●カプチーノについて
今から25年半ぐらい前に、発売以来ずっと欲しかったカプチーノを購入することが出来ました。
コンパクトで力強い加速と走り、峠道ではとても楽しい走りを、あるときはオープンにして閉鎖空間では味わえない、その場所の光、香り、外気温の変化を感じながらドライブする楽しさを教えてくれました。
一方で、軽量で、コンパクトであるためメンテナンスを楽しむ事が出来ました。
購入以来、メンテナンスは自分で行い、もちろん車検もすべてユーザー車検で取りました。
ガソリンはシェルのハイオクガソリン常時使用。
車内は土足禁止。
最初の10年ぐらいは屋根無し駐車場でしたが、その後は屋根付きカーポート。
とても愛着のある、マイカーでしたが、この15年位は、年間1000km前後ぐらいの走行量になり、メンテナンスも体力と、気力の低下により重整備が出来なくなりました。
ディーラーで整備するのはこの車を所有する楽しさが半分になります。
数年前から、整備したいことがありましたが、整備する自信がなくなりました、その時からいつ手放すか考えてきましたが、ようやく手放す決心が付きましたので出品します。
大切に使って頂ける方にお願いします。そのために、これまで整備した資料等(今までのメンテナンス内容がわかります)、ガソリン給油記録簿(燃費メモ)、オイル交換記録、整備解説書類(サービスマニュアル概要編、整備編、電気配線図集、パーツリスト))もお付けします。
●Cappuccino LIMITED
このカプチーノは LIMITED 1,000台限定モデルです。
色は専用カラーのディープブルーパール
シートは他のカプチーノと異なり、撥水加工を施したスウェード調の専用ファブリックシートを採用。冬はヒヤリとすることがなく、夏もベトつき感が少ない快適なシートです。
車の速度に合わせてステアリングの重さを最適制御する専用パワーステアリングを採用。車庫入れはとても楽、走行中は軽さを感じません。
●修復暦について
事故歴はありませんのでご安心下さい。
2002年にヒョウが降り、その頃は屋根のない駐車場で、見事にアルミ製のフロントボンネット、ルーフにヒョウのあとが残りました。
ディーラーでの修理見積もりは40万以上とのこと、評判の良いボデーショップを見つけ見積もりは50万以上とのこと理由は最高級のペイントを使用するからだと言うことなので、車両保険の査定額を全額他プラスをつぎ込み修復しました。このため、フロントボンネットは交換、その他は板金補修で、バンパーを除きほぼオールペイントです。
● 主な点検整備
2002年5月 マフラー交換、ヒョウによりボディー修復、タイヤ交換48828km
2007年4月 ラストストッパー取付、ラジエーターホース交換
2008年4月 タイミングベルト、ウオーターポンプ、ベルトテンショナー、サスペンションダンパー交換、マスターシリンダーオーバーホール
2009年4月 ブレーキマスターシール交換
2011年4月 タイヤ交換63060Km、ワイパーモーター、ワイパーリンク交換
エンジン内ゴムホース類交換、ウエザーストリップ交換
2013年4月 ブレーキパッド交換ENDLESS SSY、ブレーキ類オーバーホール
2017年4月 クラッチワイヤー、エンジンマウントゴム交換
● 装備
・車検対応マフラー(FUJITSUBO、フジツボ レガリスK)2002年取付
・サスペンション(KYB NEW SR SPECIAL)2008年5月取付
・スポーツタイプ ステアリング(italvolanti(イタルボランテ) )取付中、純正ハンドル有り
・ナビゲーションは CN-SP510VL ポータブルナビ 地図はGorilla地図更新最終JAPAN MAP 19になっております。
・CDオーディオは KENWOOD デジタルプレーヤーU565SDです。サブウーハー付
・ドライブレコーダーGPS対応 SDカードは別にご用意下さい。
・スピードリミッター解除(限界君)
・電気式防錆装置ラストストッパー取付 2007年10月 ・カプチーノ パーツ ハーフボディカバー 2015年1月購入 数回使用
・アーシング
・エンジンオイルは3,000キロを目安に、エレメントと主にカストロール化学合成オイルを基本としてエンジンオイル添加剤(マイクロフロンⅡ、マイクロセラ)を併用使用して交換し、年間走行が3,000キロに満たない場合でも、年1回交換していました。
・バッテリーは2年少し経過しています。
・スズキのエンブレムは外しています。未使用品はあります。
・Cappuccino エンブレムは外した物があります。貼り付け用の両面テープはご用意下さい。
その他記載していないおまけもございます。お楽しみに。
● 気になる点
・エアコンの効きは新車購入時より若干弱いです。屋根と頭が近いため、また、車体色がダークブルーのためと思います
・ピラーほか経年による塗装の浮きが若干見られます。
・エンジン、機関系は問題ありませんが、カム、カムカバーのパッキンが経年による劣化でオイル漏れがあります。
