- オークションID
- h456562193 (この商品をヤフオク!で見る)
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■商品画像
■商品説明
外観は、目立つ傷などは無く、美品といえるレベルだと思います。内部はすこし埃がありましたが、クリーニングしたので、綺麗な状態になっています。電解コンデンサー、スピーカーリレー、(中点電圧調整用、A級アンプバイアル調整用、B級アンプバイアス調整用)調整用半固定抵抗、固定抵抗、不良トランジスターなど、新しい物に交換済みです。 また、スピーカーターミナルは、大型金メッキの物に交換済みです。整備品に付き、3ヶ月の動作保障を致します。
B-2x発売当時は、各社からスーパーAとかA+など可変バイアス方式による、ノンスイッチングアンプが流行った頃の製品だと思いますが、ヤマハでは可変バイアス方式ではなくA純級アンプとB級アンプを組み合わせた独自方式でノンスイッチングを実現したのがB-2xだったと記憶しています。(私は個人的に新技術が物理特性は改善しても必ずしも音を良くするとは考えていませんが)新技術はともかく、このB-2xは、内部を見ると重量級の大型トランスを左右独立で2個搭載し、大型のブロックコンデンサーも左右2個ずつで4個搭載し、しっかりした電源に支えられゆとりある音を聴かせます。音の良いアンプはしっかりした電源を持っていると言うことは、新技術を抜きにして共通なようです。同社A-2000のメインアンプ部と基本回路は同じ(B-2xを簡素化?した物がA-2000のメインアンプ)だと思いますが、ガラスエポキシ基板の採用を始め使用パーツの高級化や大型化、ヒートシンクの重量アップなど、あらゆる面でA-2000(メインアンプ)の上級機と言った印象です。不思議?と言う程ではないですが、同じ回路方式を取りながら発熱でA級アンプの出力トランジスターの半田クラックが多発するA-2000シリーズに対して(A-2000シリーズがこの点殆ど全滅なのに)、B-2xの方は、A級アンプの半田クラックは殆ど見かけません。ヒートシンクの熱容量(他にも)など、B-2xの方は設計にあらゆる面で余裕を持っているからではないかと思っています。
順序はバラバラですが、メンテナンスの一部をご紹介致します。写真2左上は、ヒートシンクから外したドライブ基板です。基板上にはA級アンプ電源100,000uFの大きなブロックコンデンサー2個が目を引きます。この大きなコンデンサーがB-2xのパワーフルな音の源かも知れません。右上は、(パワートランジスターが見えますが)パワーアンプのドライブ基板の半田面です。発熱の大きなA級アンプの為、故障予防の為、基板面の全面再半田処理をしています。この後、パワートランジスターに新しい放熱用のグリースを塗り取り付けます。左下は、大型のヒートシンクです。ドライブ基盤を外した後、古いシリコーングリースを綺麗に取り除き、新しいグリースを塗りドライブ基盤を取り付けますが、古いグリースを取り除いた物です。右下は、今回交換した部品です。
写真3左上は、ドライブ基板に使われている電解コンデンサーです。公称150μF(許容誤差±20%程度)のコンデンサーですが、152.2μFと、公称値をクリアーしており、右上は100μFが96.17μFの値を示しておりこれも全く問題ありません。左下は、同じく上は公称47μFのコンデンサーですが、51.07μFで、クリアーしており、これも問題ありません。右下は10μFが10.08μFの値を示しており、これもクリアーしています。これらドライブ基板上の高温環境下で使い込まれたコンデンサーは、高温による劣化でコンデンサーの働きを全くしていない物も見かけます(それでも取りあえず音は出るのです)。何故、細かくコンデンサーの容量をチェックしているか。それは、コンデンサーの容量抜けでも音は出るのですが、もし、容量抜けのコンデンサーが使われていると言うことは、B-2x本来の音が出ていない。または、厳密には、左右のアンプの音が違うと言うことに繋がるからです。(このアンプに限らず)細かいチェックをしているとその様なアンプは、ゴロゴロしています。それほど多く見かけると言うことがコンデンサーをチェックする理由です(不良は勿論交換しています)。これらのコンデンサーの状態から見て部品の傷みが少なく程度は良いものと判断できます。
写真はありませんが、スピーカー出力のリレーAとB2個も新品に交換済みです。接点を磨くだけでは完全な対応とは言えないので、新しいリレーに交換します。接触不良に至らなくても、古いリレーは、接触抵抗が発生しています。一応、音は出ますが、細かい音は、接触抵抗というハードルで欠落し、細かい音楽のニュアンスという部分は消えて無くなります。徐々に変化するもので意外と気付かないものです。修理完了後、アイドリング電流やDCオフセットなど各調整をしておりますので安心してお使い頂けます。
オークション終了間際のご質問にはお応え出来ない場合が御座います。ご質問は、余裕を持ってお願いいたします。整備品につき、商品到着後、(過失による事故を除く)3ヶ月動作保証(期間中修理代は頂きませんが送料はご負担いただきます)を致します。音が出ないなどの(こちらで確認できる)重大な問題が発生した場合は、修理にて対応させて頂きますが、外観など、それ以外の些細なクレームにはお応え出来ません。(不明な点は、事前に質問欄でお問い合せ下さい)保証期間後でも、故障するようなことがあれば有償になりますが修理対応致します。長く安心してお使いいただけます。
新規(オークション取引歴ゼロ)の方の入札は入札妨害防止の為、申し訳ありませんが受け付けませんが、新規でどうしても入札ご希望の方は、入札前に質問欄よりご連絡下さい。許可無く入札があった場合には、削除又は落札者の都合でキャンセル致します。ご協力宜しくお願い致します。
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