ボークスくんヘッドSD13boybodyカスタム「お抱え絵師、武助」の商品情報
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過去3ヶ月の「 カスタム oybody 」の統計データ情報
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ボークスくんヘッドSD13boybodyカスタム「お抱え絵師、武助」 の落札情報
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- 落札価格:
- 20,000円
- 入札件数:
- 1(入札履歴)
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- サイト
- ヤフオク!
- 残り時間
- 終了
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- 開始価格
- 10,000円
- 入札単位
- 500円
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- 数量
- 1個
- 商品状態
- 中古
-
- 開始日時
- 2017年2月19日 19時54分
- 終了日時
- 2017年2月20日 1時20分
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- オークションID
- l380460091 (この商品をヤフオク!で見る)
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■商品説明
こちらの商品は、
ボークスくんヘッドSD13boybodyカスタム
お抱え絵師、武助です。
着物を着せただけだとつまらないため、江戸時代のお抱え絵師をイメージして、カスタムしました。
セット内容は、
ボークスくんヘッドSD13boybody本体、ウィッグ、グラスアイ、着物、羽織、帯、解体新書、絵筆3本、扇子、足袋、下駄、くし、ハンガー、デフォルトアイ、バッチ、説明書、箱、布団です。
絵筆を握るため、剣持手に変えてます。
「お抱え絵師、武助」
江戸後期、殿様のお抱え絵師は大変。
狩野派の絵師の武助(小田野直武)は、久保田藩の北家の佐竹義躬(同い年で仲良し)のお抱え絵師だった。
そこに、久保田藩主の佐竹義敦(曙山)(同じく年が近い)が、阿仁銅山の銅から銀を絞り出す技術を聞き出すため、平賀源内を招いた。
その源内が、泊まった北家の部屋に飾られた、屏風絵の菊に感動した源内は、義敦に「武助に蘭画を学ばせるため、江戸に連れて行きたい!」と頼んだから大変!
義敦(曙山)は、絵が大好き。
もちろん、新しい絵に興味津々で「武助、お前を阿仁銅銀産物吟味役にする。(だから、私に絵を教えてね!)」
と言われて江戸に行き、まだ数ヶ月で源内から「解体新書の絵を描いてね!」となった。
いきなりの超大役を頑張ったら、義敦直々に会う事になり、「武助、誉めてつかわすぞ。解体新書の絵、誠にみごとじゃ!(だから、俺と絵を描こうや!)」となり、二人で絵を描くことになる。
義敦(曙山)は、沢山の歴史本にも「頭がいい、顔が美形、気さくで明るい、人に気を使う」の反面「病弱、多病、短気、神経質、キレたら止まらない」と、ちょっと怖そう。
しかも、昔は墨と筆で絵を描いてたから、消ゴムで消せないし、筆が震えたらアウト!
殿が絵筆をはしらせているときに、くしゃみでもしたら大変!
武助は、息も止めていたかもしれない。
しかも、そこに家臣が「殿! 大変でございます!」と来たらさらに大変!
「うっわー! ちょっと! これ30回目なんですけど! もうお前嫌い! クビ!」
なんてあったかもしれない。
そんなお抱え絵師は、きっと江戸に沢山いて、武助も話をしたかもしれない。
武助の親友、吉次郎(司馬江漢)は、全ての絵をマスターした絵師だから、吉次郎を通じて知り合いもいたかもしれない。
殿の絵の題材に、江戸の変化朝顔でも買いに来たら、曙山と同世代の殿様、花が得意な重晟のお抱え絵師、利源太はいそう。
二人でしてそうな会話
武助「利源太どの、絵の題材の花をお探し か?」
利源太「はい。実はこれで買い直しは二度目でござる。 殿は、花にうるさい方にござる。」
武助「うるさいと言えば、うちの殿も城の炎上で癇癪を起こされましてな。」
利源太「癇癪ですか。 うちの殿も、花の庭園の橋の作り直しが、もう二度目にござる。」
武助「二度と言えば、うちの殿は先日、二度も倒れましてな。」
なんて言ったかもしれない。
お抱え絵師は、命がけ。
偉い人の前で絵を描いたら、びびって描けない。
殿の期待がデカくて怖い、お抱え絵師は凄い!
これは、私の妄想です。
絵にも歴史にも無知で、知りません。
「世界に挑んだ7年、秋田蘭画小田野直武」や「殿様達の遊芸展」等、何一つ見てません。(絵を知らない。)
人形の雰囲気が好きな方の、入札をお待ちしています。
安値からの始まりとなります。
ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。
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