床にタレるほどではありませんが、エキゾーストマニホールドにタレますのでオイルの焼けた匂いがします。匂いを気にしなければ普通に走れます。
・リヤダンパーのストッパリヤバンプ(ゴムブーツ)が傷んでますので要交換。
ついでにダンパーの交換もありです。
● ご注意
神経質な方は、ご遠慮下さい。でも、現車を見れば期待を裏切らないと思います。ただし新車ではありませんので過度の期待はしないように。
新型コロナの影響により、不特定多数の方との接触を避けるため、落札前の試乗及び実車確認はお断り致します。そのために、隠し立て無く詳しく本欄で車の状態を記載しております。ご質問があれば、わかる範囲でお答えします。
● 落札後の流れ。
落札後、数日以内に、落札金額に諸費用としてリサイクル料金(5950円)を足してお支払下さい。分割はご遠慮下さい一括でお願いします。個人ですので、消費税は不要です。
お支払い後、1週間以内に現車確認をして頂き、必要書類をお渡しします。この時は試乗は可能です。
車のお渡しは名義変更後でお願いします。ナンバー持参でお越しください。
● 中古車である為、状態、外観等の評価は個人差が御座いますので見づらいですが写真の方をご参照頂きまして 引き渡し後は3Nでお願いします。
走行距離は使用中の車であるため距離が増えます事をご理解下さい。
気持ちの良い取り引きを希望します。また、値引き等はご容赦願います。
写真の色は実物とは若干色味が変わると思います。
振り込み費用は落札者負担でお願い致します。
以上了解の上、入札よろしくお願いします。
(2020年 10月 23日 0時 48分 追加)
記載を忘れました。ヘッドランプはHIDランプに交換しています。
ブレーキランプ、車幅灯はLEDランプに交換してあります。
ライセンスプレートランプ、バックランプ、室内灯はLEDに交換してあるか忘却しました。
プラグコードは永井ウルトラプラグコードに交換してあります。
その他、純正部品を交換していた事がわかり次第その都度追記させて頂きます。
(2020年 10月 23日 21時 09分 追加)
車のキズ等の状態を記載するのを忘れました。
ボディには小キズ、スレ、磨きキズ等ございます。いずれも目立つ様なキズではないとおもいます。 キズにはタッチアップペイントをしております。
ウインドウはオリジナルのままです。このため、フロントウインドウには使用車には避けられない前車等からの飛び石によるキズが数カ所ございます。いずれもヒビ割れにはなっておりません。
運転中にはそれほど気にならない程度と思います。
(2020年 10月 24日 23時 56分 追加)
ご質問を沢山頂いております。個々にお答えするよりも追記の形で一括にまとめてお答えします。
1.現車確認のご希望がございました。
私としては、現車をご確認頂きご納得の上落札頂きたいと思っておりますが、家族から不特定多数の方との接触はやめて欲しいと言われてしまいましたので当初の通り現車の確認は申し訳ございませんがご希望に添えません。
2.カプチーノはフロアの錆が酷い物が多いと思いますが現状錆はどの程度ありますでしょうか?(ステップやサイドシェル部等)
ご指摘の通り、ステップやサイドシル部のサビはカプチーノのウイークポイントです。
原因は、スカッフ、サイドシル(ステップやサイドシェルカバー)の取り付け方法がサイドシルに穴を開け金属のクリップで固定すると言う方法で取り付けています。当然走行すれば金属同士がこすれあい、その部分の塗装が剥がれます。
一方で、降雨時の排水は、Aピラーのウエザーストリップ内部を通り、サイドスシルに流しています。当然クリップ固定穴にきた水はサイドステップ内に流れていきます。無塗装の金属が次第にサビを発生させ、そのサビ水がサイドシル内にたまることでサイドシル内がサビてしまいます。
私の車も保証期間中に運転席側にサビが発生したのでディーラに持ち込み補修、対策をして頂きましたが、しばらくするとまたサビが発生しました。
今度は、サイドシル下部からサビ水が出てくるようになりました。いろいろネットの情報を見ながら、自分で対策を考えました。サイドシル内部のサビを落とし、開いた穴を塞ぐためフォーミング材を充填し穴の補修と塗装を行いました。サイドシルの固定用の穴は水回り用のステンレステープにて穴を塞ぎサイドシル内に水が入らないようにしております。
本日改めて確認したところ、補修をした状態とあまり変化が感じられなかったため、問題ないのかなと思います。このことは絶対問題ないとは断言できないことをご理解下さい。
フロアのサビは、10年以上前にサビが出始めたため、防錆塗料で補修しました。この部分も下回りの確認で大きな変化が見られませんでした。
3.この車を購入したいので、*****comにメッセージを送ってください。
アドレス付きのご質問にはお答えできません。
4.シフトの入りはいかがでしょうか?
問題なくシフトできていると思われます。シフトが出来ないと感じたことはありません。
5.大変失礼ですが、即決は考えてますか?興味深く見ています。よろしくお願いいたします。
100万以上で売れると思います。 希望価格はおいくらでしょうか?
