リチャード・ゴンブリッチ/ブッダが考えたこと プロセスとしての自己と世界/プラトン アリストテレス/上座仏教パーリ語第一人者/超超名著!!の商品情報

過去3ヶ月の「 ゴンブリッチ アリストテレス 」の統計データ情報

「ゴンブリッチ アリストテレス」 に関する落札商品は全部で 0 件あります。

過去3ヶ月の「 アリストテレス 」の統計データ情報

「アリストテレス」 に関する落札商品は全部で 98 件あります。

平均落札価格

7,279 円

最高落札価格

200,000 円

最低落札価格

20 円

※ 下記の件数、または棒グラフをクリックする事で、価格帯を指定した検索が行えます。細かい仕様に関しては下記の更新情報をご参照下さい。
分析機能について

対象オークション 「リチャード・ゴンブリッチ/ブッダが考えたこと プロセスとしての自己と世界/プラトン アリストテレス/上座仏教パーリ語第一人者/超超名著!!」 は 「アリストテレス」 を含む落札商品の中で、全98件中およそ 21 番目に高額です。

「アリストテレス」 を含んだ関連性が高いと思われる落札商品

「アリストテレス」 に関する落札商品をもっと見る

リチャード・ゴンブリッチ/ブッダが考えたこと プロセスとしての自己と世界/プラトン アリストテレス/上座仏教パーリ語第一人者/超超名著!! の落札情報

リチャード・ゴンブリッチ/ブッダが考えたこと プロセスとしての自己と世界/プラトン アリストテレス/上座仏教パーリ語第一人者/超超名著!!の1番目の画像
  • 落札価格:
    8,800
    入札件数:
    1入札履歴
  • サイト
    ヤフオク!
    残り時間
    終了
  • 開始価格
    8,799円
    入札単位
    250円
  • 数量
    1個
    商品状態
    目立った傷や汚れなし (詳細)
  • 開始日時
    2021年10月26日 21時33分
    終了日時
    2021年10月28日 20時27分
  • オークションID
    k1012825988この商品をヤフオク!で見る

商品画像

  • リチャード・ゴンブリッチ/ブッダが考えたこと プロセスとしての自己と世界/プラトン アリストテレス/上座仏教パーリ語第一人者/超超名著!!の1番目の画像
  • リチャード・ゴンブリッチ/ブッダが考えたこと プロセスとしての自己と世界/プラトン アリストテレス/上座仏教パーリ語第一人者/超超名著!!の2番目の画像
  • リチャード・ゴンブリッチ/ブッダが考えたこと プロセスとしての自己と世界/プラトン アリストテレス/上座仏教パーリ語第一人者/超超名著!!の3番目の画像

商品説明

Yahoo!オークション 2012年7月度 出品マスター シルバーYahoo!オークション 2012年8月度 出品マスター シルバーYahoo!オークション 2012年9月度 出品マスター シルバー


商品詳細
単行本「ブッダが考えたこと ―プロセスとしての自己と世界」リチャード・ゴンブリッチ    *人気名作 絶版超レア 帯付・美品

出版社 : サンガ (2018/4/25)
発売日 : 2018/4/25
言語 : 日本語
単行本 : 487ページ

商品の説明
世界的仏教学者が、「ブッダが考えたこと」の根源に肉薄する。

・仏典はなぜ、完全に論理的に理解できるような形で書かれてはいないのか?
・「カルマ」を意思やプロセスと捉えることが、なぜ重大な意味を持つのか?
・「無我」なのに輪廻があるとして、では何が輪廻するのか?
・上座仏教が「慈悲」を重んじないとする誤解は、どこから生まれたのか?
・謎の経典『大愛尽経』で、「これが見えるか」と問われているものは何か?
・十二の支から成る「縁起」が、最初から説かれていたのか?
・「涅槃」が言語表現を超えているとは、正確にはどういうことか?

著者リチャード・ゴンブリッチ(1937~)は、上座仏教・パーリ語研究の第一人者。オーストリア出身の美術史家エルンスト・ゴンブリッチの一人息子であり、英国オックスフォード大学にて長らく主任教授を務めた。
本書によれば、ブッダの教えは最初から完成された普遍的真理として、いきなり出現したのではない。その多くは、古代インドにおいて支配的だったバラモン教(やジャイナ教)に対する反駁や揶揄、または、その大胆な読み替えとして生み出された。また、教義の定式化に際して、ブッダが途中で考えを改めたように思われる箇所も散見される。
ところが、後世の注釈家たちがこうした事情を見落としたために、途方もない誤解と混乱が生じることになった。経典の逐語訳に基づく伝統的な理解に従っている限り、ブッダの真の教えは決して明らかにならないだろう。「ブッダが考えたこと」の大部分は、それを生み出した歴史的文脈に細心の注意を払いながら、資料を解きほぐして明らかにするしかないのだ。

【本書p.384より】
多くの仏教徒が、本書を一読すれば驚愕するであろうことを、私は承知している。

【解説・藤田一照氏(元・曹洞宗国際センター所長)】
この本を読むと、最近の研究によって従来の定説的見解がいくつもの批判に晒されていることがよくわかる。制度化されたオーソドックスな仏教の中ではなかなかできない、最初期の仏教像の新たな書きかえ、学問的研究によってアップデートされた始原の仏教の姿がほの見えてくる気がする。
現在、多くの仏教書が書店に並んでいるが、本書はその中でもひときわ異彩を放つものになるだろう。本書は入門書と呼ぶにはあまりにもレベルが高いかもしれないが、そろそろこれくらいの本が入門書のスタンダードになるべき時ではないだろうか。

