チェロ用ウォームギア・マシンヘッドペグ一式 取付対応可能の商品情報
過去3ヶ月の「 ウォームギア マシンヘッドペグ 」の統計データ情報
「ウォームギア マシンヘッドペグ」 に関する落札商品は全部で 0 件あります。
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チェロ用ウォームギア・マシンヘッドペグ一式 取付対応可能 の落札情報
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- 落札価格：
- 4,900円
- 入札件数：
- 1（入札履歴）
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- サイト
- ヤフオク!
- 残り時間
- 終了
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- 開始価格
- 4,900円
- 入札単位
- 100円
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- 数量
- 1個
- 商品状態
- 新品
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- 開始日時
- 2016年1月17日 0時22分
- 終了日時
- 2016年1月23日 22時15分
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- オークションID
- n165296182 （この商品をヤフオク!で見る）
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■商品説明
4弦チェロ用ウォームギア・マシンヘッドペグ一式 新品を出品します。
本製品はコントラバスと同じウォームギア式のペグであり、金メッキ加工がされています。
取付は真鍮製の木ネジ固定で、ネジが付属します。
重量は1ユニットあたり185.5gです。
ご注意:ユニット内のペグ孔の間隔が46mm程度となっており、本来3/4サイズのチェロ用のようです。フルサイズ楽器に適用するには、切断加工が必要です。
チェロは弦の張力が数十kgに及ぶ楽器にも関わらず、400年前から変わっていないただ木の棒に弦を巻き付ける糸巻きペグが採用され続けています。
木製糸巻きを採用することで演奏中に突然弦が緩む事故が頻発するだけでなく、本来チューナーであるはずのペグがチューナーとしての役割を十分に果たさず、申し訳程度のアジャスターをテールピースに取り付けて誤魔化しているのがモダンチェロの現状です。
これは、モダンチェロの最大の欠陥です。
木製ペグの調整は弦楽器の整備の中でも難度が高く、工房でしっかり調整しても温度湿度の影響により簡単に状態が変わってしまい、高価な代金を支払って調整した意味がないこともしばしばです。
そのようなトラブルの原因は、木製ペグのギヤ比が1:1という原始的な糸巻き構造を取り続けているからです。ギター用ペグのようにギヤ比をもっと大きくすれば、弦が勝手に滑ることや、演奏中にチューニングが狂うことがなくなります。
ギヤ式ペグを取り付けた楽器を使用すると、今までのチューニングの苦労は何だったのかと思いました。
ところが、ヴァイオリン、ヴィオラのような肩に構えて演奏する楽器の場合、元々張力が低くそれほど弦が緩む事故が多くないことと、金属製ギヤ式ペグを採用するとペグボックスが重くなりすぎ、楽器の取り回しが悪くなるという理由もあるので、金属製ギヤ式ペグは普及してきませんでした。
しかし、チェロの場合、床にエンドピンを刺して抱えて演奏するのですから、ペグボックスが多少重くなろうが、弦が滑るのに比べれればはるかに有用です。
特に、サイレント楽器（エレキチェロ）の場合、昔ながらの楽器のフォルムに固執する必要がないので、ギヤ式ペグはヤマハのサイレントチェロにも採用されています。
単体購入される場合は、宅急便着払いを予定しています。
本マシンヘッドペグを購入しても取り付けに自信のない方は、自宅ラボに楽器を持ち込んで頂けば、楽器をお預かりして取り付けサポートします。
その場合は2つのユニットの取付費用合計3000円を申し受けます。切断加工をする場合は1ユニットあたり+1000円申し受けます。
ラボは東京都福生市にあります。お預かり日程は落札後要相談です。
弦楽器工房の対応全般に言えることとして、取り付け後の機能性能保証はできませんが、取付後の使用方法、再整備の相談は受け付けます。
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