ご興味、申し出感謝します。即決は今のところ考えておりません。
ご入札を頂いております方がおり、沢山の方がアクセスされ 1,800人 ウオッチも226人の方がされております。その方たちに失礼になりますので、ご辞退申し上げます。
6.エアコンは問題なく冷えますか?
本文にも記載しておりますが、冷たい風は出てきますが、室内空間が狭いため、外気温の輻射熱が強く熱いため涼しく感じません。それ以上にエアコンを使用することで、カプチーノの運動性能が落ちるため、特に発進時、走りを楽しむためには我慢です。
夜は涼しいですよ。
(2020年 10月 25日 18時 55分 追加)
追記 202010.25
本日、近場を70Kmほどラストドライブをしてきました。いつものような運動特製で楽しませてくれました。
途中で車好きの友人二人に、この車を購入する気持ちになっていただき評価をお願いしました。
平成4年型のビートをお持ちの方は、ルーフの塗装に、見る角度、光の状態により板金補修あとが見られますが年式的に考えると気にするほどのことはない、外観はきれいだし、内装もやれが見られないとてもきれいだと、お褒めの言葉を頂きました。
もう一人HONDA S2000をお持ちの方も、この年式としてはとてもきれいな状態だ、中古車屋で購入すると100万オーバーするのではと、やはりお褒めの言葉を頂きました。
お世辞半分としても、良い評価を頂きました。
ショートドライブの感想も含めて「手放すのが惜しい。」です。
落札後の最短引き渡しの流れを再度お知らせします。
落札後、11月3日に現車確認、試乗後、必要書類をお渡しします。
そのためには11月2日までにお支払下さい。お支払いがない場合は名義変更の書類等はお渡しできません。
落札者の方は、お渡しした書類により使用場所管轄の軽自動車検査協会に行き名義変更を行い新しいナンバープレートを取得願います。
軽自動車検査協会 名義変更について
https://www.keikenkyo.or.jp/procedures/procedures_000016.html
11月8日(日曜日)ナンバー持参でお越しください。
私事で申し訳ございませんが、11月4日(水曜日)より7日(土曜日)まで所要により出かけております。この間の書類の引き渡しは出来ませんのでよろしくお願い致します。
ヤフオク!の取引連絡は可能です。何かありましたら取引連絡まで。
(2020年 10月 29日 17時 28分 追加)
一昨日に、お渡し前の点検、清掃等を行いました。
床にオイルのタレが見られたためジャッキアップして確認したところ、昨年車検を取るために点検した頃よりも漏れが多くなっているように感じました。
応急処置として、ウエスでオイルを拭き取り、本日確認しましたところ、新たなタレはありませんでした。先日の日曜日に久しぶりに70Kmほどドライブしたためオイルの廻りが良くなったためかと推察しますが、落札された方はなるべく早く修理を行うことをお勧めします。
現在入札されていらっしゃいます方で、この追記の理由によりキャンセルされたい方はお申し出下さればお受けしたします。ただしこの記載後に入札された方は本理由のキャンセルは出来ませんのでご了承下さい。
なお、本日スズキのディーラーにて、オイル漏れの原因と思われるカムシャフト廻りのガスケット、タイミングベルト等の部品代及び、工賃の見積もりをしてきました。
ガスケット類、タイミングベルトの交換費用は、部品代が税込み約14,091円交換費が税込み約44,000円とのことです。
本来ならば、「修理を行った上でお渡しする」に変更しようかなと思いましたが。
ただいま、スズキのディーラーでは、リコールの対応でとても整備が混んでいて、本日修理予約をしても修理するのは12月になるとのことでした。
このため、このまま現状渡しでの対応とさせて頂きます。
リヤダンパーのストッパリヤバンプ(ゴムブーツ)部品代が税込み6,820円だそうです。
交換費は約30,000円程かかるようですので、ついでにダンパー及びブッシュ類の交換を行った方が良いと思います。工賃は同じだそうです。
すべてをスズキのディラーにて修理を行うと10万ほどかかりますが、ご自分で行うと2万円以下で修理出来ます。
部品は、まだ出てくるそうです。
(2020年 10月 31日 23時 40分 追加)
HID化したヘッドライトに付いてご注意。
説明欄で記載の様にこの車はHID化しています。
ご存知かも知れませんが、カプチーノはヘッドライトの回路構成上、ハイビームに切り替えたりパッシングしたりした時に一瞬ロービームへの電流が切断されるようになっています。
ハロゲンバルブの場合は電流供給が一瞬途切れても、光度変化がほとんどわかりませんが、HIDの場合は一瞬暗くなったり、完全に消灯して復帰しなくなってしまうことがあります。
この場合はライトスイッチを一度オフにしてもう一度ライトを点灯すればライトは点灯します。
私はこの方法で不便は無かった為そのままで使用していました。
気になる場合はネットを見ると対策をされている方がいらっしゃいますので、参考にされますようお願いします。