【推薦・前田専學氏(東方学院長、東京大学名誉教授)】
ブッダの思想の中核はプロセスとしての業(カルマ)の理論にあるとし、ブッダがプラトンやアリストテレスと並ぶ独創的な思想家の一人であることを論証しようとする、上座仏教研究の第一人者ゴンブリッチの名著の邦訳。


著者 リチャード・ゴンブリッチ Richard Gombrich

英国に生まれる。1970年、オックスフォード大学より博士号を取得。オックスフォード仏教学センター(Oxford Centre for Buddhist Studies)の創始者にして会長であり、英国仏教学協会(UKAssociation for Buddhist Studies)の会長。2004年に引退するまでの二八年間にわたって、オックスフォード大学サンスクリット講座の主任教授(Boden Chair)、バリオール大学教授格フェローシップの地位にあり続けた。彼の著作は200冊に及び、現在も世界各地の大学において講演と講義を続けている。

「 仏教の疑問を解消する素晴らしい本
仏教は広大な内容に分かれており、相互に矛盾するようなものもある。その中で、ブッダ自身が直接説いた教えを解明する本である。

著者がもっぱら典拠とするのは、主に律蔵の主要部と経蔵の四ニカーヤのようである。考えてみればブッダは全くの無から仏教を作ったのではなく、ジャイナ教の影響を受けつつ、バラモンの修行を経て、それらの修行者や教えとの対話、対立の中で形成されてきたものである。仏教を仏教の視野だけでなく、それらを含めたインド哲学の中で位置づける見方は昔からあるが、論理的言語学的解釈も含め説いたことは斬新であり、これにより経典相互の矛盾や今まで仏教経典の中だけではよくわからなかったもの分かってくる(ような気がする。)プロセスとしてのブッダの教え、という説明は非常に得心のいくものである。

このような研究が海外でなされ、かつそれを日本語で読めることは幸甚である。願わくば著者の前著である、「仏教はいかにして始まったか」も日本語で読めることを。

ただし、この本は日本の仏教徒にとってはあまり面白いものではないかもしれない。著者は中国仏教を全く評価しておらず、ほとんど言及はない。中国仏教は神秘主義であり、婉曲的にだが「悪い歴史」とすら書かれている。当然日本仏教への言及もない。日本人になじみのあるお経で出てくるのはわずかに華厳経と法華経のみにである。法華経に至っては、”ブッダが大勢の取り巻きに囲われ説法を行うのは権威主義的であり、耳障りですらある”(一部略)と評価されている。

テーラワーダ仏教にとってもあまり面白いものではないかもしれない。著者はブッダの全知全能を否定し、相対化している。ブッダゴーサの清浄道論も解釈例にすぎない。瞑想の実践にしても、ブッダ自身は瞑想を勧めておらず、せいぜい想像することを説いた程度で、現在行われている瞑想は上座部の僧侶が職業化してから始まったと書かれている。

決して読みやすい本ではないが、大乗、テーラワーダと色々仏教を学んで混乱してきたときに読むとすっきりすることが書かれている。西洋人に抵抗が多い輪廻への理解も興味深い。
もっと少なく読む」

「 貴重な邦訳
圧倒的に秀逸な作品。数ある仏教書のなかで類書にない異彩を放つ。明治以来の我が国における凝り固まったもどかしい仏教解釈とは異なり、当時の社会背景を踏まえて客観的にブッダの謂わんとしたことが解明されている。貴重な邦訳である。
本書の副題でもあるキーワードは「プロセスとしての自己と世界」であるが、この「プロセス」の意味するところが理解できた時、最新の物理学と脳科学と古代仏教が通底する世界観が一気に拓けてくる。
訳者あとがきも特筆すべき内容といえる。複雑系理論や最新脳科学の登場を待って初めて明らかとなってきた統合的かつ合理的な世界へと読者をいざなってくれる。訳者の他の訳本『脳はいかにして心を創るのか』(産業図書)、およびそれらの訳本を統合したオリジナル著作といえる『心の発見~複雑系理論に基づく先端的意識理論と仏教教義の共通性』(産業図書)を併せて読むことで、仏教と科学が初めて真の意味で理解しあえる次元に導いてもらことができよう。 」

詳しくはこちらアマゾンHPにてご確認・ご参照下さい(大変多くの方に最高位の評価・支持頂いております)。
https://www.amazon.co.jp/dp/486564119X


ご存知の方には多言ではございますが、大変素晴らしい書籍でございます。名著中の名著です。

表紙外観(帯含め)も若干すれあるのみ綺麗、中本文もほぼ新品、大変綺麗です。大事にコレクションしておりましたが、増えすぎた本・CD類の整理をしており、この度出品させて頂きました。送料もこちら負担、格安にて出品させて頂きましたので、どなた様かお引取り頂き、お楽しみ頂ければ、誠に幸いです。
支払詳細
Yahoo!かんたん決済。
発送詳細
発送は送料無料にてお送りさせて頂きます(レターパックプラス)。
注意事項
*システム利用料・手数料などは一切頂いておりません。
*お決まりですがノークレーム・ノーリターンにてお願い致します。
*全くの新品ではないですので、神経質な方のご入札はご遠慮下さいますよう宜しくお願い致します。
コメント
それでは何卒宜しくお願い致します。

+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー2 で作成しました  + + +
No.204.006.001

▲ ページトップへ

関連商品

現在見ている落札物に関連した商品を表示しています

楽天市場の関連商品

すべてのカテゴリ