脇差:伝吉岡一文字/第二十三回★重要刀剣・鎌倉時代■ダンナ「備前・一文字」派ッス 地鉄の働き、板目肌、砂流し、伝福岡・・・ の商品情報
- トップ
-
- ヤフオク!
-
- オークション
- アンティーク、コレクション
- 武具
- 日本刀、刀剣
- 刀、太刀
過去3ヶ月の「 鎌倉時代 吉岡一文字 」の統計データ情報
「鎌倉時代 吉岡一文字」 に関する落札商品は全部で 0 件あります。
過去3ヶ月の「 吉岡一文字 」の統計データ情報
「吉岡一文字」 に関する落札商品は全部で 3 件あります。
-
平均落札価格
-
121,802 円
-
最高落札価格
-
243,950 円
-
最低落札価格
-
5,500 円
※ 下記の件数、または棒グラフをクリックする事で、価格帯を指定した検索が行えます。細かい仕様に関しては下記の更新情報をご参照下さい。
分析機能について
対象オークション 「脇差:伝吉岡一文字/第二十三回★重要刀剣・鎌倉時代■ダンナ「備前・一文字」派ッス 地鉄の働き、板目肌、砂流し、伝福岡・・・ 」 は 「吉岡一文字」 を含む落札商品の中で、全3件中およそ 1 番目に高額です。
「吉岡一文字」 を含んだ関連性が高いと思われる落札商品
- 243,950円
- 115,956円
- 5,500円
脇差:伝吉岡一文字/第二十三回★重要刀剣・鎌倉時代■ダンナ「備前・一文字」派ッス 地鉄の働き、板目肌、砂流し、伝福岡・・・ の落札情報
-
- 落札価格:
- 1,917,000円
- 入札件数:
- 215(入札履歴)
-
- サイト
- ヤフオク!
- 残り時間
- 終了
-
- 開始価格
- 2円
- 入札単位
- 1,000円
-
- 数量
- 1個
- 商品状態
- 中古
-
- 開始日時
- 2017年5月17日 22時1分
- 終了日時
- 2017年5月24日 23時5分
-
- オークションID
- o185223016 (この商品をヤフオク!で見る)
■「鎌倉時代 吉岡一文字」 を検索
■商品画像
■商品説明
xvpbvx |
ご観覧有難うございます。
脇差:伝吉岡一文字 / 第二十三回 重要刀剣のご紹介です
登録証
種別:わきざし
銘文
表:無銘 (伝吉岡一文字)
裏: ー
長さ、:57.6cm
反り:1.6cm
目釘穴:2個
福岡県 第92025号 平成2年 9月20 日交付
寸法(約)
元幅:2.7cm
先幅:2.0cm
元重:0.60cm
自重:390g(ハバキなし)
ハバキ:赤銅金着せ二重ハバキ
特徴
地鉄:板目肌、映り立つ
刃文:互の目に丁子、小乱れ等交じり、小足よく入る。
帽子:乱れ込み、小丸ごころに返る。
彫: なし
茎:大磨上、鑢目勝手下り、目釘孔二、無銘
鞘:白鞘
付属品
拵:打刀拵(黒漆塗鞘)
柄:
・縁頭金具 / 赤銅地、波動図、金色絵
・目貫 / 赤銅地、草花(万年青、花実と思います)、金色絵
万年青栽培とは・・・
歴史は300年とも400年以上とも言われる。古くは徳川家康が江戸城へ入る時、家臣の中に万年青を献上したものがいるとも伝えられる。
江戸時代は主に大名のもとで栽培が行われた。
鞘:石目地、茶色漆塗鞘、鞘尻金具(四分一地)
鍔 : 無銘 / 古金工 / 保存刀装具(鑑定書付き)
画題、二つ藤紋図鍔
堅丸形、両櫃孔、赤銅魚子地三枚仕立地、鋤出彫、丸耳
サイズ(縦幅、7.12cm ×横幅、6.0cm ×元重、0.52cm)
鑑定書 第二十三回重要刀剣指定(昭和50年合格)
説明(重要刀剣の図譜より)
作風の上から、吉岡一文字は福岡一文字に比べて、小丁子刃や尖り刃、逆丁子の目立つものであり、華やかさも福岡一文字には及ばないものがある。
この作は大磨上げ無銘で地刃の点から吉岡一文字に近い作風を示したものである。
解説
吉岡一文字派
備前国磐梨群吉岡庄の鍛冶屋村付近にいと一文字派の刀工群。
現在の刀剣書では、吉岡一文字と福岡一文字を、明白に区別するようになったが、それは幕末になってからのことで、室町期には、則宗や助宗などの福岡一文字派も、吉岡一文字派に同然として考えられていたと古い資料がありました。
上記より天正ごろの古剣書には両派を総称し「一文字」と呼称、両系統を特別には区別しない時期である。
このことから両派が同じ一文字でも明瞭に区別されるようになったのは寛永十八年(1641)奥書の「如手引抄」十一巻から。
同書では助茂、助光、助義らを、代表工にあげている。
幕末の「本朝鍛冶考」では、福岡一文字助則の子の助吉、助茂らを吉岡一文字の始祖としている。ともに古いから良く調べると興味深い内容が発見できます。
さて、華やかな刃文で知られる備前一文字派の丁子刃文は通称「山鳥毛」を思わす刃文と伝えれています。
代表作に上杉家、国宝がある。
本作は一文字系特有の地味ながら古い地鉄の落着きと地に働き、そして刃文の魅力、時を得た「疲れ」加減、何といっても他にない刃文の丁子足。これは愛刀家は誠に「心打たれる」武器ならぬ美しさは日本の美的センスに共鳴してしまいます。
約1000年近い歴史にはファンが求めて止まず居続けたものは確かでありその評価は頗る高い。
・確認済み
重要刀剣鑑定書(種別間違い、刀⇒わきざし、追記変更済み)証書は2枚とも原本でオリジナルです。
※ 刀剣登録証などの確認を出品前に致しました。
近年、重要刀剣といえ、当時のデジタル化が進んでいないので誤差、今回のような記載違い、不正確さが時々浮き彫りになります。こちらもその一つの変更があったもと考えています。
近年、記載変更などされている鑑定書があるものですがこちらも善意で変更してある物件です。何分、鑑定書の再発行が出来ないので慎重なのです。
本品は各機関に確認済みです。(反面、デジタル化によりさらに移行時に不備もあります)
説明:
一文字系の作品、鎌倉時代であり滅多にありません。
日本刀の魅力の一つである刃文、その見どころの一つ「備前・丁子」には原点がここにあります。鎌倉時代に既に完成され今日の近代までも日本古来の作品として写されております。本歌(本刀)にあり、この先何百年、何千年も日本の資料として伝わる作風はまさに日本文化、日本史です。
本造、鳥居反り、反りやや深く、身幅、元幅、元重と素晴らしい体配となる。元来、太刀で長寸であったもので室町時代の地上戦、片手打ちと言われ刀が短くなった、長い方だがこの時期に大擦上(短くされている)に余儀なく変更となったと考られます。
茎色のサビ色からも想像できます。
大きな鍛え割れ等なく観賞的に長所がある特別な脇差となっている。
・重要刀剣の寸法、元幅と先幅のサイズ(身幅)について
よく庵棟、三つ棟のタイプはその刀の山の高い所より、すべてノギスで計測されて先、元幅をされる場合がありますが正確には鎬造り(重要刀剣)は、たとえば三つ棟の左右の上の平地の筋で測ります。ここから刃方の幅を計測しています。
ですのでサイズ的には少し細く感じますが、通常の身幅がある作品だと思います。
棟(庵、三つ棟)の幅を含まない、平地の棟寄りの上線と刃方の幅とお考えください。
そうすると一致いたします。
何といっても重要刀剣であるので破綻のない魅力的な作品です。
ですが、古いものです。この魅力が理解いただける方のご入札をお願い致します。
是非ともこの機会、日本刀を代表する鎌倉時代、一文字派をご検討くださいませ。
ご安心して入札ください。
3Nでお願い致します。念のため、現状で刃切れ、名義変更不可のみ返却は受付ます。
審査合格なので問題ないと思います。
(2017年 5月 24日 12時 50分 追加)
入札制限でございますが、評価が一桁以内、お取引の評価が5以上で悪い点がある方は質問欄より購入の希望をご連絡下さい。場合により入札を何もない入札はトラブル防止のため、ご遠慮頂きますのでご理解をお願い致します。 ▲ ページトップへ
関連商品
現在見ている落札物に関連した商品を表示しています